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あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone（アイフォン）端末の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり！どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone（アイフォン）端末の復旧なども得意としております。iPhone（アイフォン）端末が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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iPhone6sのバッテリー交換致しました！
2015年9月25日に発売されたiPhone6sです。
意外とまだ使われている方が多く、当店でのバッテリー交換希望をされる方が増えております。
iPhoneの第9世代となり、発売当初のiOS 9（初期搭載） → 現在最新のiOS 14.4にも対応している非常に優れた端末といえます。
2018年9月13日にiPhone XS、XS Max、XRの発表とともにアップルストアでの販売を終了しております為、現在は新品での購入は非常に難しい機種ですが、どうしても現在お使いのiPhone6sをご利用を続けたいという場合はバッテリー交換という形でお使い頂けます。
iPhone6sをAppleでのバッテリー交換となるとApple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象の場合は0円、保証対象外の場合は5,940 円にて可能ですが、持ち込み修理の場合、ご予約が必要だったり、リペアセンターでの修理には 5〜7 日 (営業日) ほどかかり、お客様の方でデータの（初期化されてしまう為）バックアップが必要となり、修理に出す1台のiPhoneしか持っていないという場合は返却までにお時間がかかると非常に困りますよね・・・💦
あいプロ長野店では、修理部品在庫があれば、基本即日修理対応が可能です。
では修理開始！！
iPhone下部のLightingコネクター横の星ネジ（ペンタロープネジ）を2本取り外します。
そして、フロントパネルの縁をヒートガンで温めて、接着シールの粘着を弱めます。
iPhone6sの場合、上部を軸にフロントパネルを開く為、オープナーを使い徐々に開口していきます。
開くとこんな感じになります。
開口したら、バッテリーコネクタ用ブラケットを固定しているネジを外し、iPhone本体基板からバッテリーコネクタ用ブラケットを取り出し、バッテリコネクターを外します。
次に、ディスプレイケーブルブラケットに留められた次のプラスネジを外し、ディスプレイケーブルブラケットを取り出します。基板と繋がっている正面カメラのフレックスケーブル、デジタイザーケーブル、ディスプレイケーブルを取り外して、本体とフロントパネルを別々にします。
別々にしたあと、バッテリーを外します。
バッテリーは基板と繋がっているコネクターとあとはバッテリー裏についているシールのみで固定がされています。
バッテリー下部にある接着タブの先端を取り出します(剥がします)。その後、バッテリー裏側に固定されている接着シールの粘着を弱める為、ヒートガンで裏側から温めます。バッテリーの左下の辺りをほんの少しだけもちあげて隙間を作り、その隙間を目指して、先ほど剥がした接着タブ（シール）をひっぱり出します。接着シール2本で固定されている為、同じ作業を2回行います。この接着シールが外れると簡単にバッテリーを取り外すことができます。
古いバッテリーを取り外す事が出来ましたら、新しいバッテリーの接続をして動作確認を行うのですが、先に今回はiPhone6sの防塵用の接着シールの貼り直しを致します。（別途700円(税込)）
iPhone6sは防水性能はありませんが、防塵性能があるんです。このiPhone6sシリーズから防耐水用の接着シールが使用されており、現在の防耐水機能の接着シールの礎となる機種とも言えます。分解をしたことにより、元々付いていた接着シールの粘着も弱まりますし、ほぼ取れてしまいます・・・・その為、本体とフロントパネルの隙間から塵等が内部に入る恐れがあり、防耐水機能はほぼない状態と考えて頂いた方がいいです。今後ご利用頂く場合はこの接着シールの張り替えをおすすめ致します。
新しい接着シールがつきましたら、フロントパネルのコネクターを接続し直し、新しいバッテリーを接続して動作確認致します。
問題なく動作し、（最大容量100%になっている・充電が貯まる）問題がなければ、完全に閉じる準備の為、バッテリーの裏にシールを貼り、固定致します。
そして外したコネクター類のブラケットをネジ止めして、フロントパネルをはめます。
これにてバッテリー交換終了です♪
まとめ
★今回の修理内容★
iPhone6s バッテリー交換：4,800円(税込)
iPhone6s 防耐水シール貼り替え：700円(税込)
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修理金額合計：5,500円(税込)
作業時間約30分～45分
バッテリーの劣化が進むと、バッテリーの持ちが悪くなるのはもちろんの事、バッテリーが膨らんで画面が浮いてきり（バッテリーの膨張）、充電すると充電マークは出るが立ち上がらないなど、様々な症状が現れます。
バッテリーの劣化具合を数値として確認する事も可能です。iPhoneの場合、設定→バッテリー→バッテリーの状態にてバッテリーの状態を確認することができます。
バッテリーの最大容量という所が数値としてわかる所です。この最大容量100%が新品の状態であり、劣化する事によりこの数値が徐々に減っていきます。大体80%前後で電池の持ちが悪く感じたりすることが多いかと思います。非常に劣化している場合はメッセージも表示がされますので、バッテリー交換はお早目にご検討なさった方がよろしいかと思います。
尚、バッテリーの膨張による画面が浮いてきた場合は早めのバッテリー交換をおすすめ致します。膨張したバッテリーがiPhoneの液晶を圧迫して破損したり、膨らんだバッテリーからの圧力がiPhone本体にかかり、臨界点を越えると破裂するなんて事もあります。破裂や発火の危険性を持ったiPhoneを胸ポケットやズボンのポケットに入れて使っているなんていう場合・・・大げさかもしれませんが、小型爆弾を入れているようなものです^^;このような事故防止の為にもバッテリーの劣化による症状を感じ始めたら、バッテリー交換どうぞご検討くださいませ。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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※各部品への保証につきましては、注意事項がございます。詳しくは当店スタッフへお気軽にご質問ください。
※データに関してはお預かり前に全てを確認・把握することは不可能なため、データの保証については行なっておりません。ご心配な方は事前にバックアップをお願いいたします。
※ご好評のため各部品には限りがございます。事前にご確認頂けますと幸いです。
