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長野県長野市三輪９丁目４３−２４
イオンタウン長野三輪1階 ザ・ビッグ前
TEL: 026-219-3433
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すっかり夏のような暑さが続きますね。長野でも昼前にかかわらず30℃を超える気温となり、油断すると熱中症にもなりかねない状態です。みなさんも気を付けてお過ごしください。
さて、熱中症といえば、みなさんのスマートフォンは大丈夫でしょうか？ ポケットの中で熱くなり過ぎたりしていませんか？
スマートフォンにとって熱は大敵です。スマートフォンを持っていて「熱いな」と感じた時、スマートフォン内部の温度は43℃前後に達していると言われています。
そして、スマートフォンに充電地として使われているリチウムイオン電池はとても熱に弱く、45℃を境にバッテリー性能の劣化が生じると言われています。
具体的には「充電してもすぐにバッテリーが減る」「バッテリー表示が急に数十パーセント減る」などの症状が出始めます。
今回は、そんなスマートフォンの熱中症対策をいくつがご紹介したいと思います。
バックグラウンド処理を減らす
スマートフォンを操作していない時でも見えない部分でアプリケーションが起動していることがあります。動画を再生しながらホームページを閲覧したり、音楽を再生しながらカーナビゲーションを使ったりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはとても便利な機能でもあるのですが、同時にスマートフォンのCPUとバッテリーに負荷をかける作業でもあります。特に夏場はスマートフォン全体が熱くなりやすく、そこにCPUとバッテリーに負荷をかけた結果、一気に処理が遅くなる、といったことも起こりす。
ちなみに、この「スマートフォンが熱くなって処理が遅くなる」という現象、故障でもなんでもなく、スマートフォンが高熱になることで故障することを防ぐために自らCPUの処理速度を落とした結果おこること。なので安心……というわけではありませんが、故障を疑う前に対処法はいくつかあるということを覚えておきましょう。
その一つ目が、バックグラウンドで作動しているアプリの中から不要なものの動作を停止させる、というもの。方法はiPhoneとAndroid端末で異なりますが、非常に簡単なのでご紹介します。
iPhoneの場合
ホームボタンのある端末の場合、ホームボタンを二度押しします。アプリケーションの一覧が表示されるので、不要なアプリケーションを選んで上へスワイプします。
ホームボタンのない端末の場合、画面下から中央までスワイプします。アプリケーションの一覧が表示されるので、不要なアプリケーションを選んで上へスワイプします。
Android端末の場合
「設定」→「アプリケーション」→「実行中のアプリ」と進んで、不要なアプリケーションの「停止」タブをタッチします。
バックグラウンドで動作しているアプリケーションを減らすことでバッテリーやCPUへの負荷が抑えられ、多少は熱もましになるかもしれません。
ケースを外す
コンピューターでもっとも熱くなる部品はCPUだと言われています。なのでパソコンにはそのCPUを冷やすために専用の送風ファンが装備されています。それほどCPUは熱を発する部品なのです。
ですが、スマートフォンにはそんなファンはついていません。昔はCPUの性能がそれほど高くなかったので、高熱になることもありませんでした。だから送風ファンも必要なかったのです。
最近のスマートフォンの高性能化に伴いCPUの性能も上がりました。しかし、送風ファンなどはないままです。では、スマートフォンではどのようにCPUを冷やしているのでしょうか。
スマートフォン内部に装着されたヒートシンク（放熱板のようなもの）がCPUの熱を吸収しスマホ全体から外部へ熱を伝え放熱しているのです。
つまりスマートフォン全体が大きな放熱板のようになっているのです。ここでケースを装着した場合、ケースに放熱が妨げられスマートフォンが冷える時間が余計にかかるという実験結果もあります。
スマートフォンの放熱を考えるならケースは外して冷たい机の上などに置いておくのが効率が良いと言えます。
ただし、ケースはスマートフォンを様々な衝撃から守ってくれる大切なアクセサリです。ケースから出すのはあくまで一時的な放熱目的にした方が良いでしょう。
風を当てる
単純ながら非常に効果があります。さきほど説明した通り、スマートフォンの放熱は本体全体から熱を放出することで行われますが、送風は行われません。なので、スマートフォンをただ放置するだけでは本体から放熱された熱気が本体周辺にとどまり、本体の放熱を妨げてしまうのです。
そこで風を送り本体から放出された熱を散らすことで放熱効率が向上し、より短時間で本体を冷やすことが可能になるのです。
収納場所を変える
地味に効果があるのがこの方法です。というのも、スマートフォンは放熱を自然放熱に頼っている関係上、周囲の環境で大きく放熱の効率が変わってくるのです。
黒い服にしまわない
夏場は気温が上がると同時に日光も非常に強くなります。黒い服は白に比べて太陽光を吸収して温度が高くなってしまうので、注意が必要です。加えて肌に密着して熱の逃げ場がないズボンのポケットなどはスマートフォンにとっては非常に危険な環境であると言えるでしょう。同様に車のダッシュボードの上なども大変高熱になるため、夏場にここにスマートフォンを置くことは絶対にさけましょう。
スマートフォンを持ち運ぶ際は容量に余裕のある白いバッグが用意できるとベターです。
風通しの良い場所
先ほども説明した通り、風を当てることはもっとも簡単で効果のある放熱方法です。スマートフォンが熱くなったと感じたら風通しの良い場所で熱が逃げるのを待ちましょう。
日の当たらない場所
日光はスマートフォンの天敵です。本体に熱が蓄積する前に日光の当たらない涼しい場所に移しましょう。
涼しい場所
スマートフォンの放熱は本体が放熱板のような役割を果たすことで行われます。つまり、周囲の温度が低ければそれだけスムーズに放熱が行われるのです。熱に弱いのは人間もスマートフォンも一緒です。暑いと感じたらエアコンをつけて部屋全体を冷やすのが人とスマートフォン双方にとって良い選択でしょう。
ただし……
いくら涼しいところにスマートフォンを置けばいいといっても冷蔵庫で冷やすのはNGです。急激な温度差によって内部に結露が発生する可能性があります。これは水に落としたスマートフォンに浸水した場合と同じくらいリスクのある状態なので、スマートフォンを冷蔵庫や冷凍庫に入れないようにしましょう。
この結露、車のドリンクホルダーにスマートフォンを固定してエアコンの風が直接当たり続けたり、真冬に屋外でスマートフォンを操作してから急に暖かい屋内に入ったりでも起こります。
とにかくスマートフォンは精密機器。急激な温度変化や極端な高温や低温は大敵と心得ましょう。
ながら充電をしない
スマートフォンの充電中はバッテリーが過熱し、どうしても本体が熱くなりがちです。そんな時にスマートフォンを使用するとCPUまで加熱して、ますます高温になってしまいます。
特に最近のゲームはCPUに大きな負荷のかかるものが多いです。ゲームに夢中になって充電しながら長時間起動させるとあっという間に高熱の警告が出て操作不能に……なんてことにもなりかねません。
どうしても長時間充電しながら使用したい場合は部屋を充分に冷やして扇風機などで風を送りながら使用すると比較的高熱によるリスクは避けられるでしょう。
電源を切る
さて、これまで紹介した様々な方法を試しても放熱が間に合わない場合、またはスマートフォンが高熱になったというエラーメッセージが出た場合。電源を切るのがもっとも簡単で効果のある方法です。スマートフォンが高熱になる原因の大部分はCPUかバッテリーの熱が原因なので、電源を落としてしまえばそれらの稼働もしなくなるというわけです。もちろん、だからといって強い日光にあたる場所に放置するなどはNGです。
バッテリー交換
様々なスマートフォンの熱対策をご案内してきましたが、それでも40℃を超える酷暑でスマートフォンを持ち歩けば、完全に熱によるバッテリーの劣化を避けるのは難しいと思います。
それならいっそ劣化したバッテリーは交換してしまいましょう！
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| iPhone 7 Plus | 6,852円（税別） | 7,400円（税込） |
| iPhone 7 | 5,926円（税別） | 6,400円（税込） |
| iPhone 6S Plus | 5,000円（税別） | 5,400円（税込） |
| iPhone 6s | 4,445円（税別） | 4,800円（税込） |
| iPhone 6 Plus | 5,000円（税別） | 5,400円（税込） |
| iPhone 6 | 4,445円（税別） | 4,800円（税込） |
| iPhone SE | 3,797円（税別） | 4,100円（税込） |
| iPhone 5S | 3,797円（税別） | 4,100円（税込） |
| iPhone 5C | 3,797円（税別） | 4,100円（税込） |
| iPhone 5 | 3,797円（税別） | 4,100円（税込） |
| iPhone 4S | 2,963円（税別） | 3,200円（税込） |
| iPhone 4 | 2,963円（税別） | 3,200円（税込） |
※上記は2019年5月26日現在のバッテリー交換修理の価格です。
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