【iPhone 修理 松山】iPhone７のフロントパネル交換方法を紹介！修理相談はあいプロイオン松山店へ

愛媛県内、松山市内で iPhoneの修理をご希望であればあいプロで決まりです。どこよりも安く、どこよりも早く iPhoneの修理をご提供。ガラス交換も液晶交換も画面の修理はお任せください！バッテリー交換や水没復旧修理も得意です。即日修理店を松山市内でお探しならぜひあいプロまでお越しくださいませ。あらゆる iPhoneが修理できます！

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皆さんおはようございます！こんにちは！こんばんは！(^O^)／

あいプロイオン松山店のスタッフです。(^_^)

本日11月30日、土曜日ということもあって平日より賑わっております。

今日で11月も最後、明日から12月ですがすっかり冬らしい気温になりました。

皆さんは冬服などの準備は終わりましたか、もし必要なものがございましたらイオンスタイル松山へお越しください。

服以外にも様々な商品を取り揃えています。ついでにあいプロイオン松山店へお立ち寄りいただくと幸いです。

些細なことでも相談に乗らせていただきます、是非ご来店ください。

本日はiPhone６に引き続きiPhone７のフロントパネル交換について書かせていこうと思います。

前回同様フロントパネルの交換はバッテリー交換より難易度が上がります。フロントパネル交換は同時にホームボタン、フロントカメラなどのパーツも扱うからです。特にホームボタンの取り扱いには注意してください、場合によっては指紋認証が使えなくなります。

もしこれを読んで難しいと感じたら、迷わず修理店をご利用ください。

iPhone７の分解前の注意

スマートフォンを分解するとき当たり前ではありますが電源を切る必要があります。

しかし、今回のようにフロントパネルの交換が必要な修理の場合、タッチパネルが反応せず通常の方法で電源を切れない場合がございます。

そのような状態を避けるためにスマートフォンにはタッチパネルを使わずに強制的に終了させる方法があります。

iPhone７の方法はこちらです。

1. 音量を下げるボタンを押し続けます。
2. 音量を下げるボタンを押しながらスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押します。
3. Appleのロゴが現れるまで、両方のボタンを同時に約10秒間押し続けます。
4. Appleのロゴが消えればボタンを離して完了です。

強制終了の方法は機種によって違うので一度調べてみることをお勧めします。

もしフロントパネルが割れて画面に触れていないのに勝手に操作される状態（ゴーストタッチ状態）になったらすぐに上記の方法で強制終了してください。

iPhoneはスリープ状態を解除した時に必要なパスワード認証画面で11回以上間違えると、そのiPhoneは初期化するしか使用する方法がなくなってしまうからです。

画面が全くつかなくなってしまっても同様に強制終了しておいてください。画面が点いていなくても本体の電源が点いている場合があります。

本体の電源が点いているか確認したい場合は、マナーモードのオン/オフを切り替えてみてください。

iPhoneならバイブレーションが振動するのでそれで確認することができます。

電源を切った後はできれば修理が完了してゴーストタッチが起こらない状態になるまで電源は切っておくことをお勧めします。

iPhone7の分解方法

まず分解に必要な道具をそろえましょう。

上記の道具を揃えましょう。

１．iPhone用ドライバー類

２．吸盤

３．ピック

４．ピンセット

５．プラスチックツール

フロントパネルの外し方

星型ネジを外す

分解を始める前に、iPhoneの電源を切ってください。 iPhone７を開口するとディスプレイ上の耐水性シールにダメージを与えてしまいます。

再組み立ての際、防水シールを交換しなくても通常通り機能しますが、耐水機能を保てないことを留意ください。

iPhone７下部底面のLightningコネクタの両側に付いている星形ネジを星形ドライバーで2本取り出します。

防水シールの交換は当店税込み１０００円で取り付けさせていただいています。

吸盤でフロントパネルと本体にすき間を開けます。

すき間から側面を開いてゆく

フロントパネルを開ける

パネル上部をスライドさせて、左からゆっくり開けてゆきます。右側に本体とフロントパネルをつなげるケーブルが接続していますので、切らないように慎重に開けてゆきます。

ディスプレイを完全に外さないでください。まだケーブルがiPhone７の基盤に接続されています。

バッテリーの固定カバーをY字ドライバーで外す

本体下部のバッテリーケーブルとフロントパネルのケーブルが接続させているブラケットをはずしてゆきます。Y字型のネジ4つをY字ドライバーで外してゆきます。

まだフロントパネルと基盤がケーブルで繋がっているので、フロントパネルを支える箱を用意すると作業がし易くなります。

バッテリーのコネクタをソケットから外す

プラスチックツールを使って、バッテリーコネクターを基盤のソケットから外します。バッテリーコネクターがソケットに接触してiPhoneの電源が入らないようにするため、わずかにコネクターケーブルを上に曲げます。

フロントパネルのコネクタをソケットから外す

続いてフロントパネルと接続しているコネクタ２本を同じくオープンツールで外してゆきます。

パネルセンサーの固定版をプラスドライバーで外す

続いてフロントカメラなどと基盤を接続するケーブルの固定カバーのプラスネジ２本をプラスドライバー外します。

パネルセンサーのコネクタをソケットから外す

コネクターの接続を基盤上のソケットから外します。 これでフロントパネルと本体の取り外しが完了しました。

ホームボタンとTouch ID センサーの固定カバーを取り外す

ホームボタンを外す　～コネクタの取り外し～

ホームボタンと基盤の接続ケーブルを繋いでいるコネクターの左側を持ち上げて外します。

コネクタとケーブルの間にマイナスドライバーやへらなどを挟み下部を押さえ固定すると外し易くなります。

ホームボタンのケーブルは細く切れやすいので、ゆっくり慎重に取り外してしてください。

ホームボタンを外す

外したコネクターの上部をゆっくり慎重に持ち上げ、指や開口ピックを使って、ホーム/Touch IDセンサーケーブルをフロントパネルから剥がしてゆきます。 ケーブルが剥がれたら、指でホームボタンを押し出すとフロントパネルから外れます。

ホームボタンケーブルはフロントパネルに接着されています。剥がれにくい時は無理に剥がそうとせず、ドライヤーで軽く温めて粘着を緩めると剥がれやすくなります。

フロントカメラ、イヤスピーカーの固定カバーを外す

フロントカメラとセンサーケーブルを取り外す

イヤースピーカーの接続端子と近接センサーをフロントパネルから剥がしてゆきます。 まず接続端子をフロントパネルから、マイナスドライバーやスパッジャーを使いゆっくり慎重に剥がします。

次に近接センサーを外します。固定はされていませんが、センサーを傷つけないようにヘラなどで慎重にフロントパネルから持ち上げるように外します。

LCDシールドプレートを外す

ネジが外れたらプレートと基盤側との接続用ケーブルが貼り付いている箇所を剥がしてプレートを外します。

新しい交換用フロントパネルに外したLCDシールドプレートを取り付けて、各部品を元に戻す

新しい交換用フロントパネルに取り外したプレートを取り付けます。 後は分解した工程を元に戻し各部取り付けてゆき、フロントパネルと本体を取り付けiPhone7を閉じます。