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【iPhone 修理 長野市】iPhone6sのドックコネクタ修理は、やりがいの塊!【あいプロ長野店】

投稿日:2021年8月25日 更新日:

あいプロ長野店では長野市内で最安値級のiPhone(アイフォン)やAndroid(アンドロイド)の修理を行っております。

一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理で皆さん大満足です。

画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったスマートフォンの復旧なども得意としております。

スマホが壊れてしまったら、まずは当店へご相談くださいませ。

 

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あいプロ 長野店

長野県長野市三輪9丁目4324

イオンタウン長野三輪1階 ザ・ビッグ前

TEL: 026-219-3433

メールnagano@iphonepro.co.jp

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皆さん、こんにちは! あいプロ長野店です。

イオンタウン長野三輪店内 ザ・ビッグ食品売り場前にて、本日も10時~20時まで元気に営業しております。 ぜひお気軽にお越しくださいませ!(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆

 

取り外すと達成感のあるパーツ ~「iPhone6s」編~

今回の主役は、最近お店でよく会う「iPhone6s」!
今秋に配布される最新のiOSにも、しっかりと対象範囲内に入っている事が分かり、
「使い慣れた愛機を、これからも使い続けたい!」とお考えの皆さんが、バッテリーの交換などをリクエストしてくださいます。

今日はそんな「iPhone6s」を修理する過程で、
「これを取り出すと、大きな達成感がある!」と個人的に思っているパーツについて、紹介していきたいと思います!

 

第5位:バッテリー

端末をひっくり返し、本体とバッテリーを接着しているシールに向かって、バックパネル越しにヒートガンで熱をあてる……。
指が覚えている「熱さ」まで到達したら、素早くシールの端っこを持ち上げて、少しずつ少しずつ慎重にバッテリーの下にある白色のシールを引き抜いていきます。

スルスルと細長いシールを端から端まで引き抜くことが出来た時は、思わずガッツポーズをしそうになるほどの達成感があります!
ただし、力加減の間違いなどでシールが途中で切れてしまうと、達成感どころか敗北感を味わうことになってしまうのでご注意を……!

 

第4位:フロントパネル

画面の取り外しは、全ての修理の第一段階であり一番緊張する瞬間でもあります。
端末の左下を狙って金属のオープナーを差し込んだ後、隙間に先端を潜り込ませて、画面(フロントパネル)を持ち上げる……。
画面と本体を接着している「防水シール」の粘着を切りながら、少しずつ少しずつ、隙間に沿ってオープナーを滑らせて、パーツとパーツの噛み合いを外していくイメージでしょうか……!

金属のオープナーが少しでも深く入ってしまうと、ケーブルを傷つけてしまったり、画面の破損に繋がったりしてしまいます。
大きな部品なので取り外せた時の達成感はもちろん大きいのですが、同じくらい安堵も込み上げてきます。

 

第3位:ホームボタン

iPhone7やiPhone8、iPhoneSEの第2世代のような「感圧式のボタン」とは一味違う、iPhone6sの「物理ボタン」が大好きです……!
金属シールドを取り除き、端子を外し、熱をあてて接着を緩めた後。スパッチャーの先端を使いながら少しずつ接着を剥がしたら、最後に画面の側から指を差し込んで、円形のボタンを押し上げる……!

非常に壊れやすい部分もあるので大いに緊張しますが、しかし無事に取り出せたホームボタンは何処から見ても愛らしい形をしています!

 

第2位:ドックコネクタ

充電ケーブルの差し込み口やイヤホンジャックなどがくっ付いているパーツで、iPhone6sの下の方にあります。
画面を開けただけでは取り出すことが出来ず、スピーカーやバイブレーター、沢山のネジを外した後に漸く出会えるこのパーツは、きっと恥ずかしがりやなのでしょうね……!

角度に気を付けながらスパッチャーを差し込み、充電コネクタの部分やイヤホンジャックまでしっかりと抜き取れた時のあの達成感は、どんな言葉でも言い表せません!

 

第1位:PVMケーブル

スマホの上の方にあり、ボリュームボタンやサイレントモードスイッチ、電源ボタンなどがくっ付いているパーツです。
沢山の部品の下に隠れているケーブルなので、全体が見える状態にするのも一苦労です。
リアカメラを外し、SIMトレーを外し、Wi-Fiアンテナを外し、ロジックボードを外し、バイブレーターを外し、バッテリーを外し、その他諸々をひたすら黙々と外していき……!

数多の苦労の末に漸く辿り着き取り出した「PVMケーブル」は、手に持った瞬間、天に向かって掲げて「とったど――――!!!」と叫びたくなる部品ナンバーワンです!
そっと修理代の上に置いた後、思わず写真撮影に突入してしまうのは、きっと私だけではないはず……!
じっと眺めていると、ふつふつと愛着が湧いてくる……。そんな趣のある姿の部品です!

「iPhone6s」で取り出した時の達成感が個人的大きい部品、ベストファイブは以上になります。
「X」系のラウドスピーカーなども、とってもやりがいのある相手なのですが……!それらの紹介は、またの機会にさせていただきますね。

 

ドックコネクタの修理が来ました!

「傾きをつけないと、充電が出来なくて……」

本日二番目のお客様がそう言って見せてくださったのは、綺麗な桃色のiPhone6s。
お客様が教えてくださった通り、普通に充電ケーブルを差し込んだだけでは充電が始まらず、プラグの根元を持って「ぐっ!」と傾きをつけて漸く充電が始まる、という状態でした。

「角度を付けないと、充電が出来ない」
「ケーブルが奥まで入らない」
「画面が起動している状態で、充電ケーブルを挿しても反応しない」

これらは「充電コネクタ」が壊れている時の、代表的な症状です。
充電ケーブルの差し込み口である「充電コネクタ」は、「ドックコネクタ」にくっ付いている部品の1つなので、「ドックコネクタ」を交換して症状が改善するか確認することになります。

ただ、「充電が上手くできない」時に注意しなければならないのが、充電ケーブルを変えることによって、充電が出来たり出来なかったりしないか、です。

充電ケーブルによって、充電が出来たり出来なかったりする場合は、充電コネクタではなく「OS」や「基板」の故障である可能性も大いに考えられます。
「OS」や「基板」が壊れているせいで充電不良が発生している場合は、もちろん「充電コネクタ」を新しいものへと交換しても症状は改善しません。

状態を確認させていただいた後、「充電コネクタ(ドックコネクタ)」の交換を行い、修理の結果を確かめる流れになります。

また、先程も少し書かせていただいたのですが、充電コネクタが載っているパーツ……「ドックコネクタ」には、充電コネクタの他にも、マイクやイヤホンジャックというような大切なパーツが沢山くっ付いています。

「充電コネクタを交換すること=ドックコネクタを交換すること」であり、それはつまり、「マイクやイヤホンジャックなどもすべて交換する」ということを意味します。

修理後、充電機能が働いているかをしっかりと確認した後は、マイクやイヤホンジャックの機能についても同様に動作確認を行っていきましょう。

 

iPhone6sのドックコネクタ交換!

【修理の流れ】
1.SIMトレーを外す
2.端末下部の星ネジを外す
3.フロントパネルと端末本体の接着を外していく
4.端末を開く
5.フロントパネルを外す
6.スピーカーを外す
7.バイブレーターを外す
8.ドックコネクタを取り外す
9.新しいドックコネクタを取り付ける
10.端末を途中まで組み上げる
11.動作確認をする
12.端末を最後まで組み上げる

iPhone6sのドックコネクタを交換する修理は、上記のような流れに沿って行っていきます。

以下、この修理を行う際の大切なポイントを4つ、書いていきたいと思います。

 

端末を開く作業は慎重に!

金属のオープナーを使ってフロントパネルと本体の接着を外し、少しずつ画面を浮き上がらせていくのが、今回の修理でも最初の一歩なのですが……!
この作業を行う際、力加減を間違えて画面を壊してしまわないよう、十分に注意してください。

壊れている画面を交換する修理の時はあまり気にしなくてもいいのですが、しかし今回修理したいのは画面ではなく、ドックコネクタ。
ドックコネクタだけを修理したかったのに、修理の途中で画面が破損してしまったら、画面の修理まで必要になってしまいます。

作業に慣れていない方は、端末を開けるだけでも30分~1時間くらいは使おう、というような心づもりで挑んだ方がいいかもしれません。

画面以外の修理を行う際は、修理が必要な場所を増やしてしまわないよう、十分に気を付けてくださいね。

 

新しいドックコネクタの準備!

作業を進めて、元々付いていたドックコネクタを取り出すとわかるのですが、薄く平たいパーツであるドックコネクタは、ぴんと真っ直ぐな状態ではありません。
何度か折れ曲がりつつ、バックパネルの内側の形に沿ってフィットしています。

古いドックコネクタを取り外して、新しいドックコネクタを取り付ける段階まで来たら、まずはこの独特な「形」を出来る限り再現しましょう。

真っ直ぐな状態である新しいドックコネクタを、いきなりバックパネルの内側へと貼り付けてしまうと、ドックコネクタのために用意されているスペースに上手く収まらず、後に他の端子をつける際にも上手く場所があわない、という現象が発生します。

新しいドックコネクタの接着面を覆っているカバーを外す前に、まずはカバーを付けたまま充電コネクタやイヤホンジャックを接続し、底面の形に沿うようドックコネクタを曲げて形を調整しておいてください。

シール面を覆うカバーを外す前に、新しいパーツに癖をつけておくと、次の取り付け作業がスムーズになります。

 

ネジは確実に管理すること!

ドックコネクタの修理ともなると、触らなければならないネジの数が一気に増加します。
どのネジがどの場所のネジなのか、しっかりと記録して、間違った場所に間違ったネジを取り付けないよう徹底しましょう。

間違ったネジを間違った場所に付けてしまうと、スマートフォンに継続的なダメージを与えることになり、故障の原因になります。

おすすめなのは、実際にネジが配置されている形を保ちながら、外したネジを修理マットの上に並べていくことです。
左右にネジがあるのなら、左のネジは左に、右のネジはその右に、といったように、実際の配置を再現しながらネジを並べていくとわかりやすいかと思います。

 

端子はしっかりと接続する!

ドックコネクタの修理では、ネジだけでなく、沢山の端子を付けたり外したりすることも必要になってきます。

端子と端子はカチッと手ごたえがあるまで、しっかりと接続しましょう。
端子の接続が甘い場所や、長方形の端子のうち片側がはまっていない場所がないよう、一つ一つ確実に確認してくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


 

あいプロ 長野店

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※2021年8月25日現在の価格です。

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※ご好評のため各部品には限りがあります。事前にご確認いただけますと幸いです。

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