あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone(アイフォン)の復旧なども得意としております。iPhone(アイフォン)が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
修理価格はをクリック
みなさんこんにちわ!あいプロイオンタウン長野三輪店です!
イオンタウン長野三輪内 ザ・ビッグ食品売り場前にて、
本日も10:00〜20:00まで元気に営業しております!是非お気軽にお越しくださいませ!!٩( ‘ω’ )و
すぐにバッテリーも切れるし、端末も熱くなる!
お持ち込みの時点ですでに高温注意の表記がすぐに出る状態で、端末自体も非常に熱を持っている状態でした。
お客様いわく「元々バッテリーの劣化は感じていたんだけど・・・バッテリーの持ちが悪いので、テレビ通話した際に今日は充電ケーブルにて充電をしながらやってたらこのような状態が続くようになってしまった」とのことでした。
端末が熱を帯びる要因としては充電ケーブルで接続をしながらテレビ通話をしたという所がきっと高温になった要因なのではないかと判断を致します。^^;
元々充電中にも本体は熱を帯びる場合もありますし、iPhoneの使用中でも熱を帯びる場合もあります。それが同時に今回起こったので、非常に高温になったのではないかと推測致します。
熱くなり過ぎた場合、一定の温度を超えると内部機器を保護するために自動的に温度調整をしようとすると、次のような現象が起こることがあります。
- 充電(ワイヤレス充電も含む)が遅くなる、停止する。
- 液晶が暗くなる、または何も表示されなくなる。
- カメラのフラッシュが一時的に無効になる。
- グラフィックを多用するアプリや機能でのパフォーマンスが低下する。
さらに、ナビゲーションを使用中「iPhoneを冷やす必要があります」という警告が表示され、液晶がオフになる場合もあります。尚、音声による経路案内は引き続き機能し、曲がり角に近付くとターンの合図としてディスプレイが発光するようになっているそうです。
もし温度警告メッセージが表示された場合は、出来るだけ早く使えるように、まずは電源を切って涼しい所にて冷ますことを最優先に行っていただければと思います。(急激な温度変化にはご注意ください。温度差による内部結露ができて、気付かぬところで内部水没が起こる可能性がございます。)
今回はバッテリー状態を確認した所、84%で交換時期とも言えましたので、今回はバッテリー交換にて対応を致します。
分解修理開始!!!
iPhone下部の星ネジ2本を外し、フロントパネルを開く為、ヒートガンにてiPhoneの縁を温めます。
次に専用ヘラにてフロントパネルと端末本体の隙間に入れて接着を切るような感じで少しずつヘラを動かして進めます。
iPhone6sは上部以外を下部から左右にぐるりと接着を切るようにヘラを動かします。
上部を軸にして、フロントパネルを持ち上げるように開きます。
すると内部の全貌が見えてきますが、まだフロントパネルと端末本体は繋がっている状態なので、バッテリーケーブルとフロントパネルが接続されているケーブル3本を外す為、ケーブルが抑えられているプレートをネジを外し、シールドプレートを取ります。
バッテリーケーブルを外し、フロントパネルと繋がっているケーブル3本(カメラとセンサーケーブル、デジタイザーケーブル、デジタライザーケーブル)を外します。
すると以下の状態になりますので、これでバッテリーを外していきます。
バッテリーはバッテリー裏にバッテリーを固定するシールがついているので、そのシールを剥がす為に、バッテリー下部に接着タブが付いているので、その接着タブを剥がします。
若干端末裏を温め、シールの粘着を弱め、バッテリーの左下側を少しだけ持ち上げて、シールを引っ張り出すスペースを作ります。
先ほど作ったスペースを目指して、先ほどの接着タブを少しずつ引っ張り出します。2本目の接着タブも同様の手順で取り出します。これで、元々付いていたバッテリーは外れましたので、新しいバッテリーを装着致します。
バッテリーに初期不良がないか確認をするため、先ほど外したフロントパネルのケーブル3本と新しいバッテリーの仮接続を行います。ここで問題がなく、最大容量の表示がされればバッテリーがちゃんと認識されているので、再度フロントパネルからのケーブル3本を外し、バッテリーの裏側にシールを貼り、端末本体に固定を致します。
固定が完了しましたら、最終確認で今一度動作確認を行います。バッテリーの最大容量は認識しているか、ボリューム調整が可能か、マナーモードの切り替えは可能か、フロントパネルの明るさ調整は可能か、ライトはつくか、カメラは機能するか、Wi-Fiは入るか、通信状態は問題なく使えるか、近接センサーは反応しているか・・・等、様々な確認を行い、問題がなければ、完全にフロントパネルを閉じます。
端末が熱を帯びる場所
意外とバッテリー自体が熱を持っているんでしょ?と言われることが多いですが、実はバッテリー自体が熱を持っているとは言えません。
今回修理ご依頼いただきましたiPhone6sの熱がこもる場所は、ロジックボードの裏、所謂基板の裏側に熱を帯びます。
分解写真をご覧いただけるとわかるのですが、場所がバッテリーとは反対側が熱くなるのです。
今回はバッテリー交換後もまだ熱を帯びていたので、iPhoneのストレージを確認し、容量を確認。6割位の使用量でしたが、多めだったのが写真でしたので、他の場所へバックアップを取られたりして、端末本体の容量(ストレージ)を減らした方がいいことをご提案させて頂きました。またバックグラウンドにて動作しているアプリがあるかもしれないので、確認をしてみることもありかもしれません。
あとはバックアップをとって、初期化を試すということもご案内はしました。ただ、iPhone6sも少し古いので、周りのアプリは現行ソフトウェアiOS14に対応しようとアップデートを繰り返したりしているので、その処理に追いつかなくて熱を持っている場合もありますので、端末が熱く熱を帯びた場合は、ちょっと使用をやめて、お休みをさせてあげてみてください。ソフトウェアのアップデートにより改善される場合もありますが、アップデートを行うとダウングレードが出来なくなってしまう+他にも影響が出る可能性があるので、状況を考えつつ、大切なデータは定期的なバックアップを取りつつ、対策を練っていただければと思います。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
修理価格はをクリック
※特に記載のない場合、修理金額は税込でございます。
※各部品への保証につきましては、注意事項がございます。詳しくは当店スタッフへお気軽にご質問ください。
※データに関してはお預かり前に全てを確認・把握することは不可能なため、データの保証については行なっておりません。ご心配な方は事前にバックアップをお願いいたします。
※ご好評のため各部品には限りがございます。事前にご確認頂けますと幸いです。