あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone(アイフォン)の復旧なども得意としております。iPhone(アイフォン)が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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何も触っていないのに勝手に動く・・・それはゴーストタッチです!
ゴーストタッチはiPhoneに触れていないのにも関わらず、勝手にタッチ操作を行われてしまう反応の症状のことを言います。
自分が触ってもいないのに、勝手に電話がされたり、起動をしていないアプリが立ち上がったり・・・と予期せぬ動作を繰り返し行うようになってしまう非常に厄介な症状です。
一番厄介なケースは勝手にパスコード入力がされてしまいiPhoneがロックされてしまうことです!!!パスワードを間違い続けることにより、最初は「〇分後にやり直してください」という注意表示からはじまり、10回目連続でパスワード入力を間違えてしまうと「このiPhoneは使用できません」という表示になります。この場合、使えるようにする為には、初期化をするしかありません・・・。iPhone内にあるデータは全て消えてしまいます・・・。
最悪の状態ですよね・・・このゴーストタッチは予兆なく突然に起こる為、予測ができませんので、定期的なバックアップをおすすめ致します。あとはゴーストタッチに気付いたら、早めの対処をおすすめ致します。
ゴーストタッチは、フロントパネル(液晶)の不具合が主な原因と言われております。あと考えられる原因としてはソフトウェアや端末の不具合などが考えられます。フロントパネル(液晶)が割れたまま使われていたりしませんか?もし割れたままのご使用されている場合、ガラスが割れた隙間から細かなガラス片や塵等が入り液晶に付着をし、勝手に反応(ゴーストタッチ)が起こる場合がございますので、フロントパネルが割れてしまった場合も早めの交換をおすすめ致します。
では今回はiPhone6sのフロントパネルの交換にて対応をしたいと思います。
iPhone6sのフロントパネル交換
iPhone6sは星ネジ用のドライバーとプラスドライバーで作業が行えます。もしご自分で修理される際は自己責任でお願い致します。
iPhone下部(充電口横)の星ネジを2本外します。フロントパネルは接着シールで固定されています。その為、その粘着を弱める為、一度ヒートガンでフロントパネルの縁を温めます。専用ヘラでiPhone下部から端末本体とフロントパネルの隙間を接着を切るように動かします。(iPhone6sの場合はU字、上部以外をヘラにて接着を切っていきます。)
フロントパネルを開けます。U字(上部以外)を切ったのはフロントパネルを開ける際、フロントパネルからのケーブルが上部の方にあるため、上部を軸にコンパクトを開くイメージで開けます。
その後、バッテリーと画面のコネクターを外します。銀色のプレートがコネクターにかぶせてありプラスネジで止まっていますのでそのプレートを取り外してからコネクターを外します。
青丸の部分がiPhone6sのバッテリーコネクターです。まずはこのコネクターを外します。(つないだままだとショートしてしまう場合もあります。)次にフロントパネルから繋がっているコネクター3本を外します。外すと画面を本体から完全に離すことができます。
新しいフロントパネルに元々付いていたフロントパネルからパーツを移植する事が必要なのですが、6sの場合は先に新しいフロントパネルに異常がないか確認をするため、何にも移植せずに新しいフロントパネルからのコネクターを接続し、バッテリーコネクターを接続。正常に表示がされるか等確認を致します。ここで問題が無ければ、次の移植作業へと移ります。
移植はホームボタン、イヤースピーカー、インカメラとセンサーケーブル類です。
順番はどちらが先でもいいのですが、今回は下部のホームボタンから行います。
ホームボタンは交換修理可能ですが、元々ついてたホームボタンでないと指紋認証が使えなくなります。(指紋認証があるタイプ全てそうです。)基板に同じ番号が割り振られており、その番号が変わってしまうと指紋認証などが機能しないようになっているからです。なので修理の際には注意して作業を行います。
ホームボタンを抑えているシールドプレートのネジを外し、プレートを取るとホームボタンの全貌が見えます。まずはフロントパネルと繋がっているコネクターを外し、フロントパネルに付いているケーブルをエタノールをつけて接着されているケーブルを少しずつ剥がしていきます。フロントパネルの正面側から指でホームボタンを押し上げるとホームボタンを外すことが出来ます。外したホームボタンは新しいフロントパネルへ移植致します。
次にイヤースピーカー、インカメラやセンサーケーブル類を分解致します。シルバーのブラケットがネジ止めされているので、プラスネジを3本外します。ブラケットを持ち上げて外します。インカメラを一旦持ち上げて、イヤースピーカーを取り出します。インカメラを持ちつつ、フロントパネルの奥から環境光センサーを取り出します。スパッチャーという工具にエタノールをつけ、フロントパネルに接着剤で止められているマイクを剥がすとインカメラとセンサーケーブル類が丸ごと取り外しができます。
最後にフロントパネルの裏側に付いているシールドも外し、移植致します。左右に各3本ずつのネジ止めと先ほど外したインカメラ付近にもネジが1本あるので、忘れずに外します。フロントパネル裏面のシールドはインカメラ付近もテープで固定がされているので、テープを剥がします。これで完全に裏に付いていたシールドも外せました。
外したパーツを新しいフロントパネルへ移植し、組み立てていきます。
フロントパネルからのコネクターが3本、バッテリーコネクターを接続し、フロントパネルを閉める前に動作確認を行います。正常に起動するか、画面の映りに問題はないか、タッチ操作は正常か、ホームボタンは機能しているか等確認に確認を重ねてから、フロントパネルを閉じます。最後にiPhone下部(充電口横)の星ネジで止めて修理完了です。
まとめ
ゴーストタッチはフロントパネルの交換でほぼ直りますが、ソフトウェアや端末自体の不具合により症状が出る場合もございます。今回iPhone6sのフロントパネルの交換で例えて修理内容のご説明をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
(例)iPhone6sの場合の修理料金
フロントパネル(ガラス+液晶交換)
標準パネル(中国製):7,900円(税込)
保証:6ヶ月
保証は交換した部品の不具合に対しての保証となります。今回ご紹介のiPhone6sの場合はフロントパネル(ガラス+液晶交換)です。タッチの反応がない、画面の映りがおかしいなどは保証の対象になりますが、落として割れてしまった、水没したといったような破損は保証の対象外になりますのでご注意下さい。
パーツの在庫があれば即日での修理が可能です!ない場合はお取り寄せも致しますので、お気軽にご相談下さい♪
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
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※特に記載のない場合、修理金額は税込でございます。
※各部品への保証につきましては、注意事項がございます。詳しくは当店スタッフへお気軽にご質問ください。
※データに関してはお預かり前に全てを確認・把握することは不可能なため、データの保証については行なっておりません。ご心配な方は事前にバックアップをお願いいたします。
※ご好評のため各部品には限りがございます。事前にご確認頂けますと幸いです。