あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)やAndroid(アンドロイド)の修理を行っております。
一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理で皆さん大満足です。
画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったスマートフォンの復旧なども得意としております。
スマホが壊れてしまったら、まずは当店へご相談くださいませ。
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皆さん、こんにちは! あいプロ長野店です!
イオンタウン長野三輪店内 ザ・ビッグ食品売り場前にて、本日も10時~20時まで元気に営業しております! 是非お気軽にお越しくださいませ!٩(ˊᗜˋ*)و
iPhone6s、復活させよう計画!
「昔使っていたiPhone6sを、もう一度使えるようにしたい」
お店に来てくださったお客様から、そんなご相談を頂きました。
もう一度「iPhone6s」が使えるようになったら、やりたいことが2つあるそうです。
1つ目は、引き継ぎも出来ないまま手放してしまった、データの取り出し。
そして2つ目は、お子様のためのスマートフォンとしての活用。
今回依頼に来てくださったお母様にとって、「iPhone6s」は初めて買ってもらったスマホであり、思い入れも愛着も深いのだとか……!
そんな大切な「iPhone6s」がもう一度動くところを見たいと、キラキラした表情で語るお客様を前に、私も感動が天元突破。
こうして、「iPhone6sを復活させよう計画!」が始まったのです。
iPhone6sとは?
「iPhone6s」は、Apple開発と販売を行っているiPhoneシリーズの9世代目として、2015年9月に発表されました。
iPhone4sの時からずっと800万画素だったメインカメラが、1200万画素の性能になったり。
4K動画撮影が可能になったり。
7000系アルミニウム合金によって、iPhone6の2倍以上の強度が実現したり……。
他にもiPhone6sは様々な分野において、歴史の中に己の存在感を刻み付けている端末です。
私が特に記憶に残っているのは、iPhone6には無かった新色「ローズゴールド」でしょうか。
可愛らしさとお洒落さを、絶妙なバランスで両立するとっても素敵な色合いに、一目で夢中になり、当時は暇さえあればデモ機がある電気屋巡りに没頭しました。
もし、あと少しでもiPhoneデビューが遅かったら、間違いなくiPhone6sのピンクゴールドを購入していたと思います!
今回この記事をまとめるにあたって、「iPhone6s」のこともあれこれ調べ直してみたのですが、あのピンクゴールドの色合いは、やっぱり反則レベルで素敵だなぁとの思いを新たにしました。
iPhone6sと、もう一度出会うために!
【本日のメニュー】
(1)画面交換
(2)バッテリー交換
(3)オプション:防水シール
(4)オプション:端末クリーニング
(5)オプション:強化ガラス
「iPhone6sを復活させよう計画!」のために、お客様と一緒に組み上げた修理メニューがこちら!
まずは画面交換を行ない、今はただ沈黙してしまっている端末の様子を見る。
そして画面が息を吹き返したら、バッテリーの状態を確認し、必要ならば交換を行なう。
また、修理のオプションとして、「防水シール」の貼り替えと「端末クリーニング」、「強化ガラスの貼り付け」をお客様からご依頼いただきました。
今回はこちらのメニューに従って、修理を行っていきたいと思います!
iPhone6sの画面について
iPhone6sの場合、画面のパーツは2種類からお選びいただくことが出来ます!
1つ目は、中国製の「標準パネル」。
もう一つの画面よりも、安価に修理が出来るものの……。
しかし画面が青っぽくみえたり暗っぽく感じたり、タッチ感度が鈍くなったり、フリック入力時に反応が遅くなったりなど。
「性能」の面で、もう一つのものよりも物足りない部分を抱える画面パーツです。
2つ目は、一部日本製の「純正同等パネル」。
もう一つの画面よりも、修理の金額は少し高くなってしまいますが……。
しかし、発色もタッチ感度もフリック入力も、今まで使っていた純正のものと同じクオリティで動いてくれます。
「性能」の面では、「標準パネル」よりも優れている画面パーツです。
【iPhone6s 画面交換】
画面の種類 | 標準パネル | 純正同等パネル |
費用 | 7,900円(税込) | 10,800円(税込) |
発色 | △ | ◎ |
タッチ感度 | △ | ◎ |
フリック入力 | △ | ◎ |
「iPhone6s」の場合、標準パネルと純正同等パネルの違いはこんな感じになります。
機種変更のご予定がすぐにある方には、少しでもお値段が抑えられる標準パネルを、
2~3ヶ月以内に機種変更のご予定がなく、まだまだこれからもこの端末を使っていきたい方には、純正同等パネルをオススメしております。
ゲームをされる方、インスタや動画をよく見られる方、今までと同じように自分のスマホを使いたい方は、純正同等パネルを選んでいただければ間違いないかと思います!
皆さんの今後のご利用目的に合わせて、お好きな方を選んでくださいね。
あいプロは ザオ○クを となえた!
それではいよいよ、「iPhone6s」の修理を行っていきたいと思います!
今回は、修理の中で最も緊張で手が震える瞬間……、スマートフォンを開くまでを詳しくまとめてみました。
(1)端末下部の星ネジを外す
「iPhone6s」の場合、充電ケーブルを差し込む平たい穴の左右が「星ネジ」によって固定されています。
「星ネジ」とは、ドライバーを挿す穴が星形になっているネジのこと。
専用のドライバーをしっかりと穴にはめ込んだら、小さいネジの穴を潰してしまわないように注意を払いつつ、ネジを回して抜き取りましょう。
コツは、ドライバーを回す力よりも、ドライバーをネジに向かって押し付ける力の方が強くなるように意識することでしょうか。
なかなかネジが回らない時は、「ああもう!」と焦ってしまいがちですが……。
がむしゃらに続けるのではく、ドライバーを変えたり滑り止め剤を使ってみたりしてください。
(2)フロントパネルと端末本体の接着を外していく
星ネジを2つ抜き取ることが出来たら次は、しっかりと嚙み合っている画面と本体を切り離していきます。
余談ですが、私はこの作業が一番緊張します……!
金属のオープナーをホームボタンの左下……、画面と本体の隙間を狙って差し込み、手が覚えている感覚に従って、「ここだ」と思った瞬間にそっと方向転換。
本体の縁を支点に使いつつオープナーをテコのように動かし、オープナーの先端で画面を少しだけ持ち上げます。
上手く隙間が出来たら人差し指の爪を差し込むなどして、その隙間をキープしましょう。
オープナーが大きく動かないように最大の注意を注ぎながら、少しずつ少しずつ接着を外していくのが画面を割れから守るコツです。
「iPhone6s」の場合、画面と本体は防水テープによって接着されています。
この防水テープ、すんなり外れてくれることもあれば、ガチガチにくっ付いていてビクともしないなんてことも……。
接着が強くてなかなか外れない時は、がむしゃらに力を込めるのではなく、熱をあてたりオープナーの先端に洗浄液を塗ってみたりしてください。
ほんの少しの無理でも、力加減を間違えた瞬間、画面の破損に繋がってしまいます。
(3)端末を開く
オープナーを使って、スマホの周りをぐるりと一周切り離すことが出来たら、そっと画面を持ち上げて端末を開いてみましょう。
ただし、気を付けなければならないのは、「普段は目に見えないけれど、本体と画面は何本かのケーブルによって繋がっている」という点です。
画面を持ち上げる前に、今分解している端末がどのような向きで開く端末なのかを、必ず調べておきましょう。
ちなみに「iPhone6s」は、端末の上方……カメラやイヤスピーカーの辺りに、本体と画面を繋ぐケーブルが存在しており、ホームボタン側を持ち上げて開くタイプの端末です。
ここまで来てやっと、喉の奥で詰まっていた息を吐きだせます……。
ひとまずお疲れ様でした。
この後は、画面を外し、新しい画面に引き続き利用するパーツを移植。
バッテリーを交換した後、動作確認を行って、最後は組み上げ……、という流れで修理が進んでいくことになります。
「複数箇所の修理をしたいけれど、お値段が心配……」
そんなお悩みと直面した時は、あいプロのお得な割引をご活用ください!
「画面割れ」と一緒に修理したり、「充電器との接触が悪い状態」と一緒に修理したり……!
こんな感じで、バッテリーの交換はどこかの修理と一緒に行うと、なんと半額になるのです!
複数箇所の修理も、ぜひぜひ、あいプロにお任せくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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