イオンタウンにあります当店あいプロは滋賀で一番安いiPhone修理のお店です。
データは消さずに!画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理!
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あいプロ 滋賀・湖南店
〒520-3252
滋賀県湖南市岩根4580
イオンタウン湖南 auショップ 外側左隣
☎0748-69-5534
【湖南】iPhone6s バッテリー交換の様子を紹介
湖南市のiPhoneユーザーの皆様、
iPhone修理のプロショップ『あいプロ』です。
今回はiPhone6sのバッテリー交換の手順と様子をご紹介致します。
iPhone6sといえば、
バッテリー劣化により、プログラムの処理速度を低下させるプログラムを
iOSに組み込んだとのApple社の発表で一時期話題になりました。
2015年の11月の発表から2年半、
常にiPhone6sを触っているようなヘビーユーザーでなくても、
一般的にバッテリーが劣化していてもおかしくないとされている頃ですね。
今回は湖南市よりお越しのお客様。
iPhone6sを息子さんに譲りたいので、
また長く使えるようにしたいとのこと。
バッテリーの診断をした所、満充電回数は723回。
容量は7割程まで劣化していました。
これでは、せっかくのiPhone6sが
息子さんの手に渡ったとしても、快適に動いてくれません。
診断結果をお伝えし、バッテリーの交換を依頼して頂きました。
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では、iPhone6sのバッテリー交換の様子を紹介していきます。
1.フロントパネルを開ける
まず、iPhone6sの内部に触る修理になりますので、
iPhone6sの電源を落とします。
SIMカードも取り外しておきます。
そして、Lightningコネクタの両側にあります、
穴が星の形になっているネジを取り外します。
こちら、一般的なプラスドライバーで取り外そうとしてしまうと、
ネジ穴を潰してしまう可能性が高いので、専用の工具を使用します。
ちなみに、こちらのネジ、ペンタロープネジといいます。
専用のドライバー等、安価で売ってはいるのですが、
出来れば道具はある程度しっかりしたものを使用した方が良いですね。
iPhone6sの場合、この後フロントパネルを開くのですが、
フロントパネルと本体は粘着シールにて接着されていますので、
少し接着部を温めます。
熱によって粘着力を弱める事で、
iPhone6sのフロントパネルを開ける事ができます。
iPhone6sの場合、本体上部のカメラに近い部分に
本体とフロントパネルやフロントパネルに付随するセンサーを
接続するケーブルがあります。
勢いよくフロントパネルを開いてしまうと、
これらのケーブルを破損させてしまう可能性があります。
iPhone6sは精密機器です、少しの傷が命取りになる事も珍しくありません。
慎重に作業をしましょう。
今回はバッテリーの交換ですので、
フロントパネルを開けはしましたが、取り外しはしません。
パネルを作業の邪魔にならない角度に保ちながら、
バッテリーを交換する作業をします。
作業時の注意点を熟知している上で、
慣れている人間じゃない限り、中々難しい作業にはなります。
フロントパネルを外してしまえば良いのでは、
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
フロントパネルを外す際、どうしても本体側の基盤に接続されている
コネクタを取り外す必要があり、基盤に触れるリスクが発生します。
2.バッテリーの取り外し
iPhone6sのバッテリーを取り外す際、
バッテリーのコネクタが基盤に接続されている部分に、
銀盤が取り付けられています。
こちらはプラスネジで取り付けられているのですが、
静電気等で、バッテリー付近の基盤が故障した場合、
iPhoneの電源が付かなくなり、大変な事になりますので、
ネジを一つ外す作業も、確実に。慎重に行います。
この銀盤を外すと、バッテリーと基盤を接続するコネクタ部が
露出されます。
こちらのコネクタを基盤に触れないように、
ヘラ等の工具を使用して外します。
すぐ近くにLightningコネクタと本体を繋ぐコネクタもあります。
この周辺は電池に直結する部分が多い為、慎重に作業します。
コネクタを外せば、バッテリーの取り外しが可能になりますので、
バッテリーを取り外します。
バッテリーは粘着力の強いシールで本体と接着されていますので、
シールを取り除いてからの取り外しとなります。
※画像はフロントパネルを取り外した後のものです。
今回はフロントパネルを付けたまま作業しています。
シールはバッテリー下部から剥がせる様になっていますが、
これも慣れていない方が剥がそうとすると、
剥がしている途中でシールが切れてしまい、
バッテリーを無理やり取り外す羽目になってしまいます。
シールは真っ直ぐ引っ張るより、横にずらして引っ張った方が取りやすいです。
2枚のシールを剥がすことが出来れば、
バッテリーも既に本体から外れていると思います。
Youtube等にも手順動画のようなものが上がっており、
それを見てご自身で作業される方もいらっしゃるのですが、
ここまでで何度か書かせて頂いている通り、
割とコツや慣れが必要な作業も沢山あります。
また、リスクが伴う部分等も非常に多いです。
正直、パーツを購入する値段と修理屋でプロに任せる値段は
さほど大きく変わらない為、プロに任せるのが無難だと思います。
3.バッテリーの取り付け
古いバッテリーは本体から外れた状態になっていると思いますので、
バッテリーを外して開いたスペースに、
新しいバッテリーを取り付けます。
専用のシールを使って取り付けるのですが、
非常に粘着性が強く、薄いシールになっている為、
貼る位置や、シールの裏表を間違えると剥がして再度使うというのは
中々難しい事になります。
コネクタの位置とケーブルの位置が適切になる位置に
バッテリーを取り付け、後はこれまでの作業手順を逆回し、
バッテリーと本体をコネクタで接続し、
銀盤を取り付け、
フロントパネルを閉じ、
Lightningコネクタ両側のネジを締め、
SIMカードを挿入し、
電源を入れます。
これはバッテリー交換直後にBatteryLifeというアプリを使用して、
バッテリーの劣化度を診断した際の画面になります。
今回のように、
お子様に譲るという形でバッテリーの交換をされる方は沢山いらっしゃいます。
今や、iPhoneの新機種は様々なキャンペーンで割引はされるものの、
本体価格が10万を超えるものがメインです。
月々の分割払いにしてしまうと、感覚が麻痺してしまうかもしれませんが、
非常に高価な端末になります。
毎年新しい機種を発表しているApple社ですが、
iPhone6s等は、正直今でも第一線級で活躍できる性能を持っている端末です。
3Dのゲーム等をプレイしていても違和感無くプレイ出来ます。
ましてや、音楽を聴いたり動画を見る程度であれば、
さほど性能は高くなくても良いので、いかにこの高性能な端末を
長く使うか、といった工夫も必要になるかと思います。
一般的に発表されているiPhone自体の寿命は、
ほぼバッテリーの寿命と考えても良いので、
バッテリーを交換する事により、また2~3年は快適に使用が出来ます。
湖南市にお住まいのiPhoneユーザーの皆様、
iPhoneを使っていく上で、湖南市にiPhoneのプロショップがあるのは
非常に有利です。
あいプロでiPhoneのバッテリーを交換して、
iPoneを上手に使える人になりましょう!
あいプロはイオンタウン湖南、BIGEXTRA館にあります。
BIGEXTRA館正面入口より向かって2つ右隣りのお店です。
外側(駐車場側)から自動ドアで入店が可能ですので、
是非一度ご来店下さい。
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