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みなさんこんにちは！
日中は暖かくなって来ましたが朝は寒く、起きるのが辛いですねぇ、、、
桜も散り、春も終わるかと思いきやまだまだ不安定な季節が続きそうです。
こういう季節の変わり目には風邪をひいたり、肌が荒れたりしがちだと思います。
みなさんも体調にお気をつけください！
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本日はiPhone8のバッテリー交換が3件ありました！
ということでiPhone８のバッテリー交換をご紹介したいと思います。
まずは底ネジを外し、慎重に画面を開いたらコネクタカバーを外します。
このとき底ネジを舐めないように、また画面を外す際にコネクタを傷つけないように注意します。
その下にあるバッテリーコネクタ、画面と本体をつなぐコネクタを外します。
こちらはコネクタを外し完全に画面と本体が分かれた状態ですね。
左が本体側で、大部分を締めているのがバッテリーです。
バッテリーの裏側にはバッテリーを本体に固定するために両面シールが貼られています。
iPhone8のバッテリーシールは固く、伸びにくいので、画面を完全に外ししっかり握ります。
また８シリーズからワイヤレス充電が搭載されました。
バッテリーの下にワイヤレス充電のケーブルがありますのでこれを傷つけないようにシールを慎重に剥がします。
バッテリーシールがちぎれた場合でも焦らず、薬剤を使い丁寧に剥がします。
真ん中の黒い部分がワイヤレス充電のためのケーブルですね。
その左上にも細くて黒い線があるのが分かりますでしょうか？
こちらのケーブルにも気を遣ってバッテリーを外さないといけません。
無事取り外せたら交換する新しいバッテリーを付け、動作確認をします。
画面をつけ、バッテリーの最大容量が100％か、ちゃんと充電できるかどうかの確認です。
またコネクタに挿した時に無理なく収まるかも確認します。
コネクタに無理な負荷がかかるとバッテリー側だけでなく基盤側にも影響を与える可能性があります。
こちらも無事に終わればもう一度画面を外し、バッテリーシールでバッテリーを固定します。
その後、防水シールをフレームの縁に貼ります。
この際古くなった防水シールをしっかり剥がしておかないと新しいものがキレイに張り付きません。
ここで、「防水シールとは？？」と思った方が多いと思います。
防水機能のついたiPhoneには画面とフレームの間に防水パッキンのような役割を担うシールが貼られています。
こちらの黒い部分がフレームの縁に貼られます。（青い部分は後ほど剥がすフィルムです。）
これによりフレームと画面の隙間から水が侵入するのを防ぎます。
、、、しかし逆に言えばこれだけです。
スピーカーや充電の穴にも特殊な処理はされていますが、画面とフレームの間はこれだけです。
もちろん貼らないよりかは防水性能が上がるのは間違いありません。
しかし私が言いたいのは、iPhoneの防水機能を過信しないということです。
もしもの時に濡れた場合、助かる確率が上がりますよ、くらいの気持ちで普段は水分から遠ざけて大事に扱いましょう。
さて、話は戻ってこちらの防水シールを貼り付けてコネクタをがしっかり挿さっているか確認したら、もう一度動作確認をします。
この時点でも問題がなければコネクタカバーをつけ、コネクタが噛まないように画面を取り付けます。
画面を取り付ける際、傷などによりフレームが凹んでいる場合があります。
この場合無理に画面をはめようとすると割れてしまう危険性があるのでヤスリ等でならします。
問題なく画面が取り付けられたら底ネジを締め、最後の動作確認です。
バッテリー交換の修理は以上で終わりになります。
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今回は３件ともバッテリー以外の故障はありませんでしたが、１つはバッテリーが少し破けており、危険な状態でした。
劣化したバッテリーは熱を持ち、内部の他の部品に影響を与える場合があります。
もし基盤にダメージを与えていた場合、その時は何もなかったとしてもあるとき突然画面がつかなくなったりします。
そうなる前に、「バッテリーの持ちが悪いなぁ」と感じたらバッテリー交換をしましょう。
時期的な目安としては１年半から２年と言われています。
もしくは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」と進みそこに表示されている最大容量が80％台前半になったらそろそろかなとお考えください。
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最後に、バッテリーを長持ちさせるアドバイスをお伝えします。
①100％まで充電しきらないこと！
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは過充電に弱く、100％になっても充電し続けるとバッテリーに負担がかかります。
逆に0%になっても充電せずに放置していても過放電により劣化の原因となります。
あくまでも数字は目安ですが、30％付近になったら充電を始め、80％付近で充電をやめると良いかと思います。
寝る際には充電しながらではなくある程度充電しておいて外しましょう。
②高温下に置いておかないこと！
バッテリーは高温に弱いため、直射日光の下や日中の車内に放置していると劣化が進みます。
また、熱を逃がしにくいケースに入れていると熱がこもります。
充電やアプリの使用などによって発生した熱を逃さないとバッテリーが高温状態にさらされます。
分厚いケースを付ける場合、少し画面が熱いと感じたらケースから外してみると良いでしょう。
その際、急激に冷やすと内部に水滴がつく可能性がありますのでお気をつけください。
③充電を繋ぎっぱなしにしないこと！
充電をしながら使用すると充電と放電を繰り返しバッテリーに負担を与えます。
特に動画やゲームなどのアプリは電力の消費や基盤への負荷が激しいものが多いのでとくに負担が激しいです。
また、こういったアプリをバックグラウンドで開いたままにするとバッテリーの持ちが悪くなる場合があるのでこまめに終了させましょう。
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さて、本日はバッテリー交換修理、バッテリーを長持ちさせる秘訣についてご紹介しました。
どうしても消耗品なので劣化は防げませんが、なるべく大事に使うことでコストも抑えられ、故障のリスクも減らせると思います。
iPhone自体高価なものですので長く使っていただきたいです。
もちろんご自身の体調にも気を遣ってください！
それでは、あいプロモラージュ佐賀でした！
