ガラスが割れてしまったらしくそうさしにくい状態なので
修理のご依頼を承りました。
iPad mini2が発売開始されたのが
2013年10月22日です。
今日までで、1,697日が経過しています
約4年と8ヶ月が経過しています
これだと何かと経年劣化が出ても
おかしくないですね。
中には液晶が半分暗くなったり、映らなくなったり
してしまったという報告もあります。
普通に使われていると、こういった経年劣化の
不具合の前に、バッテリーが充電できなくなったり
バッテリーにも問題が出やすいと思いますが
常に使用していないとこういった経年劣化での
不具合が出てきます。
iPad mini2に何か不具合が起きたら
すぐに、あいプロ出雲店にお任せください。
それでは修理をしていきたいと思います!
先ずはiPad mini2の画面を開きます。
タッチパネルと本体フレームが、強力に
シールされているので、このシールの
固着力を緩めるために、ヒートガンを
使います
iPad mini2の画面の端に、ヒートガンで
熱風を当てて、接着がゆるまったら
吸盤を貼って上に引っ張って隙間を作ります
できた隙間に、ヘラやピックなどの薄いものを使って
シールを切っていきます。
ホームボタン側にタッチパネルとホームボタンから
伸びるケーブルがあるので、本体を上下ひっくり返し
ホームボタン側にタッチパネルを開きます。
開くだけでタッチパネルから伸びるコネクターが
ロジックボードに接続されているので、タッチパネルは
まだ、分離できません。
タッチパネルを開くと液晶パネルが出てきます
液晶パネルは四隅がネジで固定されています
ネジを外して本体フレームに張り付いている
部分を剥がしてタッチパネル同様に開きます。
液晶パネルもケーブルがロジックボードに
接続されているので、分離できません。
液晶パネルを起こしたら、バックプレート
という銀板が出てきます。
バッテリーの発熱から液晶パネルを守る
プレートです。
両サイドにネジで固定されているので
ネジを外して取り外します。
バックプレートを取り外すと、大きな
バッテリーが出てきます。
iPadの画面を表示する電力を賄うために
高容量のバッテリーがついています。
バッテリーの左側にロジックボードがあります
ロジックボードの上部にタッチパネルの
コネクターと、液晶パネルのコネクターに
バッテリーのコネクターが、ロジックボードに
接続されている、コネクター部分があります。
カバーを外して、通電防止に先ず
バッテリーから伸びるコネクターを外します
新しい、ガラスパネル取り付けていきます。
分解したパーツを戻していきます。
スマートフォン、タブレット用の
接着剤をフレームに塗って
タッチパネルを閉じます。
クリップを使って、タッチパネルを
圧着します。
約30分程、圧着します
この時に電源をつけると
綺麗に映りました!!
iPad mini2液晶交換修理
修理時間 1時間
税込 11800円
iPad修理価格表
- iPad2 10,000円
- iPad3&4 10,000円
- iPad Air 11,852円
- iPad Air2 37,038円
- iPad mini&mini2 10,926円
- iPad mini3 13.704円
- iPad mini4 33,149円
- iPadPro 9.7 37,038円
- iPadPro 12.9 41,667円
※税抜き価格
※店舗により異なります
- iPad2 15,741円
- iPad3&4 15,741円
- iPad Air 18,334円
- iPad Air2 37,038円
- iPad mini&mini2 16,945円
- iPad mini3 19,908円
- iPad mini4 33,149円
- iPadPro 9.7 37,038円
- iPadPro 12.9 41,667円
※税抜き価格
※店舗により異なります
- iPad2 7,223円
- iPad3&4 7,223円
- iPad Air 9,075円
- iPad Air2 11,852円
- iPad mini&mini2 7,223円
- iPad mini3 9,075円
- iPad mini41 1,852円
※税抜き価格
※店舗により異なります