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皆さんこんにちは、あいプロ滋賀・湖南店です。今回は画面割れの種類についてご紹介していこうかと思いますが、スマホの故障トラブルで一番良く起こるこの画面割れの種類は全部で何種類あると思いますか？その種類は、全部で3種類です。そしてこの種類ごとに対処しておくべき内容や、起こることも多少異なってきますのでこれを機に知っていただいて正しく対処して頂ければ幸いに思います。
それでは具体的な内容に入っていこうかと思いますが、画面割れの種類は先ほどお話したように3種類ありますので1種類ずつご紹介していこうかと思います。もし今現在画面が割れているのならどの画面割れに当てはまるのかを確認して対処の方法やその画面割れによって起こる被害を把握しておきましょう。それではまず1つ目の画面割れからです。
①液晶のみが損傷している場合。
まず1つ目の画面割れは、液晶のみが損傷している場合です。この場合は、端末の横側などから落としたりぶつけたときの衝撃が加わって表面のガラスは損傷せずに中の液晶だけが損傷位してしまっている状態です。この割れ方の場合には電源をつけていないときには割れていることに気づきませんが、電源をつけると
液晶に縦線が入っていたり黒いシミのような液晶漏れがあったり、最悪の場合にはタッチ操作が勝手に操作されるようなゴーストタッチの症状が出ている可能性もあります。ゴーストタッチの症状はAppleのiPhoneなどですと、最初の画面ロック解除のために使用するパスコードをゴーストタッチによって10回以上間違って操作されてしまうと
iPhoneのセキュリティ上のプログラムで初期化しないと使えないようになってしまうのでそのようなことが起こってしまわないように対処しておかなければいけません。ではどのような対処が必要なのかと言いますと、至ってかんたんですが、電源を落としておくということが必要になります。電源を落としておくことでゴーストタッチが起きても反応しないのでそのような状態で修理に出すなどしましょう。
それでは次に2つ目の画面割れです。
②液晶+表面のガラスが損傷している場合。
次に2つ目の画面割れは、液晶+表面のガラスが損傷している場合です。この場合も衝撃がきっかけで端末のタッチパネル側から衝撃が加わって表面のガラスと液晶が損傷しているのですが、先程よりは当たるところが違ったり衝撃の強さが違ったりします。この割れ方の場合には電源をつけていてもつけていなくても割れていることがすぐに分かってしまいます。
先程と同じく液晶は損傷していますので、画面に縦線が入っていたり液晶漏れやゴーストタッチが起こっていることがあります。それに加えて今回は表面のガラスが損傷しているのでガラス割れによるタッチでの怪我や破片での怪我に気をつけなければいけません。
ではこの場合にはどういった対処をしておくべきかと言いますと、液晶に関しては先程と同じく電源を切っておきましょう表面のガラス割れは破片が落ちてもいいように袋の上からでも操作できるジップロックの中に入れておくようにして修理店などに持っていくようにしましょう。
それでは最後に3つ目の画面割れです。
③表面のガラスのみが損傷している場合。
最後の3つ目の割れ方は、表面のガラスのみが損傷している場合です。これも衝撃によって損傷しているのですが衝撃の強さが弱かったり、当たりどころによって中の液晶までは損傷せずに表面のガラスのみでとどまっているような状態です。この割れ方の場合には電源をつけていなくでも割れていることが確認できますが、
唯一この割れ方だけ液晶が損傷していないので表面のガラス割れが相当ひどくなければ実はこの状態でも使えなくはないのです。しかし、隙間にゴミやホコリが入ってゴーストタッチが起こってしまったり水が入り込んでしまって水没が起こる可能性が高くなているなどのリスクはありますのでなるべく早くに交換修理を行うようにしましょう。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。皆さまのご来店こころよりお待ちしております。
