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皆さんこんにちは!!
あいプロ滋賀・湖南店です!
今回は水没に関してのご紹介をしていこうかと思いますが、皆さんは水没が起こった時にまず何を行うべきでどういう対処をしておくべきかご存知でしょうか?おそらく起こること自体が少ない水没の対処法は多くの方が知らないことのほうが多いのかなと思います。実際あいプロ滋賀・湖南店に持ち込んで頂く水没した端末の中でも誤った対処法によって悪化させてしまって復旧できなかった例などもあります。
ですので今回はその水没のときの対処で何をしておくべきかということと、その際にしてはいけないことも同時にご紹介しておこうかと思います。これを機に知って頂いて、もし水没が身近で起こった時に役立てて頂けると幸いです。
それでは早速水没の際のしてはいけないこととしておくべきことをご紹介していこうかと思います。
①電源の有無を確かめるために充電器につないだり電源を入れようとしたりせず、電源はすぐに切っておく。
ではまず1つ目は「電源の有無を確かめるために充電器につないだり電源を入れようとしたりせず、電源はすぐに切っておく。」ということです。これはどういうことかと言いますと、水没が起こってまずはじめに気になるのが電源が入るのかということだと思います。それが気になって充電器につないでみたり電源を入れようとしてみたりする方が多いのですが、それをしてしまうと端末内に入り込んだ水と通電させたときの電気が反応してしまって基盤などでショートが起こってしまいます。
基盤でショートなどが起こるとその一発で起動不良に陥ってしまうこともありますので、通電させるような行為はしないようにしましょう。ではここでは何をしておくべきなのかと言いますと、絶対に通電させないために電源を切っておくという対処が必要です。水没後、電源がついている端末に関しては遅れて症状が出る可能性もあるのですぐに電源を切って対処しましょう。
それでは次に2つ目です。
②振ったり傾けたりして中の水を出すのではなく、端末の外側についている水を拭き取る。
次に2つ目は「振ったり傾けたりして中の水を出すのではなく、端末の外側についている水を拭き取る。」ということです。これはどういうことかと言いますと、電源の有無の次に気になるのが端末内に入り込んでしまった水のことだと思います。
この水が気になって振ったり傾けたりして出そうとする方がいらっしゃいますが、一度入り込んでしまった水はそのやり方では外には出てくれません。むしろそれによってシャッフルされてしまって水没の範囲が広くなってしまったり症状が悪化したりすることもありますのでしないようにしましょう。
ではここでは何をしておくべきなのかと言いますと、これ以上端末内に水が入り込まないように端末の外側についている水を拭き取るということをしておきましょう。このときに充電口やSIMカードトレーなどの拭き忘れが多いので拭き忘れないように注意してください。
それでは最後の3つ目です。
③温風で乾かさずに、送風で乾かす。
最後の3つ目は「温風で乾かさずに、送風で乾かす」ということです。これはどういうことかと言いますと、最終的に乾燥させる段階へと入っていくわけですがそこで早く乾燥したほうが良いと思って温風で乾燥させてしまう方がいらっしゃいます。早く乾燥させること自体は良いことなのですが、温風だと端末が熱くなりすぎてその熱さで端末がだめになってしまうことが多いのでご注意ください。
そこで扇風機やドライヤーの送風機能を使って充電口に向けて風を送ってあげることで効率よく乾燥させてあげることができるので是非試してみてください。それでは今回はこの辺りで終わりにしようかと思います。最後まで見て頂きありがとうございます。あいプロ滋賀・湖南店は皆様のご来店を心よりお待ちしております。