皆さんこんにちは、あいプロ滋賀・湖南店です。今回はバッテリーに関してのご紹介をしていこうかと思いますが、皆さんはバッテリーの平均的な寿命がどれくらいかご存知でしょうか?バッテリーの平均寿命は、約2年ほどになります。
バッテリーが劣化するタイミングはちょうど携帯会社との契約でよくある2年契約の期間と同じくらいなのでバッテリー交換して使い続ける方と機種変更してしまって機種ごと新しいものに変えてしまう方がいらっしゃるのではないかと思います。
しかしこのバッテリーの2年という平均寿命は、個人差がありもっと早くの段階で寿命が来る方もいれば2年を過ぎても寿命が来ない方もいらっしゃいます。その寿命の差を生んでいるのはバッテリーにどれだけ劣化要因がかかっているかということです。
その詳細について今日はご紹介していこうと思っていますが、劣化の要因は全部で3つありますのでその3つを1つずつご紹介していきますので当てはまるものがないかどうかチェックしてみてください。当てはまるような項目があるならバッテリーが劣化してしまう可能性がありますので注意してくださいね。
それではまず1つ目の劣化要因ですが、1つ目は衝撃です。これは端末をどこかに強くぶつけてしまったり、不意に落としてしまったときなどに端末の外側から衝撃が加わってその衝撃がバッテリーにも伝わってバッテリーが劣化してしまうといった内容となっております。
ではこの劣化要因に対してはどういった対処が有効なのかというと、衝撃から守るということで耐衝撃用のケースを装着してあげることで衝撃によるバッテリーの劣化を防ぐことができます。あくまでも耐衝撃用のケースなのでシリコン製のケースやプラスチック製のケースでは衝撃から守ることはできませんので予めご理解ください。
それでは次に2つ目の劣化要因ですが、2つ目は圧力です。これはポケットの中にしまっているときやかばんの中にしまっているときに起こる要因なのですが、どういった内容かと言いますとまずズボンにしまっているときというのはタイトなズボンを履いているときに起こりやすいのですがズボンと体からくる圧力で板挟みにされてしまってその圧力でバッテリーが劣化してしまうという内容です。
次にかばんの中にしまっているときというのは、かばんの中に雑にしまっていて上から物が乗っかってしまって圧力がかかっているときにその圧力でバッテリーが劣化してしまうという内容です。というようにこの2つがバッテリーの劣化要因ですが、
この場合にはどういった対処が有効かと言いますと、ここではなにかものを使うのではなくて行動で対処していくのですがまずズボンの中にしまっているときにはしゃがんだり座ったりするときに圧力が最大になりますのでその時だけでもポケットから出してあげるようにする。ということです。
次にかばんの中にしまっているときには予め上にものが乗っからないようにしっかりと整頓して入れておくか、そもそもスマホだけを入れておく場所を確保しておくことで圧力から守ってあげることができると思いますので試してみてください。
それでは最後の3つ目の劣化要因ですが、3つ目は温度です。バッテリーは極端な温度環境下に弱く、夏場の熱い車内に置きっぱなしにしてしまったり冬の隙間風の通る場所においてキンキンに冷えてしまったときなどにバッテリーは劣化が著しく進んでしまいます。
そしてこればっかりは対処法などなく、本当に極端な温度環境下にさらさないことだけ気をつけて頂くしかないと思います。ということで以上がバッテリーが劣化する要因の3つでした。当てはまりそうな項目があった方は、是非参考にして頂けると幸いです。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。皆さまのご来店こころよりお待ちしております。