携帯電話の修理は当店にお任せ❗ あいプロ滋賀湖南店では
OPPOをはじめとしたスマートフォンの修理を行っています📱❗
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あいプロ 滋賀・湖南店
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OPPO A54 5G 修理
今回お持ち込みいただいたのは、OPPOというメーカーの端末
こちら本社は中国となっており、現在 Au,Softbank,rakuten,SIMフリーとして販売されています
唯一Docomoだけ現在取り扱っていないためDocomo以外のメーカーからの発売となります
さて、こちらの端末ですが、症状としては落下して画面が割れてしまったということで当店にお持ち込みいいただきました
画面の上部が酷く割れており、内カメラの部分にまで割れが広がっています
さらに確認したところ、タッチ操作もすでに効かなくなっていたため当店で修理を行うという運びになりました
OPPO A54 5G 注意事項
さて、こちらのOPPO A54という端末ですが
非常に厄介な端末となっており、「OPPO A54」で世の中に10機種程度ほど出回っています!
【トヨタのプリウス】を例にして上げてみると
・トヨタ プリウス(2023)
・トヨタ プリウス(2022)
・トヨタ プリウス PHV
などがあります
「全部プリウスですよね?」というのが一般人からの見た意見ですが
自動車業界の人からしたら「プリウス 40型と50型があり、全く異なっています」という話があったり
年式や国で部品が異なったりするため 【プリウス】だけ世界に50種類以上はあるのではないか?と思われます
※左がプリウス 2023年、右がプリウス2021年
ぱっと見ライト(目)部分と窓の大きさが異なる
このように車業界におけるプリウスには数多く種類があるように
携帯業界でも同様に、「名前が一緒の機種で複数の機種がある」ということも多々あります
他の業界については詳しく分かりませんが、少なくとも車業界と携帯業界には
「同じ名前で大量に出回っている」というのは確実でしょう
あの世界で有名なiPhoneも 例外ではなく1機種で4つ、5つほどの種類があるのが現状です
例:iPhone15(日本版、アメリカ版、EU版、香港版、中国版 など)
話を戻しますが、「OPPO A54」は大きく分けて2種類と、
そこからさらに枝分かれして4,5種類ずつの機種がある状態となっています
まずOPPO A54には「OPPO A54(または OPPO A54 4G)」と「OPPO A54 5G」の2種類があります
幸いこの2種類についてはカメラ部分に大きな違いがあるため
比較的簡単に判断することができますが
この時点で中で使われている部品が異なります
問題はこの中に更に2種類存在しているということが挙げられます
・OPPO A54 5G OPG02モデル
・OPPO A54 5G CPH2303モデル
一般的に国で分けられたりモデル番号で分けられたりとするのですが、一概にどっちは言えません
使われている部品1つ1つにも型番が記載されておりこれは中を開けて直接見ない限り判断することができない点もあります
車にもバッテリーやタイヤにサイズや型番が書いてあるのと同じです
スマートフォンやパソコン場合は、分解を行わないと判断ができないというのは不便な仕様です
今回は端末の外側にモデル番号が記載されており
そのモデル番号に合うパーツがあったため、そちらで修理を行うことになりました
なおパーツが合わない場合は、通常は【画面が映らない、映像が乱れる】という軽いレベルのものから
【型番が違う影響によって電源を入れた瞬間に基盤が壊れて起動しなくなる】という重度のレベルのものまであります
こうした端末の型番は電源が入るものに関しては設定から見ることができますが、画面割れや起動しない端末は見ることができません
そのため、購入時の【購入明細】や端末情報が証明として必要になる場合もあります
それか単純に時間を頂ければ調べることができるため、そんなに時間をかけたくないという場合はそちらを持参されたほうがいいでしょう
なお、端末の情報や証明書については【購入した段階で必ず発行しなければならない証明書】となっています
法改定の影響によりデータで送るという形でもOKになりましたが、送らないというのは違法に該当するため
そもそも送られていないというのは違法なケースやかなり特殊な例を除いてありません
必ず【購入した書類を紙媒体で手元に保管】するようにしたほうがいいでしょう
今は携帯電話を使ってコンビニから印刷できるようになったため、この方法が非常に便利で安価でしょう
OPPO A54 5G 修理
後日該当する端末の部品を取り寄せて修理を行っていきます
こちらの端末 修理も非常に修理が厄介な構造となっており
画面とフレームと基盤と背面の4層構造となっています
まずは背面から分解していき、続いてフレームを外していきます
さらに次に画面のケーブルがバッテリーの下にあるため、バッテリーも外していき
やっと画面の取り外し、新しいパネルを取り付けることができるようになるため
大掛かりな作業となります
作業時間にして動作確認、圧着作業含め3時間程度の時間が必要となります
なお、こちらの端末防水端末がついていない影響なのか、水没反応が変わっていました、そのため水没端末扱いになります
やはり防水性能がないと極端に水没してしまうのが痛いです
今回は画面修理を行い画面の出力、タッチは無事に動作確認しています
今回は画面の部品の型番が同じだったため、不具合が起きることはないでしょう
当店ではこのようにOPPO端末の修理を行っています
県内でもこのような端末の修理を行っているところは非常に少ないです
OPPO端末修理の際は当店あいプロ滋賀湖南店までお越しくださいませ!