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デジプロ×あいプロ ララガーデン仙台店
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みなさまこんにちは！
デジプロ×あいプロです！
本日はOppo Reno3 Aの画面交換修理を行いました。
高品質だけど、お求めやすい価格
今から約1年前の2020年6月発売。
ベゼルを極限まで減らした有機ELディスプレイ、約4800万画素のアウトカメラは手振れ補正付き、ディスプレイ指紋認証搭載、手になじみやすい本体サイズ…特徴をあげるときりがないですが、なんといってもこれだけの機能を揃えて販売価格が40,000円ほどと非常にコストパフォーマンスに優れた機種といえます。
この時期は特に注意！
さて、修理の話に移ります。
今回修理を承ったReno3 Aは落とした衝撃で画面が映らなくなってしまったとのこと。
…完全にブラックアウトしています。しかし、着信時のバイブレーションや音は機能しているので、ダメージは基板にまで影響は及んでない模様。
この時期、空気が乾燥し始め手がガサガサに、その状態でカバンやポケットからスマートフォンを取ろうとして落としてしまう…といった事故が多発します。ケースやリングを付けていてもです。
今回修理を依頼されたお客様もスマホケースにリングを付けてご利用されていましたが、今回のようなことが起こるため油断は禁物です。
特に、Reno3 Aのような大画面のスマートフォンは落としたときの衝撃が画面全体に伝わりやすいため注意が必要です。
Oppo Reno3 A画面交換修理
それでは、さっそく交換していきましょう！
Reno3 Aの画面交換は、背面パネルを開けるところから始まります。
パネルは非常に強力な両面テープで固定されているため、ヒートガンを使いしっかりパネルを熱し、時には無水アルコールを使ってテープを溶かしながら開けていかないと、パネルの割れや塗装の剝がれに繋がります。
焦らず、しかし急いで作業を行いましょう。
背面パネルが開きました。
次は基板のショートを防ぐためバッテリーの接続を外します。
修理の過程で何回かケーブルしなければを外したり付けたりしなければなりません、その際通電したままだと抜いた拍子に基盤がショート、最悪修理不可能になるくらいのダメージが入る恐れがあります。
必ずこの工程は忘れてはいけません。
バッテリーは本体上側の基板に接続されています、カバーを外しケーブルを外しましょう。
次は、下側の基板のカバーを外し、画面のケーブルを外します。
カバーはツメのようなもので本体と固定されているため、スパッジャーを使い持ち上げるように外していきます。
かなりしっかり固定されているため、無理に力を加えてカバーを割ってしまわないよう気を付けます。
画面のケーブルは基板の右下にあります。
ケーブルを外したらいよいよ画面を外していきます。
画面は背面パネル同様非常に強力な両面テープで固定されています。
同じく、ヒートガンや無水アルコールを使い接着力を弱めながら外していきます。
無理に外そうとすると画面の割れが拡がり、飛び散った破片が手やケーブルを傷つけてしまうため、慎重に作業を進めます。手に刺さったガラス片はなかなか取れません…
画面が外れたらあともう一息、交換用の画面を取り付けちゃんと動作するかをテスト、問題が無かったら画面と背面パネルをそれぞれ接着剤でくっつけたら作業終了です！お疲れさまでした。
作業時間は2時間強、修理代金は内部クリーニング代含む税込み35,000円で承りました。
パーツが手に入れば何でも対応いたします！
今回は画面交換修理でしたが、このほかにもバッテリー交換やイヤホンジャックなど修理パーツが手に入るものであればなんでも対応いたします！
「最近ここが調子悪いな…」
「この部分って修理できるの？」
など、今お使いのスマートフォンで何か気になるところがございましたら、お気軽に当店までお問い合わせください！
相談、お見積りは無料ですよ！
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。
