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こんにちは！あいプロ 新大久保駅前店です！
本日も通常通り営業しております。
営業時間 １１：００～２０：００
連日たくさんのお客様のご来店、まことにありがとうございます！
さて、今回は画面の下部がバキバキに割れてしまったiPhone7の画面交換修理のお客様がご来店されました。
写真の通り、画面の下の部分が結構バキバキに割れています。
それでは早速修理に入っていきたいと思います。
まずはiPhoneの下部の星形ネジを2本外します。
ネジを外したら画面を開けていくのですが、iPhone7の場合、画面と本体が強力な粘着テープで固定されているので、簡単には開きません。
画面の外周をヒートガンで温めて、粘着テープの粘着力を下げてから画面を開けていきます。
画面を温め終わったら、画面を吸盤で持ち上げ、画面と本体との隙間にヘラを入れて、徐々に画面を開いていきます。
iPhone7の場合、これまでのiPhoneシリーズと違い、右横にケーブルがあるので断線しないように注意しながら画面を開きます。
画面を開くと下の写真のようになります。
画面を開いたら、まずバッテリーを基盤から外します。
その後、近接センサー＋インカメラケーブルを基盤から外します。
これで画面が本体から外れるようになります。
その様子が下の写真です。
古い画面を本体から外したら、移植用のパーツを順番に取り外していきます。
まずホームボタンを取り外します。
ホームボタンは壊れやすく、壊れてしまうと指紋認証機能が使えなくなってしまうので注意が必要です。
仮に新しいホームボタンに交換したとしても、基盤とホームボタンがペアリングされているため、指紋認証機能は使うことができません。
ホームボタンを外したあとは、近接センサー＋インカメラケーブル、イヤースピーカーを取り外します。
近接センサーは取り外しの際に壊れやすいので慎重に作業を進めていきます。
最後に鉄板を取り外します。
これで移植用のパーツの取り外しは終了です。
パーツを取り外した様子が下の写真です。
ここから新しい画面での作業に入ります。
古い画面から取り外した移植用のパーツを新しい画面に取り付けていきます。
まずは鉄板を取り付けます。
そのあと近接センサー＋インカメラケーブル、イヤースピーカーを取り付けます。
そしてホームボタンを取り付けます。
これで移植用のパーツの取り付けは完了です。
新しい画面を本体に取り付けます。
まずは近接センサー＋インカメラケーブルを基盤に接続し、鉄板でコネクタを固定します。
最後にバッテリーを基盤に接続し、鉄板でコネクタを固定します。
画面を閉じて、星形ネジを締めたら画面交換作業は終了となります。
作業が終わったら電源を入れて動作確認を行います。
動作確認の結果、問題はありませんでした。
今回の修理にかかった時間は約30分。
修理料金は16,800円でした。
iPhone修理はあいプロ 新大久保駅前店へ！
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
