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【iPhone5s バッテリー交換修理 佐賀県 神埼市】iPhone修理はあいプロで!あいプロモラージュ佐賀店

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佐賀店

〒840−0008

佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730

モラージュ佐賀 南館1F

☎0952-97-5322

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こんにちは!あいプロモラージュ佐賀店です!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

先週ついに佐賀も梅雨入りし、しばらく雨かと思っていたらやみ始めましたね、、、

2週間後の天気予報を見ても雨の日は少ないようです。

正直言うと、梅雨は雨が降ると湿度は高くなりますがある程度気温も下がって涼しいです。

しかし中途半端な曇りや晴れだと湿度も気温も高くなり最悪な気候になります。

梅雨なら梅雨でせめて雨が降ってくれと思うばかりですが、風水害や農作物への被害も考えたらそんな事も言えませんね。

今日は朝方の気温が少し低かったのでクーラーを付けっぱなしにしていたのは失敗でした、、、

皆さんも気温の変化に気をつけて風邪を引かないようにしましょう!

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さて、本日はiPhone5sのバッテリー交換修理についてご紹介します。

このお客様はバッテリーが膨張し画面を押し上げて横が開いている状態でした。

画面を無理に押し上げていることにより画面のフチのプラスチックが剥離しており、おそらくディスプレイにも影響を与えています。

この時点ではバッテリーの容量も少なく、充電し続けないとすぐ消えてしまうとのことで確認できませんでした。

この状態は非常に危険ですので慎重に作業を進めていきたいと思います。

それではまず充電口の横にある底ネジを外していきます。

底ネジを外したら画面を開いていきますが、iPhone5sには防水シールがついていないので簡単に外れますし、今回の場合はバッテリーにより画面の横部分が開いていたのですぐに開きました。

iPhone5sの場合は上部にケーブルの束があるので縦に開いていきますが、まだ大きく開いてはいけません!

分かりますでしょうか?

このようにホームボタンにつながるケーブルだけが下の方に取り付けられており、さらにコネクタ部分にはカバーが掛けられています。

つまり無理に画面を開いてしまうとこのケーブルが断線してしまう恐れがあるので、この写真くらいの角度で止めて、隙間にヘラを入れて取り外します。

ホームボタンコネクタのカバーはネジなどで留められているわけではなく、突起によってはまっている状態なので外すときには飛んでいかないように指で抑えるなどしましょう。

ホームボタンのケーブルが外せたら画面を開いていきます。

バッテリーはこの部分にあり、下の方からバッテリーシールを引っ張って剥がしていきます。

バッテリーシールとは、中でバッテリーが動いてケーブルに負荷がかからないように裏側に貼られている両面シールのようなものです。

その前にバッテリーのコネクタを外すため、コネクタの上についているネジで留められたカバーを外していきます。

バッテリーシールを剥がす時にバッテリーコネクタ、特に基板側の端子を傷つけないためにしっかり外します。

膨張しているため、バッテリーに傷をつけないよう注意します。

バッテリーシールはこのように引っ張ると粘着力が弱まり剥がれるようになっています。

しかし劣化したバッテリーの熱や膨張してシールが押し付けられるとこのシールがちぎれやすくなります。

今回も途中でちぎれてしまいました、、、

この場合はバッテリーを傷つけないようにヘラなどでバッテリーを浮かせ、下にあるシールを掴みます。

こうして無事剥がすことができましたが、このように膨張したバッテリーは細心の注意を払うようにします。

これでバッテリーを外すことができます。

新しいバッテリーを一度つないでみて問題がないか確認します。

バッテリーの最大容量が100%になっているか、充電ケーブルを挿してしっかり充電されているかを確認します。

ちなみに、バッテリーの最大容量は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」で表示されています。

しかし今回修理したiPhone5sはバッテリーの最大容量が表示されないので充電できるかの確認のみ行います。

問題がなければバッテリーを外し、新しいバッテリーシールを貼っていきます。

バッテリーシールはこのような形をしています。

バッテリーに貼り付け、バッテリーコネクタをつないでから本体に貼り付けるようにすると位置が定まります。

変な位置に固定してしまうとバッテリーのケーブルやコネクタに負荷がかかってしまいます。

バッテリーを固定したらコネクタをつなぎ、カバーをネジで留めます。

そして画面を閉じますが、最初開けたときと同様にホームボタンのコネクタをつないでいきます。

ケーブルに負荷がかからない所まで画面を閉じ、隙間に指やピンセットを入れてコネクタをつなぎカバーを付けます。

無事に取り付けられたら画面をしっかり閉じていきます。

しっかりはまったことを確認したら底ネジで留めます。

無事起動できましたが、やはり画面表示がおかしく少しチラついていました。

お客様に確認したところ「とりあえずはそのままでいい」とのことでしたので画面交換修理は行わず、ここで修理完了です。

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いかがでしたでしょうか?

今回は無事バッテリーを外せましたが、修理作業中に破れてしまったら最悪の場合火が出ることになります。

既に中で破れていたら家でも同じことが起こる可能性があります。

そうなれば中のデータや部品の故障どころではありませんよね、、、

こうなる前にできるだけバッテリーを交換するか本体を買い換えるなどを検討していただくようお願いします。

バッテリーの交換目安としては、使い方にもよりますが1年半~2年、具体的には最大容量が80%を切るあたりで交換をおすすめします。

実際にバッテリー交換に訪れるお客様は最大容量が70%後半~80%前半の場合が多いです。

おそらく感覚でバッテリーの持ちが悪いなぁと感じられるのがこのあたりなのでしょう。

みなさまもバッテリーの持ちが悪いと感じられるようになったら最大容量を確認するなどしてみてください。

ここでバッテリーを長持ちさせるためにできることをいくつか紹介します。

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1. 充電をつなぎっぱなしにしない

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iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは過充電に弱く、100%まで充電しているのにも関わらず充電をつなぎっぱなしにしていると非常に負担がかかります。

過充電を防ぐために必要以上の電気を逃がすようには作られていますが完全ではありませんし、 もしなにか不具合や故障が起きていたら上手く機能しない場合もあります。

あくまで数字は目安ですが、20%あたりになったら充電を始め、忘れないように80%を超えたあたりで外すようにしましょう。

また、リチウムイオンバッテリーは過放電にも弱いです。

こちらはほとんどの方は気にしなくて良いのですが、たまに充電が切れたまま放置したり新品でもしばらく開封しなかったりする方がいます。

この時いざ電源をつけようとしても起動しないのはこの過放電が原因です。

バイクや車のバッテリー上がりと同じですね。

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2. 充電しながら負荷の重い動作は避ける

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大量のデータ通信を行う動作、例えば高グラフィックのゲームやYouTube、データのダウンロードなどはバッテリーをたくさん消費します。

充電をしながらバッテリーを消費すると、軽い動作ならば充電量のほうが高くなるのでさほど問題なく充電されます。

しかし大きくバッテリーを消費する場合、充電と消費が繰り返し行われることになりバッテリーに負担がかかります。

おそらくこうした使い方をしてiPhoneが熱くなったりしたことのある方は多いと思います。

重い動作、つまり基板に負担がかかる動作は基板自体が熱を持つことがありますが、さらにバッテリーまで熱を持ったら内部は非常にダメージを受けている可能性があります。

重い動作はバッテリー消費が激しいので充電をしながら行いたい気持ちはわかりますが、できるだけ避けるようにしましょう。

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3. 高温下に置かない

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バッテリーに熱を与えないようにするため、日中の車内や直射日光の当たる場所には置いておかないようにしましょう。

リチウムイオンバッテリーは熱に弱く、10℃~45℃の間で使用することが推奨されています。

高音になると急激に劣化するので気をつけましょう。

 

このようにバッテリーを長持ちさせる方法はいくつかあります。

できるだけ優しい使い方をすることで無駄な出費が抑えられるので是非試してみてはどうでしょうか?

もしバッテリー交換を検討されている方は、当店も候補の一つとして考えていただければ幸いです。

それではみなさん、体調ににお気をつけください。

あいプロモラージュ佐賀店でした!

 

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