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【iPhone 画面 修理 】液晶画面にも違いはある!画面修理については あいプロ ファボーレ富山店まで

投稿日:

デジプロ×あいプロでは、富山で最高級品質のアイフォン修理が出来ます。
データを消さずに!画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理が可能です。
 富山でアイフォンの修理をするなら「デジプロ×あいプロ」にお任せ下さい。

デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店
〒939-2716
富山県 富山市婦中町下轡田165-1
ファボーレ富山 2階

☎ 076-461-5699

修理の相談などはをクリック


こんにちはー デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店です🤡

新型コロナウイルスの影響で連日悪いニュースばかり流れていますが
ちょっと見方を変えるだけで実は今大きく時代が変化しているのが分かるようになります

例えば、身近なものでいえば
【報道番組などではネット通話を活用し、放送している】
という点があります

「接触感染を避けるため」と言って納得していますが
よく見ると、スタジオにその人がいない状態でもテレビ電話で
番組が成り立ってしまうという

昔では考えられない光景をよく目にするようになりました

また以前までは会社に出勤して当然という時代だったのが
新型コロナウイルスの流行に伴い【自宅に居ながら仕事ができる】
テレワーク・リモートワークを取り入れる企業も急激に増えました

つい3か月前までは「会社に出勤することが当たり前」で
テレワーク・リモートワークで働くことに
抵抗を覚える方も多くいらっしゃったと思いますが
今では会社に出社せず仕事をすることも
思っていたほど抵抗を感じていないのではないかと
個人的には感じております

またこのほかにも「会社の会議がビデオチャット」になったり
「ネットで食材や商品を購入される」という方も増えました

気が付いたら新型コロナウイルスの影響で
ITワーク時代に突入しています

高齢者の方がやっと「スマホ」というものに慣れてきた頃に
今度は仕事の在り方が変わってきました
時代に取り残されないようこれを機にネットを使った
仕事を始めてみるのもいいかもしれませんね

画面が割れてしまったお客様へ

当店では携帯電話の「電池交換」や「画面修理」を行っています
先日私の書いた記事で、
「iPhoneには大きく分けて2つの液晶画面がある」
というお話をさせていただきました
今回はそのことについてお話していきたいと思います

【参考URL】
https://iphonepro.co.jp/trouble/display/%e3%80%90iphone-xs-%e4%bf%ae%e7%90%86%e3%80%91iphone%e4%bf%ae%e7%90%86%e3%81%af-%e3%81%82%e3%81%84%e3%83%97%e3%83%ad-%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ac%e5%af%8c%e5%b1%b1%e5%ba%97%e3%81%be/#ELLCD

有機ELとLCD

携帯電話でも使われていますが
どちらかといえば液晶テレビを購入される際に
「薄型液晶テレビ」や「有機EL対応」など
そう言った感じで耳にされている方が多いと思います

もともと携帯電話やテレビなどには
映像を映し出すディスプレイという装置が付いており
内部が発光することによって光の線がカラーフィルター(色)を通して出力され
私たちの目に”カラー映像”として届くようになるというものになります

出力の方法としては
・ブラウン管
・液晶
・プラズマ
・有機EL
・マイクロLED
という5つの出力方法があります

このうち、iPhoneでは主に「液晶」と「有機EL」を使用しており
大半の携帯電話もこのどちらかに属していると思われます

では各々で何が違うのか
少しお話していきます

液晶について

「薄型液晶テレビ」や「液晶画面(液晶ディスプレイ)」など
携帯電話やテレビなどはまだ「液晶」が圧倒的に多いです
ちなみに、街で見かける「電光掲示板」や「体温計」の数値などにも
「液晶」が使われています

また、液晶ディスプレイを英語表記にすると
(Liquid Crystal Display)となることから
頭文字を取って「LCD」と略されることもあります

液晶には「液晶ディスプレイ」と呼ばれるものと
「液晶パネル」と呼ばれるものがあり
「液晶ディスプレイ」・・・主にテレビで
「液晶パネル」・・・携帯電話やデジタル時計など小さいものに
使われた際に呼び方が変わります

名称は若干変わってしまいますが、どちらも出力する構造は同じものになります

液晶の場合
バックライトを光らせることによって映像が出力されるというものになります
バックライトは電気を流した時に光り
内部にあるカラーフィルターという薄い色のついた膜を通過することによって
「カラー映像」が出力されるようになるというものです

また内部には光の量を調整するための「偏光フィルター」というものもあり
これにより「光の強さ」「画面の明るさ」を決めています

携帯電話で使われている液晶画面の場合
メリットとしては
・普及率が高く、大量生産が可能
・画面が明るいため屋外に強い
・パネル寿命が長い
という点です

昔は液晶テレビを購入しようとすると20インチでも10万~20万ぐらいしていました
ですが最近では20インチのテレビでも5万以下で購入できるようになったと思います

これは液晶画面の大量生産が可能となったため、高額だった液晶部分が
コストダウンしたため安く購入できるようになったというわけです
それに伴い、携帯電話やデジタル時計などの液晶画面も大量生産による
コストダウンが可能になりました

また画面の明るさを表す言葉で「輝度」というものがあります
液晶画面の場合、バックライトを最大まで光らせると画面全体が明るくなり
「日差しの強い屋外」でも画面の内容をしっかりと見ることが出来ます

また有機ELに比べ、出力形態から画面の寿命が長いといわれています

ただ、デメリットとしては
・黒色に弱い
・どうしても重量が出てしまう
というところがあります

液晶の構造上、バックライトを光らせなければならないため
黒色を再現しようとしても少し光が漏れてしまい、「完全な黒」を
表現することは不可能です

またバックライトを取り付けている分
有機ELに比べ、重量が出てしまうということがあります

どちらも構造上致し方なく出てしまうデメリットなので
メリットと見比べてもそんなに負にはならないかと思います

ちなみに、iPhoneではiPhone8,iPhone8p以前の機種の画面に「液晶」が使われています

有機ELについて

1987年頃より研究が進められてきた有機EL
液晶とは異なる映像出力形態を持つものになります
有機ELのELとはエレクトロルミネッセンスの略で
発光現象の呼び方のようです
(ちなみに、液晶は1880年ごろから研究されていたようです)

iPhoneではiPhoneX,iPhoneXS
android携帯では GalaxyのA30やGoogleのPixel 3aなどがあります

「液晶」とは異なり
”自発光”するようになっている
分り易く言うと、細かなLED(ライト)がいくつも取り付けられており
各々で赤・青・緑を作り出している

液晶パネルのようにバックライト(板)を光らせる必要がないため
・色の再現度が高い
・バックライトやカラーフィルターがないため軽量で作れる
・レスポンス(反応速度)が早い

というメリットがある

また液晶画面に比べ画面を真っ暗にすることも可能
コントラスト比(明暗差)が高いことも挙げられます

明暗差が高いことによって映像がシャープに見えるようになります

従来の携帯電話よりも「画面がくっきりして見える」ように感じるのは
その影響が大きいです

あとはLEDを使っている分消費電力を抑えられていることも挙げられます

反面デメリットとしては
・コストが高いこと
・液晶に比べ寿命が短い
・液晶に比べ明るさが出ず、屋外では見えにくくなる場合もある
という点です

製造として考えれば
液晶画面は板一枚を光らせればそれで終わるようなものですが
有機ELの場合は何万個と並べてあるLEDを一つ一つ光らせなければならないため
液晶に比べ高精度な作業が必要となってきます
そのため、時間もコストもかかってしまうというわけです

また一つ一つ光らせることによって
液晶に比べ寿命は短くなりますし
液晶に比べフィルターがない分直接出力しているため画面やけを起こす場合もあります

ただ「壊れやすい」という話ではありません

”液晶と比較して”のメリットデメリットというだけのことなので
極端に寿命が変わるわけではありませんし
画面焼けも画面をオフにしていれば防げますし
屋外に出たからといって画面が「見えない」というわけでもありませんので

デメリットに関してはそういう可能性もあるということだけ
考慮していただければ幸いです

選ぶとしたらやっぱり有機EL!

さて、携帯電話の画面のお話をしてきましたが
「修理の際どちらの画面がいいか?」と言われると
有機ELの方が圧倒的にメリットが多いので有機ELをオススメします

何よりも有機ELは「画面の映りがキレイ!」です
映像を求めるならば画面がより画面がキレイなものを選ぶほうがいいですよー!(^O^)

今開発が進められているマイクロLED

主流のディスプレイとしては「液晶」と「有機EL」がありますが
最近新しい画面として【マイクロLED】と呼ばれる画面が開発されています
上記二つの画面に比べ、「消費電力の向上」「高画質」「長寿命」となり
これが実現すれば携帯電話やテレビのみにとどまらず、
拡張現実(AR)も再現可能になるというまさに夢のような
映像出力となります

既に日本でもLEDを使った映像機器として大型のサイネージがあります
外が明るくても映像がしっかりと見え、色も綺麗なので
個人的にも早く開発してもらいたいところではあります

今回は液晶画面の違いについてお話させていただきましたが
当店では変わらず携帯電話の修理を行っております
携帯電話のトラブル、故障などは当店までお越しくださいませ

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富山県 富山市婦中町下轡田165-1
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