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佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730

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☎0952-97-5322

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みなさんこんにちは!あいプロモラージュ佐賀店です!

だんだん夏が近づいてきましたね!

今朝はとうとう暖房も必要なく、上着も羽織らずに過ごせました!

お風呂上がりは流石にクーラーが必要ですね、、、

梅雨を除けば夏は絶好のツーリングの季節です。

ゴールデンウィーク中は人が多いと思って家にこもっていましたが、明日は久しぶりにバイクでどこかに出かけようと思います!

みなさんも夏を満喫しましょう!

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本日はiPhoneXのバッテリー交換についてご紹介したいと思います!

ちなみに、、、iPhoneXとiPhoneXSの見分け方ってご存知ですか??

それは端末の充電口がある下側を見ると、左側に線が入っているのがXSで、Xの場合は線が入っておらず、スピーカーの穴だけです。

、、、という豆知識でした。

それでは修理に入りたいと思います。

まずはiPhone共通の底ネジを外します。

このネジの穴は特殊な形をしていますので、普通のドライバーで無理に開けようとしないでください!

ここのネジをなめてしまうとiPhoneを開けられなくなります、、、

ネジ穴の形に合ったドライバーでも、固く締められているときは注意が必要です。

このネジを外したら画面を開いていきますが、画面と本体の間には防水の役割を担っている両面シールのようなものが貼ってあります。

無理に開いて画面が割れないように、粘着を弱めながら開けていきます。

接着が外れても、画面を大きく開きすぎないように気をつけてください。

画面と本体はケーブルで繋がっているのですが、このケーブルに無理な負荷を与えない範囲で開いたら、何か重いものに立て掛けるようにします。

ケーブルの先はコネクタになっていて、本体側にある基盤とつながっています。

そしてコネクタ部分の上には金属のカバーがネジで留められています。

このカバーをまず取り、バッテリーとつながっているコネクタ、画面とつながっているコネクタを外します。

コネクタを外す際には端子を傷つけないように注意しましょう。

画面とつながっているケーブルのうち、画面上部から伸びているケーブルは途中が本体側に軽く接着しているので剥がしてから画面を完全に取り外します。

画面が外れたらバッテリーを交換するのですが、バッテリーは中で動かないように裏側に両面シールのようなもので固定されています。

Xの場合だと上の方に1枚、下の方に3枚あります。

なのでこのシールをまず剥がすのですが、少しコツが要ります。

まずバッテリーの表側に見えているシールの端っこ部分を掴みゆっくり引っ張ります。

このシールは伸びると粘着が弱まるようになっていますが、かといって無理に引っ張ると途中でちぎれてしまいます。

ゆ~~~~っくり、他の部品に引っかからないように引っ張ります。

途中でちぎれてしまった場合は傷つけないように少しバッテリーを持ち上げます。

無事に外れたら新しいバッテリーを取り付けるのですが、シールを貼る前に一度正常に動作するか確認します。

画面とバッテリーのコネクタを繋ぎ、電源を入れてみて、バッテリーの最大容量と充電ができるかどうかを確認します。

ちなみに、バッテリーの最大容量を調べるには「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」で確認できます。

問題がなければ電源を落とし、画面とバッテリーを外し、バッテリーをシールで固定します。

バッテリーのコネクタに無理な負荷を与えないように貼る位置を調整します。

バッテリーを貼ったら今度は新しい防水シールを貼ります。

この時古い防水シールが残っていると防水シールが上手く貼れないので取り除いておきます。

防水シールも貼れたらバッテリーと画面のコネクタをしっかりと挿し、カバーをかけてネジで留めます。

画面を閉じる際にはケーブルを挟まないように、そして画面を割らないように気をつけて閉めます。

しっかりと画面がはまったら底ネジを締めて終了です。

これはiPhoneXに限らず、ワイヤレス充電に対応している機種はバッテリーの裏側にワイヤレス充電用のケーブルがあります。

これを避けてバッテリーのシールが貼られているので短くなっており、その分粘着が強くなっています。

このシールを剥がす際に他の部品を傷つけないようにするのはもちろんですが、バッテリー裏のケーブルにも気をつけなければいけません。

そして無理に剥がそうとするとバッテリーに傷が入ってしまい、最悪の場合火が出てしまいます。

特に劣化したバッテリーはすでに少し破れているなんてこともあります、、、

変な化学臭がしたら破れている可能性がありますので注意しましょう、、、

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いかがだったでしょうか?

バッテリーは消耗品ですので劣化は免れません。

一般的なバッテリー交換の目安としては、1年半~2年と言われています。

先程出てきた最大容量でいうと、75%~85%あたりからバッテリーの持ちが悪くなってきます。

この最大容量というのは、画面右上に表示されているバッテリー容量とは違います。

最大容量が80%だと、バッテリー容量を100%まで充電しても本来の100%よりバッテリーの持ちが悪くなるということです。

バッテリーの持ちが悪くなるだけなら良いですが、あまりにも劣化したバッテリーは基盤にダメージを与える場合があります。

基盤にダメージがいってしまうと画面ががつかなくなったり、タッチ操作に不具合が起きたり、最悪の場合起動できなくなることもあります。

また、これもさきほど言いましたがバッテリーが破れてしまうと最悪の場合火が出ることになるので、この場合基盤どころではありません笑

そうならないためにもバッテリーの持ちが悪いなーと感じたり、目安の時期になってきたらバッテリーを交換することをおすすめします。

では、バッテリーの劣化をできるだけ防ぐためにできることをいくつかご紹介します。

1つ目、充電を100%、0%のまま放置しないことです。

iPhoneに使われているバッテリーは過充電、過放電に弱いという性質があります。

過充電は熱を発生させるため、バッテリーに負担がかかり、過放電はバッテリー内部の金属が溶け出して充電ができなくなってしまいます。

寝る時に充電しっぱなしにしてしまうと100%になってもずっと充電されることになります。

逆に0%になって電源が落ちた状態でずっと放置しているのも良くありません。

こういった状況が多くなるとバッテリーの劣化が早くなってしまいます。

2つ目は充電をしながら使用しないことです。

特にバッテリー消費の激しいアプリなどは充電のスピードと同じかそれ以上に消費します。

するとバッテリーの消費と充電が繰り返され、バッテリーにとって大きな負担となり熱が発生します。

高温下でもバッテリーの劣化は早くなりますのでご注意ください。

3つ目はそもそも高温下に置かないということです。

直射日光や夏の車中など、充電や放電に関係なく高温にさらされるだけでもバッテリーの劣化は進みます。

できるだけ常温の環境でご使用ください。

以上はバッテリーの劣化をできるだけ防ぐ方法でしたが、今度はすでにバッテリーの持ちが悪いと感じている場合について話します。

もちろんバッテリーの劣化によって持ちが悪くなりますが、他の原因によって悪化している場合があります。

それはバックグラウンドでアプリが動いていたり、バッテリー消費の激しいアプリを使用している場合です。

アプリの中には、アプリを開いていなくても通信したり位置情報のサービスを使用している場合があります。

他にも高グラフィックやプログラムの複雑なゲームアプリはバッテリーを多く消費します。

そういったアプリはバックグラウンドから削除したり、設定から使用するサービスを制限するなどしましょう。

また、明るさやBluetoothの設定も見直したり、iPhone自体を再起動してみてもバッテリーの持ちが改善される場合があります。

是非試してみてください!

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いかがだったでしょうか?

本日はiPhoneXのバッテリー交換修理とバッテリーの劣化を防ぐ方法、バッテリーの持ちを改善する方法についてお話しました。

他の部品もそうですが、特にバッテリーは常に使われている部品なので劣化は免れません。

目安の時期になったら定期的に交換をするのが一番良いと思います。

バッテリー交換修理自体はそこまで高いものではないので、バッテリー交換をケチってしまったせいで基盤が故障し、データが取り出せないことはおろか、買い替えを余儀なくされたら本末転倒です。

ダメージが小さいうちに処置しておくことが長く使用し続ける秘訣だと思います。

それでは、本日は以上となります。

あいプロモラージュ佐賀店でした!

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