あいプロ松江学園通り店は島根県で

iPhoneやAndroid、iPadなどの機器は今や生活に欠かせないアイテムとなりました！

それがもし故障したり、画面が割れたりしたらとても焦りますよね(-_-;)

実際私もスマートフォンの画面が割れてタッチがきかなくなったときはとても焦りました、、、

スマートフォンが使えないなんて私には耐えられませんっ😥

iPhone・Android・iPadなどでお困りの方は是非あいプロ松江学園通り店にお任せ下さい♪

雨の日も風の日も10時～20時まで元気に営業しております！！

保証がついておりますので修理後も安心！修理内容によっては即日修理が可能となっております。

飛び込み修理やまずはご相談やお見積りだけ、という方も大歓迎でございます。

お気軽にお越しくださいませ～～(*^^*)！！！

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最近より一層秋らしくなってきましたね。日向はまだ少し暑いですが、日陰は肌寒いくらいです。近所に金木犀の木がありますが早く咲かないかなと思っております。金木犀の香りは好き嫌いがありますが、私は好きなのでこの時期はワクワクします。

香りだけでなく花の形も可愛くて見て楽しむこともできます(*^^*)

 

さて、本日は画面が割れてしまったiPhone8の修理についてご紹介したいと思います。

下のほうが特にひどく、ホームボタンのケーブルが見えてしまっていました。ケーブル自体は無事らしく、ホームボタンは使えていましたので良かったですがホームボタンを画面から取り外す際にいつも以上に慎重に作業しないといけません。破片や割れでケーブルが傷つく可能性があります。

画面は液晶がほとんど駄目になっていて液晶漏れや画面の左側に縦に線が入ってしまっていました。

これだけ破損してしまっているものはあまり多くはありませんがたまにあります。これだけ破損していても本体や基盤、システムに異常がなければ直すことが可能です。

では修理に移っていきたいと思います。

 

修理手順

ご自分で修理される際は自己責任でお願い致します。

 

まずは画面を開けていきます。

充電口の横にネジが2本ありますのでそれを外していきます。星型のネジですので専用のドライバーを使って外していきます。プラスドライバーなどでは外せません。

ネジを外すときにはネジの形をしっかりと確認します。合わないドライバーで外そうとするとネジがなめてしまい外せなくなってしまいますので気をつけましょう。

ネジが外せたらヘラをホームボタン右横の画面と本体の間に差し込み画面を少し持ち上げて隙間を作ります。

その隙間にピックなどを差し込みヘラは引き抜きます。そしてピックをスライドさせて画面と本体の接着を剥がしていきます。剥がしにくい場合はエタノールを使うと剥がれやすくなります。

今回のようにホームボタン近くの破損が激しい場合は画面を開ける際に破片でケーブルを傷つけたり、画面の破損を広げて切ってしまわないように気をつけます。

全ての辺の接着を剥がせたら画面を開けていきます。iPhone8は画面の右側にケーブルがありますのでそれを切らないように画面の右側を軸にして開けます。

↑ホームボタン近くは画面がほとんど剥がれて中が見えてしまっていたためそこから砂や埃が入ってしまっていました。バッテリーも湿気などで少しベコッとしていましたがお客様にお聞きした所今回はバッテリー交換はなしで、とのことでしたのでこのまま画面の修理だけ行います。

あいプロではバッテリーの交換を画面と一緒に交換されるとバッテリー交換代が半額になるサービスをしておりますので画面を修理される際はバッテリー交換もご一緒にされることをおすすめ致します✨✨

画面を開けれたらバッテリーと画面のコネクタを外します。銀色のプレートがコネクタにかぶせてありネジで止まっていますのでまずはそれを取り外してからコネクタを外します。

基盤側のコネクタが破損すると新しい画面を取り付けても画面が映らなくなりますので破損させないように取り外します。

iPhone8以降の機種はコネクタが柔らかく、破損しやすくなっておりますので気をつけます。

バッテリーはつながったままだと修理中にショートしてしまうことがありますのでバッテリーのコネクタは必ず外します。

コネクタを外すと画面を本体から完全に離すことができます。

ここから画面の分解に移っていきます。

まずはホームボタンの分解をします。ネジを外し、プレートを取るとホームボタンが現れます。

ホームボタンのコネクタは小さいですし、ケーブルがとても細いですので切れてしまわないように慎重に外します。爪などを使うと良いです。

外せたら画面にくっついているケーブルを剥がします。ヘラにエタノールをつけて画面にひっついている部分にだけヘラを入れていきます。ヘラの先は画面を削るイメージですすめるとケーブルを傷つけにくいです。剥がれにくい場合は温めて接着を弱めます。

少しでも傷が付いてしまうとホームボタンが使えなくなってしまいます。

 

ホームボタンも交換修理ができますが交換してしまうとボタンとしての機能はありますがTouchID、指紋認証が使用できなくなってしまうことですかね。なので修理の際には注意して作業を行います。

ホームボタンが取り外せたらインカメラや環境光センサーなどがある部分を分解していきます。

ここもまずはネジを外し、プレートを取ります。イヤースピーカーはカメラを少し持ち上げれば簡単に取ることができます。

ここからが少しむずかしいです。

インカメラ、環境光センサー、スピーカーのケーブル、マイクが一つの部品になっています。

ケーブルの一部が画面にひっついていますがまずは環境光センサーをヘラで枠から持ち上げます。持ち上げる際にしっかりと下からテコの原理を使うようにして持ち上げないとセンサーが破損してしまいます。

ヒートガンなどで少し温めたり、エタノールを使って接着を弱めて剥がしやすくします。

持ち上げられたらくっついているケーブルをヘラとエタノールでゆっくり剥がしていきます。途中とても細くなっていますので注意します。

ケーブルが剥がせたらこの部分の分解は終わりです。

次に画面にネジで止められているプレートを外していきます。ネジで止められているだけですので両側のネジを外すと簡単に取れます。

これで画面の分解完了です。

この分解した部品を新しい画面に移植して組み立てていきます。組み立てる際もケーブルなどに気をつけながら作業をおこないます。

 

画面が組み立てられたら本体フレームに耐水シールを貼ります。

iPhone6S以降はこの耐水シールで防水性を上げています。

耐水シールは画面と本体の間に張ってありますので画面修理など画面を開けてする修理を行うとシールが剥がれてしまい耐水性が下がってしまいます。なのであいプロでは画面を開ける修理の際は新しい耐水シールの貼り付けをするかを必ずお聞きしております。

修理店によっては修理料金に含まれているところもありますが、貼らないところもありますので、耐水性能が付いているiPhoneをお使いの方は修理される際に耐水シールについての話がなければ一度聞いてみたほうが良いかもしれません。

耐水シールを貼っていれば100％安全ということではないですが貼っていないよりは水を防いでくれますので修理に出す際はお気をつけください。

 

耐水シールは貼り付ける際にフレームにゴミが残っていると張り付きが悪くなりますのできれいに取り除いてからシールを貼り付けます。

その後画面を本体に取り付けます。バッテリーのコネクタもつないで一度簡単に動作確認をおこないます。

起動するか？画面の映りやタッチの反応、ホームボタンの反応などを確認したら一度電源を切り、ネジを締めたり画面を本体に取り付けていきます。

画面が本体にしっかりとハマったら充電口横のネジを忘れずにしめて修理完了です。

最後にしっかりと動作確認を行います。

上記で行ったことに加えて圏外にはなっていないか？バッテリーの表示はおかしくないか？充電はおこなえるか？インカメラ・アウトカメラはしっかりと映るか？通話時に相手の声はきれいに聞こえるか？逆にこちらの声は相手に聞こえるか？

などをしっかりと確認してからお客様にお返しいたします。

 

 

修理料金・時間・保証

今回は

iPhone8　ガラス＋液晶交換修理(+耐水シール)

修理料金：12,200円(耐水シール700円)

修理時間：約40分

保証：6ヶ月

となりました。料金は税込み価格です。

保証は交換した部品の不具合に対しての保証ですので落として割れてしまった、水没したといった外的要因での不具合は保証の対象外になりますのでご注意下さい。

最近は画面修理の場合純正に近い部品での修理も行えるようになりました。料金は一般の部品と比べて3,000円～4,000円高くなります。

 

最後に

いかがでしたでしょうか？

画面割れやバッテリー交換などをお考えの際は是非あいプロ松江店学園通り店へお越しくださいませ。

お電話やメール、店頭でのご相談お問い合わせ、お見積りは無料で行っております。見積書の作成は有料となります。

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