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皆さんこんにちは！
愛知県名古屋市の大曽根駅(ミュープラット大曽根)１階
ダイソーさんの目の前にあります(^^)
iPhone/ipad/Nintendo Switch(ゲーム機など)/Android/タブレットなど
スマートフォン/ゲーム機を修理できるお店
名城線や中央本線、瀬戸線をご利用の方、大曽根駅周辺、東区、北区、守山区、天白区、春日井市方面にお住まいの方
あいプロ名古屋大曽根駅前店なら、データはそのまま即日修理可能です！
液晶修理の保証は５年、バッテリーは３ヶ月保証！
地域最安価格で年中無休営業、１０時〜２１時まで営業しております。
〒461-0048
愛知県名古屋市東区矢田南５丁目２−６
大曽根駅構内ミュープラット大曽根１階栄町方面 フロアマップ９番
☎052-908-5135
営業時間 10:00~21:00
あいさつ
みなさんこんにちは！！！あいプロ名古屋大曽根駅前店のスタッフでございます！！！
12日から、また愛知県に緊急事態宣言が発令されますね。
いつぶりか完全に忘れましたが、これで収まるといいですね。
コロナの期間が長すぎて、緊急事態宣言だから不要不急の外出は控える方っていうのは、このコロナ禍が長引く限り減っていくでしょうね。
でもコロナに実際に罹って困るのはご自身とご家族ですから、できることはしましょう。
本日の修理紹介♪ipad第五世代
さて今回は名古屋市北区よりお越しのお客様からお預かりしたiPad第五世代の修理を担当させていただきました。
何故かあいプロへのiPadの修理依頼はiPadの第五世代がほとんどです。
一時期は何日か連続でこのiPad第五世代の修理をしていたので気が狂うかと思いました。
というのも、iPadの修理ってiPhoneと比べて時間も力も根気も集中力も比にならないぐらい使うんですよね。
その分修理完了したときの達成感もちがいますが。
～iPadの状態～
さてそんなiPad第五世代の状態を見ていきます。
パネルが割れてしまっており、内部が少し覗けるぐらいの穴が開いています。
その他特筆すべき点は、、、汚さでしょうか。
2年ぐらい前に落として割ってしまい、それからずっと放置されていたそうです。
2年も放置していたらこうなりますね。納得です。
まず起動するのかの確認をしてみたところ、一瞬すぎて写真をとれてはいませんが、電源ボタンを長押しすると一瞬ビビっと砂嵐のようなものが映し出されていました。
とりあえず何かしら映ってはいるので、通電はしているみたいです。
ただ液晶にダメージが入っているので液晶も交換しなくてはならないですね。
～iPadを開く～
それではさっそく修理に取り掛かります。
まずはiPadのタッチパネルの黒いフレーム部分にヒートガンをあて、タッチパネルとiPad本体をつないでいる両面テープの粘着を弱めます。
熱する熱さの目安は、手で触ってみてギリギリ触れないぐらいの熱さです。
あまり熱しすぎてしまうとパーツが破損してしまう恐れがあるので注意が必要です。
ヒートガンが無ければドライヤーでも代用できます。
ヒートガンで熱した箇所に、金属の薄いヘラを差し込み、少しだけ持ち上げてわずかな隙間を作ります。
ここで持ち上げすぎてしまうとパネルが割れる可能性があります。
バッテリー交換などの、パネルを交換しない修理の時はもちろん割ってはいけません。
今回は既に画面が割れているので割れてもいいのでは？と思われる方もいるかもしれませんが、割れると個人的には、ただでさえ大変なiPad修理がより大変になるので、可能な限り割らないようにしています。
次にヘラを使って作った隙間に無水エタノールを先端にぬったトランプを差し込み、差し込んだまま徐々に、少しずつ粘着を切っていくことでタッチパネルを開いていきます。
画面がすでに割れてしまっている場合は、このトランプでの作業が困難な時があるので、その時は金属のヘラを使って破壊しながらパネルを開きます。
ある程度この作業を進めたら、iPad正面向かって右側を支点にして横開きすることができます。
～パネル取り外し～
開くことはできたので、次のタッチパネル、液晶パネルともの取り外して新しいものに変えていきます。
開く前はタッチパネルに付着していたほこりなどの汚れでわからなかったんですが、よく見ると液晶が液漏れしていますね。
液漏れとはその名の通り、液晶の中に入っている液体がなんらかの原因によって漏れ、映像が正常に出力できない状態のことです。
システム的な不具合ではないので交換が必要です。
まず液晶パネル四隅にあるネジをすべて外します。
ネジを外した後、液晶パネル下にあるプレートカバーを外し、液晶パネル、タッチパネル、ホームボタンのコネクタをすべてはずしましょう。
すると液晶パネル、タッチパネルともに取り外すことが可能となります。
パネルの取り外しが完了しました。
タッチパネルに関してはボッコボコのバッキバキになっています。
それでは新しいパーツに付け替えます。
～動作確認、組み立て～
新しいパネルを組み込む前に、それぞれが正常に動作するかの確認をしていきます。
ネジなどは締めずに仮付けして起動。
映像が正常に出力しているか、タッチ機能は正常に使えるかの確認をしたところどちらも正常に機能していました。
ちなみにこの段階だとiPadに『このiPadでtouchIDをアクティベートできません』
と警告文が出ますが、これはまだホームボタンを取り付けていないから出ているだけなのでご安心ください。
新しいパネルが正常に動作することが分かったので、ホームボタンを移植し、再度組み立てます。
ホームボタンは破損させてしまうと二度とtouchが使えなくなります。
しかもiPadのホームボタンケーブルはiPhoneと比べてかなり脆いので取り扱いには注意が必要です。
組み立てる際は中に埃が入らないか、指紋など付けてしまわないかに注意して作業を進めます。
意外と気づいていないところで指紋を付けてしまうこともあるので気を付けましょう。
組み立てたら30分間圧着して修理完了です！
お時間は大体2時間ほどいただきました。
最後に
いかがだったでしょうか。今回はiPadの第五世代のタッチパネル・液晶パネルの交換修理をご紹介させていただきました。
iPadってどこで修理したらいいかわからない方って結構いらっしゃるみたいで、『あっここで出来るんだ！』と皆さん驚かれることが多いです。
今回はタッチパネルと液晶パネルの交換修理でしたが、その他様々な故障個所の修理に対応しております。
修理可能端末においてもiPadのみならず、ほかのタブレット端末の修理も対応しており、その他にもiPhoneやandroid端末、ゲーム機なんかの修理も可能です。
お困りの際はぜひぜひあいプロ名古屋大曽根駅前店へお越しください。
☎052-908-5135
営業時間 10:00~21:00
