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【Huawei 修理 名古屋】Huawei P20 liteの水防復旧! 水没させた端末に、してはいけないこととは!! あいプロベイシア名古屋みなと店

投稿日:2021年6月24日 更新日:

 

Huawei P20 lite 水没復旧修理

みなさまこんにちは!

あいプロベイシア名古屋みなと店長でございます!!

 

本日は、名古屋市からお越しいただきましたお客様の

Huawei P20 liteを修理させていただきました!

 

Huawei P20liteは、性能はそこそこで値段がグッと抑えられた端末で、一時期は凄く人気が出た端末ですよね!

当時は、コスパモンスターなんて呼ばれていた時期もあったと記憶しております。

かく言う私もHuawei P20liteを、家でのYouTube視聴専用のサブ機として使用しています!!

性能も値段もサブ機としては申し分ない端末なんですが、私的一番のポイントは、端末重量にあると思っております。

Huawei公式によると145gで、片手操作が本当に楽です。

端末の重さのほとんどがバッテリーに起因するものなので、端末も重さに比例して、バッテリーが大容量となるのです。

 

ただ、端末が軽いHuawei P20liteのバッテリー容量が少ないのかといわれると、決してそうでもなくて、

3000mAhと、大容量とまではいきませんが、平均的なバッテリーの容量といえるでしょう。

 

そんなHuawei P20liteでございますが、お客様からのご相談内容として、

水没させてしまい、起動しなくなってしまった・・・」

とのことでした。

 

当店での水没復旧修理は、まず基板の洗浄端末内部の清掃を行います。

※水没して起動しなくなった端末について、基板洗浄や内部清掃をして復旧する確率は、

はっきり申し上げて、50%以下となります。直ればラッキー程度にお考え下さい。

また、水没した端末を放置していると、水分が乾き腐食&錆が発生してしまいます。

腐食や錆が発生すると、復旧する確率がガクんと下がってしまいますので、水没したときは早急に修理店へと持ち込まれることをおススメいたします。

 

水没した端末にやってはいけないこと5選!!

スマートフォンを水没させてしまったときに、してはならないとこがいくつかございますので、ご紹介していきたいと思います!

これをやってしまうと、復旧率が悪くなるどころか、端末を壊してしまう可能性がございますので、ご注意ください!!

 

①:端末の起動

これ、本当にやってしまいがちの行動になります。

スマホを水没させてしまったときに、条件反射でスマホが壊れていないかを確認するために、起動させてしまいます。

この行動、アウトです!!

スマホの電源を入れるということが、すなわち電気を通すことになります。

水のある所に電気を通すとどうなるかは、みなさん想像できますよね!

感電します。

同じように、スマホ内部にも電気が流れ感電し、ショートを引き起こしてしまいます。

ショートを起こして基板が故障してしまうと、起動ができなくなったり、データが消えてしまうことがございます。

スマホを起動させて動作確認をしたい気持ちをグっと堪えて、外装や充電口の水分をティッシュで拭き取って、

早急に修理店へと持ち込みましょう!!(‘◇’)ゞ

 

②:充電する

水没させてしまっても、軽微の水分量であれば、端末が問題なく使用できることもございます。

であれば、何事もなかったかのようにスマホを使い続ける人も少なからずいることでしょう・・

それで使い続けて、充電がなくなった時に充電ケーブルを接続すると、①の起動の時と同じで、充電も電気を端末に流す行為となります。

すると①と同様に、水分が電気を流してしまい、最悪の場合基板のショートに繋がります。

ですので、水没端末の充電も絶対にしてはいけません!!(#^ω^)

 

③:端末を振る

水没してしまったスマホの水気を払おうと、スマホを振ってしまうのもNGです!!

スマホに水をかけてしまったり、完全に水の中へと落としてしまったとしても、端末内部全てが水没しているとは限りません。

そんな時に、スマホに付いた水気や、内部の水を少しでも外に出そうとスマホを振ってしまうと、

スマホ内部の水分が移動してしまい、水没していない箇所にまで水分が移動してしまうと、せっかく水没を免れたところも

水没してしまうリスクがございます。

 

スマホの水気を取るときは、タオルやティッシュなどで優しく拭き取りましょう!!(‘◇’)ゞ

 

④:ドライヤーで乾かす

これも水没したときにやってしまいがちな行動です。

スマホの水気を乾かそうと、ドライヤーの熱を当ててしまうと、その熱で基板を故障させてしまう危険がございます。

また、ネットの記事にはジップロックに水没したスマホとシリカゲル(乾燥剤)を一緒に入れて、一晩置いて水気を取る、

という方法が紹介されていたりしますが、これもあまりお勧めできません。

 

金属に付いた水分が乾くと(蒸発)どうなるのか。上記でも述べたように錆びます

これは乾燥剤を入れて乾燥させても同じことで、急激に水分が蒸発することで錆が発生してしまいます。

※乾燥剤でスマホ内部の水気を取り除こうとするのはNGですが、修理店へと持ち込むまでの間の処置として、

乾燥剤で水気を少しでも取り除くことはOKです。

 

以上4つのNG行動に注意してください!!(‘◇’)ゞ

 

水没復旧修理 (基板洗浄&内部清掃)

当店で行う水没復旧修理は、冒頭でもお伝えした通り、基板の洗浄と内部清掃です。

まず、基板洗浄についてですが、水には不純物が存在します。これは泥水や雨水、水道水やミネラルウォーターにも

不純物は存在します。(不純物が一切ない水が精製水となります。)

その不純物のせいで基板が正常に動作しなくなってしまっている可能性があるので、その洗浄の意味も込めて

無水エタノールを使用して超音波洗浄機で洗浄します。

 

下の画像はHuawei P20liteを分解して物になります。

上のメイン基板と下のサブ基板を超音波洗浄機の中に入れて洗浄します。

他の箇所については、コンプレッサー(空気放出器)と毛先が柔らかめのブラシを用いて、清掃していきます。

特にコネクタ部分の水気は念入りにコンプレッサーで吹き飛ばします。

バッテリーのコネクタ部分に水気が残っているまま通電したら、これもシュートの原因となります。

ブラシに関しては不純物の清掃ですね!(‘◇’)ゞ

※バッテリーの下にも水が侵入している可能性もあるため、念のためバッテリーを取り外して確認をした方が良いです!

洗浄が終わり、水気を完全に飛ばしてから、組み立てていきます。

※基板洗浄後の起動は慣れることは無いでしょう・・・

いっつも緊張します(;^ω^)

 

それでは、起動!!

うぅ~~ん・・

起動して、タッチも正常に反応していたのですが、下側の液晶に水没の跡が残ってしまっていますね・・

これだと後に液晶が見えなくなったり、タッチが効かなくなったりと不具合が出てくる可能性が非常に高いので、

お客様の了承を得てから、画面交換修理を行いました!!

新品同様の輝きを放っていますね!!( ̄ー ̄)ニヤリ

お客様にも大変喜んでいただきました!!(*´ω`*)

 

 

修理内容 : Huawei P20lite 水没復旧修理&画面交換修理

修理時間 : 1時間30分~2時間

 

 

 

最後に

あいプロでは、バッテリー交換だけではなく、画面修理や水没復旧、充電不良など、様々な故障にご対応しております。

また、androidの他にも、iPhone、iPadやゲーム機など様々な機種が修理可能ですので、修理のご依頼やご質問等ございましたら、

いつでも気軽にお問い合わせくださいませ👍

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