皆さんこんにちは!
愛知県名古屋市の大曽根駅(ミュープラット大曽根)1階
ダイソーさんの目の前にあります(^^)
iPhone/ipad/Nintendo Switch(ゲーム機など)/Android/タブレットなど
スマートフォン/ゲーム機を修理できるお店
名城線や中央本線、瀬戸線をご利用の方、大曽根駅周辺、東区、北区、守山区、千種区、天白区、春日井市方面にお住まいの方
あいプロ名古屋大曽根駅前店なら、データはそのまま即日修理可能です!
液晶修理の保証は5年、バッテリーは3ヶ月保証!
地域最安価格で年中無休営業、10時〜21時まで営業しております。
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営業時間 10:00~21:00
Huawei P10lite 画面交換修理
みなさまこんにちは!
あいプロ名古屋大曽根駅前店の店長でございます!
本日は、愛知県名古屋市からお越しいただきましたお客様の
Huawei P10liteの修理をいたしました!
お客様からのご相談内容としましては、
「画面が急に映らなくなり、真っ暗になってしまった・・・」
とのことでした。
画面が映らなくなる理由は大きく3つございます。
1つは、バッテリーの故障。落としたりなどの外部からの衝撃や単純に使用期間が長く劣化故障していて、
端末の電源を起動させるほどの電力を蓄電できていない場合。
この場合は、画面が映らなくなったというよりも、端末自体に電源が入っていない状態です。
2つ目は、画面が故障してしまっている場合。
画面にはバックライトが搭載されており、この光があるおかげで、液晶が見えるのですが、
このバックライトが故障してしまうと、液晶が、見えなくなってしまいます。
この場合は、端末自体は起動はしているものの、画面が映らなくなってしまっている場合ですね。
3つ目は、基板自体が故障してしまっている場合。
落としたり、水没させてしまったりなどの、外部から衝撃を加えたことにより、
そのダメージが基板に入ってしまって、基板が故障してしまうと、画面が映らなくなったり、
端末の起動ができなくなってしまいます。
今回の場合は、お客様に詳細をヒアリングすると、充電器を差した状態で放置していると、時折通知音が鳴る、
とのことでしたので、端末の起動はしているみたいですね。
その他に起動しているかどうかの確認方法としては、マナーモードのスイッチですね!
ここのスイッチを切り替えると、端バイブレーションが作動して端末が振動します。
これで起動しているかどうかの確認をとることができます。
よって、今回の故障はバッテリーではないことが証明されました。
あとは、画面化基板か、なのですが、こればっかりは、交換してみないと何とも言えませんので、
これより、画面交換修理を行ってまいります。
※修理箇所の特定にて、パーツの交換するなどの作業に料金は掛かりませんので、
安心して、お気軽にご相談ください(^_-)-☆
1:バックパネルを取り外す
Huawei P10liteの分解はバックパネルから分解していくタイプの物になりますので、
バックパネルを取り外してまいります。
バックパネルは接着テープによって強力に接着されておりますので、
ヒートガンを使って、接着部分を温めていき、接着の力を弱めていきます。
注意ポイントとしては、決して温めすぎないこと!!
熱を加えすぎると、内部のパーツにまで熱が及んでしまい、故障の原因となります。
コツとしては、ヒートガンを固定させて使用するのではなく、ヒートガンを振って使用し、熱を分散させながら
温めていくと、高温にならず適度に温めることができます。
熱で接着を弱めたら、ヘラをバックパネルとフレームの間に差し込み少しだけ隙間を作ります。
そしてその隙間に、トランプを入れ込んで、そのトランプでバックパネルを接着させている接着テープを断ち切っていきます。
トランプの進みが悪くなったら、接着部分を再度温めなおすか、トランプの先端に無水エタノールを付着させることで、
スムーズに接着を断ち切ることができます。
注意点としては、Huawei P10liteには背面に指紋認証が搭載されており、
そのケーブルが内部に存在しているので、トランプを奥まで入れすぎると、ケーブルを破損させてしまいます。
ご自身で修理をされる場合は、事前に内部構造を把握されることをおススメいたします。
全ての辺の接着を剥がすことができたら、画面を開くことができます。
上や下、左側に開いてしまうと、ケーブルが断線してしまうので、必ず右側に開きましょう!
指紋認証ケーブルのコネクタはバックパネルと本体基板、それぞれに接続されています。
特にバックパネルの接続されているコネクタの形状が少し特殊でございまして。
通常の凹凸がかみ合うようにして接続させるコネクタとは違って、平のコネクタを差し込んで、
レバーのようなものを下すと、コネクタが固定されて接続されるというもの。
ですので、ここのコネくとぉ外すときは、レバーを上げてコネクタを固定から解放させる必要があります。
バックパネル側のコネクタを外せば、本体から分離させることができます。
2:バッテリーを取り外す
続いて、バッテリーを取り外していきます。
早く画面を取り外したい気持ちは山々ですが、ディスプレイのコネクタケーブルがバッテリーの下に配線されているので、
バッテリーを外さないことには、画面も外せないのです・・(´;ω;`)
バッテリーのコネクタはシールドプレートによって保護されているので、まずはこれは取り外してから
コネクタを外し、バッテリー本体をフレームから取り外していきます。
バッテリーは両面テープによって本体フレームと接着こそしておりますが、
粘着度としては底まで強いものではないので、ヘラを右左どちらから差し込んで、バッテリーを少しだけ持ち上げます。
後は、手で開くようにして持ち上げれば、比較的簡単に取り外すことができます。
バッテリーを取り外すときの注意点としては2つ。
1つ目は、前述しておりますようにバッテリーの下にはケーブルが2本存在しております。
バッテリーを浮かせるときにヘラを奥まで入れすぎてしまうと、ケーブルを破損させてしまいます。
2つ目は、これもバッテリーを取り外すときに、ヘラを底の強くゴリゴリと擦りつけてしまうと、
その下にあります液晶に影響を及ぼしてしまい、最悪の場合、破損してしまい液晶に線が入ったり、
液晶漏れを引き起こし、黒い染みが発生してしまいます。
※今回は画面を交換しますので、あまり神経質にならなくてもOKです!!
3:画面を取り外す
画面を取り外すにあたって、バッテリーの下の中央から出ている黒いケーブルの先にあるコネクタを外します。
次に、画面をフレームから剥がしていきます。
画面もバックパネルと同様、接着テープによって強力に接着されておりますので、
ヒートガンの熱で接着力を弱めて、ヘラとトランプを使って、画面をフレームから剥がしていきます。
4:新品ディスプレイの動作チェック&取り付け
続いて、新たに取り付ける画面の動作チェックを行っていきます。
画面とバッテリーを一度仮付けし、起動させます。
そして、起動や画面表示、タッチ動作などを確認し、問題が無ければ再度分解します。
そしたら、画面側のフレームの縁にB7000という接着剤を塗布します。
この時、元々あった接着テープの残骸が残ったままだと、画面の浮きや接着剥がれなどの不具合が
出てきてしまうので、しっかりと綺麗に掃除をしてから接着剤を塗布しましょう!!
画面を貼り付けたら今度はバッテリーです。
バッテリーの裏に両面テープを貼り付け、フレームと接着させます。
※両面テープはケーブルに干渉しないように取り付けましょう。
貼る分には問題ございませんが、もし次ンバッテリーを取り外すときが来たら、バッテリーを外すときに
テープの接着でケーブルにも引っ張られる力が加わり、断線してしまう危険があります。
不安な人は、バッテリー側にではなくフレーム側にケーブルを避けながらテープを貼り付けると良いでしょう!
後は、バックパネル側のフレームの縁に接着剤B7000を塗布して、指紋認証ケーブルのコネクタをバックパネルに接続させます。
そして、しっかりと位置を定めてバックパネルを貼り付けます。
後は、クリップで固定して画面とバックパネルを圧着させます。
30分~1時間程度放置したら、修理完了です!!
最後に
あいプロでは、液晶交換だけではなく、バッテリー交換や水没復旧、充電不良など、様々な故障にご対応しております。
また、androidの他にも、iPhone、iPadやゲーム機など様々な機種が修理可能ですので、修理のご依頼やご質問等ございましたら、
いつでも気軽にお問い合わせくださいませ👍
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