iPadのタッチパネル割れも交換修理でまた使えるようになりますよ!
iPadのパネルには大きく2つの種類があります。
一つは分離型パネル。
iPadは液晶パネルとタッチパネルが分かれている機種があります。
このタイプのものはガラス割れでもガラスだけを交換して修理することができます。
液晶パネルは別になるので、もしも表示がおかしい場合は液晶パネルだけを交換することもできます。
もう一つは一体型パネルを使用したiPadです。
タッチパネルと液晶パネルが一体型になっているものです。
もしもガラスが割れてしまってもガラス部分だけの交換修理ができないんです。
逆に割れていないけど液晶の表示がおかしい場合も一体型なのでガラス部分、液晶部分の両方を交換しないといけません。
パネルも高額なものが多いので修理費用も高くなります。
具体的な修理費用はあいプロ佐世保店へお問い合わせください。
一体型、分離型の2種類がありますがどの機種が一体型で分離型なのか見てみましょう。
分離型のiPad
iPadは昔は分離型が主流でした。
今では一体型パネルが多くでていますが一体型の方が性能面で良いのでしょう。
分離型パネルは修理が行いやすく比較的お安くできます。
故障することを見越して使うなら保険をかけるかApplecare+に加入しておくほうが良いのですが、期限が切れていたり、加入していない場合はあいプロ佐世保店のような修理店で交換修理を行うのが良いでしょう。
分離型のiPadは以下の機種になります。
iPad(無印)第1世代〜第8世代
iPadmini 第1世代〜第3世代
iPadair 第1世代のみ
になります。
iPad無印は今でも後継機種がどんどんでています。
どれも分離型のものなのでガラスだけの交換ができます。
しかし、最新機種は交換費用も高くなりますのでご注意ください。
iPadminiは第3世代までは分離型で第4世代以降の機種は一体型パネルになっています。
iPadairは第1世代だけで第2世代以降は一体型のパネルが採用されています。
iPadair第1世代がでたのが2013年でiPhone5sの年になるのでかなり古いんですよね。
それでもまだまだ使えるので交換修理で使うのもいいですよ!
分離型の利点は修理の費用が比較的安く済むところです。
それでも10,000円ほどはかかるので修理か買い替えか十分考えて見ましょう。
一体型のiPad
今では主流となっている一体型のパネル。
性能面や薄くするためにも一体の方が色々メリットがあってのことでしょう。
しかし交換費用は高くつきます。
そもそも一体型パネルのiPadの本体価格は高価なものが多いです。
壊さないように大事使いましょう!
中古ではなくApple Storeや家電量販店等で購入する際はApplecare+や保険に加入することをおすすめします。
Appleで修理すると買い換えようかと思うくらい高いので。
一体型の機種は分離型以外のiPadになるのですが一応に書き出してみます。
iPadmini第4世代、第5世代
iPadair第2世代〜第4世代
iPadPro 全て
iPadPro以外の機種だと5機種になりますがiPadProは第1世代から第4世代までありますが2,020年11月現在は8機種もでています。
iPad(無印)と並んでるんですよ。
今でもiPadProの第1世代は十分使えます。
パネル交換修理は高額になりますが修理をするならあいプロ佐世保店へご相談を!
iPadのパネル交換修理
iPadの修理はまずは表面のガラス部分を外す作業から始まります。
割れていない方が実は剥がしやすいんですが、パネルの交換修理なので割れていることが多いです。
一体型パネルの場合はパネル全部の交換で、ホームボタンの移植を行います。
ホームボタンのないiPadPro12,9インチ第3世代、第4世代、11インチ第1世代、第2世代、iPadair第4世代移植するものは無いにしろ高額ですのでまだ修理をしたことは無いんですけどね。
一体型パネルは基盤から外せば案外できます。
しかし、分離型のiPadはタッチパネルのガラスを外すときに特に注意が必要です。
中には液晶パネルがありますし、傷つけないようにしないといけません。
ホームボタンも断線させてしまっては使用できなくなりますし、指紋認証機能が使えなくなってしまいます。
iPadmini系は縦に開けて下部分がついていますし、iPadair第1世代やiPad無印の第5世代からは右側でついています。
ガラスを剥がす順番は接続ケーブル部分を最後に剥がしていきます。
パネルが開けば次は液晶パネルです。
液晶パネルの四角はネジで固定されていますが、機種によっては粘着でも軽く固定されている事があるので慎重に外しましょう。
iPadmini系の場合は液晶パネルの下に銀盤が1枚あって、テープでくっついています。
無理に外そうとすると液晶パネルを損傷させるのでゆっくり慎重にはがしていきましょう。
液晶パネルもはずせれば後は基盤から取り外していきます。
本体から液晶パネル、タッチパネル離れれば後は新しいパネルを取り付ける準備をしていきます。
まずは本体についている細かいガラスを取り除いていきます。
少しでものかっていると新しく取り付けたパネルがうまく固定できなかったり割れてしまうことがあります。
次はホームボタンの移植です。
交換用のパネルの中には一部ハンダが必要な物もあります。
最近はハンダ済みのものが多いので助かります。
割れたパネルからホームボタンを外すときは断線させないように行います。
また、ホームボタン周りのシールもできれば一緒に移植できると後が楽ですね。
一体型パネルのホームボタンはケーブルも短いので取り外し等はかんたんですね。比較的ですが。
移植ができれば後はタッチパネル、液晶パネルを取り付けて収めていきます。
固定は圧着剤や両面テープで固定していきます。
両面テープの場合細いもので無いと加工が難しいのであったものを用意しておきます。
圧着剤は固まるまで圧をかけておくことでしっかりと固定できます。
クリップなどで固定しますが金属製のクリップだと傷がついたり強すぎてガラスが割れてしまうかもしれないのでいい感じのものを探します。
iPadのパネル交換修理はこれを2時間ほどで交換いたしますが、お預けいただけると大変助かります。
まだまだ交換修理すれば使えるiPadは多いです。
機種変更も良いですが動画の視聴やかんたんなゲームをするぐらいならiPadair2やiPad(無印)第5世代でも使えます。
iPadの修理をお考えならぜひあいプロ佐世保店へご相談ください。
朝は10時から夜20時まで営業しています。
年中無休ですのでお気軽にお問い合わせください。