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滋賀県湖南市岩根4580
イオンタウン湖南 auショップ 外側左隣
皆さんこんにちは!!
あいプロ滋賀・湖南店です!!
昨今ではコロナウィルスによる感染で外出自粛の傾向になってきていますが、皆様体調はいかがでしょうか??スマートフォンの修理などに関しても休養を急ぐ場合などに利用して頂き保身していただくのがいいかと思います。
ウィルス関連で言うと普段使用しているスマートフォンはものにもよると思いますが便座の10倍のウィルスなどが付着しているそうです。なのでせっかく綺麗に除菌などをした手でもその後スマートフォンなどに触ってしまうと結局意味のないことになってしまうというわけです。
もしできるなら定期的にスマートフォンなども除菌してあげるようにしましょう。そしてあいプロ滋賀・湖南店では税込み1,000円でショートの原因となるホコリなどを除去できる端末内清掃と外装清掃除菌とUV抗菌を行っていますので興味のある方はぜひご利用くださいませ。
話はそれましたが今回は水没に関してご紹介していきますが、水没の経験がある方はそんなに多くはいないと思いますが水没の際にはしてしまうとその後の復旧率が格段と下がってしまうようなこともありますのでこれから紹介する内容には十分にご注意ください。
どうしても水没のときには焦ってしまって冷静さにかけてしまう部分が出てきますのでこれを気に焦らず対処して頂き少しでも復旧率が上がるようにしていきましょう。
それでは本題の方に入っていきたいと思います。
水没の際にやってはいけないこととやっておくといいこと。
ここでは先程少しお話していた水没の際にしてはいけないことと一緒にやっておくといいこともこ紹介しておきますのでもしなにか起きたときには参考にして頂けると幸いです。
水没の際にしてはいけないことは大きく分けて3つほどあります。その3つを1つずつご紹介してやっておいてほしいこともご紹介しておこうと思います。それではまず1つ目です。
①電源をつけて確認したり充電器に挿して通電させるのではなく、電源は落としておく。
まず1つ目は、電源をつけて確認したり充電器に挿して通電させるのではなく、電源は落としておく。ということですが、これはどういうことかと言いますと最初水没が発覚してから焦ってしまってとにかく電源がつくのかが気になるかと思います。
そうして電源をつけて確認してみたり、充電器に挿して各通電させてみて確認してみたりすると思うのですが、この通電させてしまうということが大きな間違いの1つなのです。
なぜこれがいけないのかというと端末内には水没後なので当然のことながら水が入っています。その状態で通電させてしまうと端末内の水と電気が反応してしまってショートを起こしてしまうからです。
ショートが起こるとどうなるのかというと、基盤が損傷したり画面が損傷したりするのですが画面が使えなくなった場合は画面の交換を行えば大半の場合直りますが基盤が損傷してしまった場合は基盤修理というまた別の修理になってきます。
そして基盤修理は修理費用が高いのと日にちも即日ではないので何かと苦労します。それに加えて基盤修理を行っている業者が多くないことから済んでいる場所によっては県外まで足を運ばないといけない可能性もありますので十分に注意してください。
ではこの場合どうするのが一番いいのかと言いますとこの項目のタイトルにもある通り電源を落としておくことです。電源を落とすときは画面が使えなくなっている場合各端末に強制終了をするための手段がありますので事前に把握しておくようにしましょう。
万が一水没後に電源がついていたとしても水没は症状が遅れて出てくることがあるので安心せず一旦乾燥が終わるまでは電源を落としておくようにしましょう。
それでは次に2つ目です。
②振ったり傾けたりして中の水を出そうとせず、端末の外側についた水を拭き取っておこう。
次に2つ目は、振ったり傾けたりして中の水を出そうとせず、端末の外側についた水を拭き取っておこう。ということですが、これはどういうことかと言いますと中に入り込んでしまった水を取り出そうと傾けてみたり降ったりするということです。
取り出そうとして振ったり傾けたりしたくなる気持ちはわかりますが、そういったかんたんなことでは中の水は出てきてくれないのです。むしろこの行為も状況を悪くしてしまうことの1つになってしまいます。
なぜこれがいけないのかと言うと端末内に入った水は振ったり傾けることで外に出るのではなく中でシャッフルされているのです。なのでシャッフルされた勢いで水没していないところにまで水が浸透していってしまいます。
ということは水没の範囲が広がってしまうということになり、安静にしていれば本来濡れなかったところまで水没の影響で故障したりしてしまうということです。それでパーツ交換の費用がかさんでしまったり、基盤がショートすれば上記の説明であった通り費用も格段と上がりますし手間になってしまいます。
ではこの場合には何をやっておくべきなのかと言うと、端末の中の水ではなく端末の外側についた水をいち早く拭き取ってあげるようにしましょう。端末の外側についた水はまだ中に侵入する恐れがあるのでこれ以上水が入り込まないようにするために水を拭き取っておきます。
ここでは注意すべきポイントがあります。それは、拭き忘れてしまいがちな箇所が3箇所あるということです。その箇所は充電口、イヤホンジャックがある方はイヤホンジャック、SIMカードトレーの3つです。
この3点は拭き忘れることが多く、特にSIMカードトレーは1番見落としがちになるので注意してこの3点を拭き忘れないようにしっかりと拭き取っておくようにしましょう。
それでは最後に3つ目です。
③温風で乾かすのではなく、送風や乾燥剤を使って乾燥させるようにしよう。
最後の3つ目は、温風で乾かすのではなく、送風や乾燥剤を使って乾燥させるようにしよう。ということですが、これはどういうことかと言いますと最終的には中の水を乾燥させる工程に入るわけですがここで早く乾燥したほうがいいんじゃないかなと思ってドライヤー等の温風を使って乾燥させる方がいらっしゃいます。
ですがこれも水没後の端末にとっては大ダメージとなってしまいます。なぜこの温風をあてて乾かすということがいけないのかと言うと、スマートフォン等のメインは基盤という精密に作られたものです。
なのでその精密なものに乾燥するまでの何時間という間ずっと温風をあてていると端末が飛んでも熱くなり異常な熱などに弱い精密機器が故障してしまう原因になってしまうからです。
こうなると前の項目2つと同様に基盤を損傷させてしまう危険性があるのでこの項目でも基盤修理になる可能性があり費用も日数もかさんでしまいますし何よりも復旧できない場合データが消えてしまいますのでバックアップをとていなかった人からすると大きな絶望となってしまいます。
ではここではどういった対処が必要なのかと言うと、温風で乾かすのではなくこの項目のタイトルにあった通り送風や乾燥剤を使って乾燥させる方法を取ります。まずはじめに送風で乾燥させる方法は、ドライヤーや扇風機の風を使って充電口の方に向けて風を送るだけの簡単な手段です。
そして次に乾燥剤を使う方法は送風を使ったものより乾燥の速度が遅いので寝ないといけない時間や急いでいる用事があるときなどに放置しておける方法としてご利用いただきます。
その方法は、まず乾燥剤を真空パックの中に入れてその上にキッチンペーパーを敷いておきます。そしてその上に端末を画面が下になるように置いておくだけなのでコツらの対処も簡単にできる対処となります。
以上がこの段階でできる乾燥方法ですが、どちらも応急的な対処なのでこの一連の工程が終わったら必ず正規店や修理店に連絡し対応してもらうようにしましょう。では以上が水没の際にしてはいけないこととやっておくといいことの3つでした。
水没が起きたときは一瞬パニックになってしまい上記のような行動を起こしてしまいがちになりますが冷静になり、やっておくとよいことをしていくようにしましょう。
それでは最後にあいプロ滋賀・湖南店の水没復旧作業についてご紹介しておこうと思います。
あいプロ滋賀・湖南店 水没復旧作業情報
あいプロ滋賀・湖南店では様々なタイプの水没復旧作業を承っております。iPhoneはもちろんのことながらiPod、iPad、MacBook、その他PC、ゲーム機、Android(Xperia、Galaxy、Nexus、HUAWEI、ASUS、HTCなど)とできる限り分解し水没復旧作業の行えるものは受け付けております。
中には分解が難しく水没復旧作業を承れないものもございますのでその点につきましては予めご理解の程お願い致します。
それでは水没復旧作業の詳細ですが、お時間につきましては4時間はかかりますので16:00までにお持ち込みいただければその日のお返しでそれ以降は後日の受け取りとなりますのでご理解くださいませ。
お値段につきましては、復旧が成功すれば税込み3,800円、失敗した場合にも工賃として2,000円は頂いております。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようと思います!
最後まで見てくださりありがとうございます!
皆様のご来店こころよりお待ちしております!