iPhone・Androidなどスマートフォン(スマホ)の画面破損・画面割れ修理なら業界最安級のiPhonePro【あいプロ】にお任せ!

トラブルに関する記事をチェック!

iPhoneお役立ち情報

iPhoneProからのお知らせ

Android AQUOS ASUS Galaxy HTC HUAWEI Sony Xperia Xperia ZenFone ディスプレイ データは残したまま トラブル 修理 修理店探し

【富山 Xperia 画面修理】XperiaUL 画面修理行いました!デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店

投稿日:

デジプロ×あいプロでは、富山で最高級品質のアイフォン修理が出来ます。
データを消さずに!画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理が可能です。
 富山でアイフォンの修理をするなら「デジプロ×あいプロ」にお任せ下さい。

デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店
〒939-2716
富山県 富山市婦中町下轡田165-1
ファボーレ富山 2階

☎ 076-461-5699

修理の相談などはをクリック


こんにちは~デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店です(^O^)
本日よりファボーレも全館OPENでございます!!!!

いつもの土日に比べ
お客さんの流れに関してはまだまだ少ない状態ではありますが
少しずつですが以前の賑わいを取り戻しつつあります

一時期はマスクも品不足ということで
普段の倍以上の金額で販売されていた時期もありましたが
最近では供給が安定してきているのか
どこの店舗でもマスクの在庫を見かけることが多くなり
マスク不足は一時期に比べ解消されたのではないかと感じております

ただマスクは足りているようになったのですが
今は「体温計」と「消毒液」が不足気味になっている
という話を聞いており、確かに薬局でも体温計は見られず
消毒液も種類によってはあるものとないものがあるということで品薄といった印象です

そのため当店でも新型コロナウイルス対策として
・ジェルタイプのアルコール【ハンドジェル】
・飛沫感染予防として【フェイスシールド】
・消毒液が作れる【生成器セット】

この3点を販売しております
他県の系列店舗でも一部販売しておりましたが
個人事業主の方が主に買われているような傾向があります
他にも中小企業のお客様や個人のお客様も買われてはいます

金額もお安く設定してますのでこの機会にお買い求めくださいませ

さて、本日はandroidの画面修理を行いました
男性のお客様で古い携帯電話だそうですが子供のオモチャに渡したいらしく
画面の上部が割れており、子供が怪我をする恐れがあるため
修理できたらお願いしたいとのことでお越し頂きました

ちなみに機種は
【XperiaのUL】というタイプの携帯電話です

Xperia UL フロントパネル交換

XperiaULとは 2013年の5月に発売された携帯電話で
今から7年前の携帯電話になります

android携帯の場合部品の入手がiPhoneに比べ難しいです
2-3年前に発売された携帯電話のパーツであれば入手は可能なのものもありますが
5年以上になると、部品の入手どころか製造も行っていないため
まず修理なくなります

今回は偶然部品の入手が出来たため、
【修理】という方向でお話させていただきました

Xperia UL 修理の流れ

今回部品の入手はできたのですが
全国の携帯修理業者を見ても、この機種の画面修理は行っていないのか
情報が少なく分解するのも時間がかかりました

まずは流れを追って分解してみたいと思います

これが端末になります
画面の上部 中間あたりが一部割れています
iPhoneでもandroidでも同じですが
一度画面が割れてしまうと
その部分だけを修復するということが出来ず

フロントパネル全てを交換しなければなりません

そのため、ひび割れがひどくても一部だけ欠けていても
対応は同じものとなります

今回の場合も同じく、割れたパネルを外し
新しいフロントパネルに付け替えます

さて、画面交換にあたり部品を外していくわけですが
XperiaULの場合、背面のパネルから外していきます

なお、背面のパネルは接着剤ではなく爪で止まっているため
工具不要で取り外すことが出来ます

外すとこのような感じになります

すぐ見えるのはバッテリーです
バッテリー交換だけの場合、この後バッテリーを外し
新しいのに付け替えれば修理は終わりなのですが
今回は画面修理ということでさらに奥の部分まで手を入れていきます

今回はネジがいくつかあるのでネジをいくつか外し
アンテナ線も外します

ここで厄介な話
ネジのいくつかはプラスではなく多角形型のネジとなっているため
専用のドライバーが必要になってきます

一般家庭では恐らく持ち合わせていないでしょう
当店はそろっているのでとりあえず外していきます


ネジを外し終えると
アンテナ線が外せられるようになるので外します

他ネジで止まっていた樹脂製のカバー部分もいくつか取り外していきます
この樹脂製のカバーに関しては接着剤で止まっているのですが
剥がす際力を入れすぎてしまうと破損してしまったり
カバーの真下に端子があるので外す際に折らないように注意が必要です


カバーをすべて外していくとこんな感じです
バッテリーは写真撮影のために再度置きましたが
修理の際本来は外しています

この大枠のカバーも横の方で爪で止まっているのでフロントパネルから取り外す
ような感じで外してもらえれば外れるのですが
いかんせん、液晶が薄いことと、液晶と基板がセットで付いていることから
力を入れすぎると基板が破損してしまう可能性があるため
素人さんが画面交換を行うのは危険と思われます

ここまで外せるようになると
後は比較的簡単で
フロントパネルのケーブルを外し
基盤からフロントパネルの部分だけを取り外すというだけになります

厄介なところとしては
フロントパネルのケーブルが取り出しにくく、入れづらいということと
画面を取り外す際、画面が薄くてすぐに割れてしまうということがありました
Xperiaの機種全般的に画面の作りが脆いです

脆いと落とした時にすぐ画面が割れてしまいます

そうした点から見ても、Xperiaをお持ちのユーザーは
画面保護をしておいたほうがいいと思います

とりあえず今回は分解した部分を元に戻して
動作確認を行ったところ動作は問題なく動いていそうなので無事修理完了といったところです

分解してみた感想

今回この機種のデータが少なく分解するのにかなりの時間がかかりましたが
・画面が非常に割れやすい
・端子がところどころ飛び出ているので折らないように注意が必要

ということで外側は外しやすいので誰でもできるかなと思ったのですが
端子がところどころ飛び出ているので慣れていなければ素直に修理業者やキャリアショップにお願いしたほうがいいと思います

Android全般においてネックな部分

「安い・防水性が高い・ラインナップが多い」というのがandroid携帯の特徴です
数多くのメーカーから多種多様な携帯電話が発売されており
メーカーごとに
・画面がキレイだったり
・カメラ性能が良かったり
・本体料金が安かったり
などといった特色があります

Android携帯の魅力的な部分ではありますが
Androidほど修理に不向きな携帯電話はありません

まず「部品の流通がない」というところで
android携帯の場合iPhoneに比べ生産台数は大幅に少ないです
iPhoneの場合生産台数が多いため、多くの工場で同じパーツの部品を作っています

極端な話、iPhoneのバッテリーの部分だけで
80社~100社ぐらいの場所で製造されていると考えてください

そのため部品の流通がそれなりにあるわけですが
Androidの場合それの1/10~1/20ぐらいの会社でしか作られていません

そのためiPhoneのように部品が市場に流通することが少ないのです

またandroidの場合1~2年おきに新機種が発売されます
そのため古い機種から製造ラインがなくなり、部品の製造すら行われなくなっていくのです
なのでandroidの場合製造から5年以上経過していると
携帯電話の部品が入手しづらくなります(個人的経験談)

更に言えば、iPhoneの場合
大量生産ができるからこそコストダウンもできるのですが
Androidの場合大量生産ができないためコストダウンが出来ず
本体価格の安い携帯電話ほど

修理料金=新品で同一の携帯電話が購入できる
ということもあります

そのためAndroidの修理金額はどこのお店で見ても
iPhoneの修理料金よりも高額になります

このようにandroid携帯は
本体料金は安くても修理などのアフター料金が高いため
最終的な金額は同じぐらいになってしまうかもしれませんね

他にもネックな部分として
「android携帯を修理しているところが少ない」と感じていませんか?

iPhoneに比べてandroid携帯を修理できるところは確かに少ないです

なぜ少ないのか個人的な見解で考えてみましたが
「iPhoneに比べ、専用の工具が必要」
「iPhoneに比べ修理難易度が高い」
ということからandroid携帯の修理を行っていないところが多い感じがあります

Androidの場合
iPhoneに比べ、修理しようとすると修理に必要な機材の数が増えてきます
道具も安価というわけではないため揃えるのはそれなりの金額がかかります

また大きな理由としては
「修理難易度が高い」ことが挙げられます
難易度が高い理由としては
・接着剤で止まっている
・パーツのコストダウンを図ったためか壊れやすい
・情報がない
・パーツが出回っていない
といったところが大きな理由として挙げられます

iPhoneの場合、中の構造はどのシリーズを分解しても同じようなパーツが付いているため新機種が出ても比較的に分り易いつくりとなっています
またiPhoneの本体はネジで止まっているため分解しやすい構造となっています

反面、androidの場合
中の構造が複雑でシリーズにしても統一性がなく
内部の配線も複雑です
どちらかといえば、「作りが雑」というよりは
「コストダウンを図った結果内部が雑になってしまった」
といったところだと個人的には思っていますが
(液晶が割れやすいのもコストダウンのせい)

とにかく分解の際下手をすると断線したり破損したりするリスクが高いです
それほど緻密な作りになっているのです

また機種によっては分解の情報もないため
手探りの状態で作業しなければならないものも中にはあります
そんななかでケーブルを切ってしまったり破損させてしまったりするリスクがあります

上記の理由からandroidの修理はリスクが高く
どこもやっていないのだろうと個人的には感じております

当店では県内で数少ないandroid携帯の修理を一部取り扱っております

Android携帯の修理をお考えのお客様
一度当店に御相談くださいませ

ではでは~



デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店

〒939-2716
富山県 富山市婦中町下轡田165-1
ファボーレ富山 2階

☎ 076-461-5699

修理価格はをクリック

  • iphone 修理
  • iphone 修理
  • iphone 修理