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【南砺市 iPhone12 画面修理】県内初?!iPhone12mini画面修理行いましたー!

投稿日:2021年12月1日 更新日:

デジプロ×あいプロでは、富山でアイフォーン修理の修理が出来ます。
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おはようございます デジプロ×あいプロファボーレ富山店です☃️
先週ついに当店でもiPhone12miniの修理を行ったので今回はこちらの修理実績のお話をしていきたいと思います

iPhone12mini画面修理!

ということで本日お越しいただいたのは南砺市からお越しのお客様で
iPhone12miniが割れてしまったので修理をお願いしたいということで当店までお越しいただきましたー!

県内でもiPhone12系の修理を取り扱っているところはほとんどなく
富山市に来られる予定があったため当店にて修理をしたいということでご来店いただきました

当店でも実はこちらのiPhone12シリーズの画面修理は初めてということもあり早速修理を行っていきたいと思います!!

iPhone12mini分解へ!

まずは端末の状態を確認します

みたところ、画面の右下が激しく損傷しており薄い亀裂も左側まで伸びていて、
下部分が見えづらくなっていました

新シリーズで登場したiPhone12miniは「Ceramic Shield」と呼ばれる特殊な加工が施されたガラスを使用しており
ガラスの傷や衝撃に対する耐久性を高める加工が施されています
「iPhone 11世代に比べて、落下に対する耐久性が4倍」 とも謳われていましたが
やはり落下すると割れてしまうのは避けられないようです🥺

また余談ではありますが、このシリーズから始まった小型サイズの携帯電話で
やはり普通のiPhone12に比べると片手で収まるサイズになっており実は大きさは新型のiPhoneSEよりも小さいながらも
画面サイズは新型のiPhone SEよりも大きいんですよ

さて、そんなiPhone12miniですが、割れてしまっては修理を行うしかありません!
ということで、早速修理を行っていきます

iPhone12mini修理は従来通りではない!?

さて、都心部ではiPhone12シリーズの画面修理を行なっている修理店は多くありますが
県内ではほとんど事例がなく、当店が初で画面修理を行うのではないかと思います

早速iPhone12miniを分解を進めていきます

まず、iPhone12miniも従来のiPhone同様充電コネクタ付近にネジが2本ついており、このネジを外すところから始めます
ここら辺は従来のiPhoneと同じ感覚でした

続いて同様に液晶パネル側から開けていく構造 これも従来のiPhoneと何ら変わりないですが
従来のiPhoneとは異なりケーブルがまとまっているのが、左側になっています
     

⇧iPhone12mini ⇧iPhone11


従来は電源ボタン側にケーブルがまとまっており、右開けすることが多かったiPhoneですが
iPhone12からはボリュームボタンなどが取り付けられている左に向かって開けていきます

修理店としてこのことを知らないと、
いつも通り開けてしまいケーブルを断線させてしまうという最悪の事態を引き起こしてしまいます

この直前でiPhoneXなどの修理をしていたり、この直後にiPhone8の修理をするということを実は
していたのですが実際やっているとどっち開きか混乱してきそうです

また、もう一つ厄介な点があり パネルが奥深くにハマっているということがあります

iPhone11の時もパネルが深く嵌っており、電池交換を行う際などパネルへの負担が大きいと感じていましたが
iPhone12miniもそれ同等かそれ以上の負荷がかかっていそうです

幸い今回は画面修理ですが、今後バッテリー交換を希望されるお客様が来店されると
パネルへの負荷が大きく、破損などしていた場合は高確率で割れてしまうことが考えられます

さらに気をつけなければならないのが、iPhone5シリーズや初代iPhoneSE同様、角が角ばっているため
落下の際フレームが変形しやすい構造となっています

フレームが変形してしまうと、新しいパネルを入れてもハマらないため フレームを矯正する必要性も出てきます
これは作業時間の増加と作業費用の増加してしまう原因にもなってしまいます

幸い今回はフレームの歪みや変形などはなく、矯正することはなく済みましたが
フレームが少しでも歪んでいるとパネルが嵌まらなくなるため、今後はレームのチェックも必要です

さて、中を開けていきます 左側にケーブルがまとまっているため、断線させないように気をつけて作業していきます
このケーブルが断線してしまうと、フェイスIDが使えなくなるなどの機能不全が起こってしまいます


 

所々の部品も小さくなっているため、従来よりも強度が下がっています
従来通り普通に取り外すだけでも線が切れてしまいそうで、かなり慎重に作業しなければなりません
バッテリーもこうしてみると従来のバッテリーに比べかなり小さいみたいです

さて、作業としてはバッテリーコネクタを外し、電気が流れないようにします
そこからパネルのケーブルを外し、本体と液晶パネル側を分離させていきます

ここからも従来通りの作業で、通話時に使われてるイヤースピーカー部分を新しいパネルに移植していくのですが
ここの移植もかなり難易度の高い作業です

まず、ケーブルが薄い上、かなり固くハマっています

さらにセンサーも複数取り付けられていることから移植の際に傷をつけてしまう可能性が高く
センサーが傷ついてしまうと、本体に不具合が起きてしまいます

さらにこのセンサーまわり、取り外すのは簡単でしたが取り付けるのは容易ではありませんでした
はまりが悪い、押し当てすぎるとセンサーが壊れてしまうリスクなど
パーツが細かくなった上、修理としてみるとかなり不便さが増しました

iPhoneも年々修理が難しくなっており、正規店でも「修理」ではなく「本体交換対応」のみしか行わなくなってきていますが
このセンサー周りが細く、切れやすくなっているため、そうしたことが背景にあるのでしょう

こうなってくると今後正規店でも「修理」というのはしてくれなくなるかもしれませんね

さて作業を慎重に進めていき、無事にパーツを取り付けることができたのちに
画面を立ち上げて起動してみます

iPhone12でも解消されていない問題

さて、起動後動作確認をしてみますが
やはりiPhone11同様「純正以外の部品が使われています」というメッセージが出るようになりました

これはiPhone11からも搭載されている機能なので、iPhone12miniで改善されるということはなく
おそらく今後この問題が正規で改善されることはないでしょう

こちらもiPhone11の時同様、タッチ操作、色具合、明るさなどは遜色なく、何かエラーが起きるということもありません

メッセージが表示されるだけで従来通り使用できるということで大きな問題はなさそうです
スタッフのiPhone13ProMaxを借りましたが、色味などは違いなさそうですね

あとは最後にネジで締めて修理は無事に完了しました

当店で初のiPhone12シリーズの画面修理でしたが、思った以上に厄介なところが多く時間がかかってしまいました
しかし、操作も無事にできるようになったことからお客様にも喜んでいただくことができました!

当店では最新機種のiPhone12シリーズの修理にも対応しています
当店は携帯修理利用者が多いため、他の修理店に比べ、多くの修理実績、知識を持っています!
iPhone12の端末で画面割れなどが起きた場合はぜひ当店デジプロ×あいプロまでご来店くださいませ

データは残したまま、最短で修理ができるよう対応させていただきます!

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