【任天堂Switch　破損　修理　ジョイコン　宮城県　仙台市】Switchの破損や不調でお困りの際はデジプロ×あいプロ 仙台店へ！！！

 

本日は最近増えてきた任天堂Switchの修理について書いていきます。

任天堂Switchは人気で多くの方がお持ちだと思います。しかしゲームに夢中になるあまりスティックを強く押しすぎて破損してしまうことはよくありますし、たまにゲーム機を投げて壊してしまう方もおられます…

結構柔らかくて壊れやすいのでできるだけ大事に扱ってあげてください。部品交換で直る部分なら良いですがシステムや基盤などが破損してしまったら基本的に買い替えとなります。基盤修理は行っている修理店もありますが数が少ないですしすべての破損を直せるわけではありません。

当店で行っている修理

・画面修理

・バッテリー交換

・スピーカー修理

・ゲームカセットスロット修理

・SDカードスロット修理

・冷却ファン修理

・ジョイコン アナログスティック修理

など様々な部分の修理を行っております。この他の破損や不調でお困りの際はお問い合わせください、修理出来る部分であれば承ります！

 

今回のブログでは3つの修理について書いていきたいと思います。

 

①ラウドスピーカーの修理について

先日イヤホンをつけると音が聞こえるけど外すと音が鳴らないというご相談がございました。

TVモードになっている場合がありますがお聞きしたところなっていないということでしたのでスピーカーに問題があると判断し、スピーカーの交換修理をすることに致しました。

音が鳴らない！とお困りの際はまずはTVモードになっていないか、音量が下がったままになっていないかなどご確認ください。

音がこもって聞こえる場合はスピーカー部分にほこりなどのゴミが詰まっていることが多いです。

イヤホンジャックの修理も行っておりますのでスピーカーから音はなるのにイヤホンを差し込むと聞こえなくなるという場合でも当店へご相談くださいませ✨✨

部品の在庫がない場合は入荷に数日お時間を頂くこともございますが部品の在庫が有りましたら即日修理可能です＼(^o^)／

 

修理手順

ご自分で修理される際は自己責任でお願いたします。

 

まずは電源を切り、SDカードやゲームカセットなどが差したままになっていないか確認をおこないます。差し込まれていたら抜き取り、なくさないように保管します。修理に持ち込まれる端末にはカセットがそのまま差し込まれていることが多いのでしっかりと確認します。そのまま分解すると破損の危険があります。

続いてバックパネルを外します。パネルの四隅にY字のネジ、キックスタンドの下にプラスネジがあります。Y字ネジはなめやすいですがゲーム機は手汗などによりネジが腐食していたりして柔らかくなっており余計になめやすいです。

ネジが潰れてしまうと修理ができなくなってしまいますのでご自分で修理される際はお気をつけ下さいませ💦

結構こういったゲーム機は自分で修理を行おうという方が多いですがネジがなめてしまったというご相談が度々あります。完全になめてしまうと当店でも修理を行うことは難しいです。

5本のネジが外せたら、側面のネジを外していきます。

機体の底部に2本、上部に1本プラスネジがありますので外します。ジョイコンレールのある部分には5本プラスネジがありますが、真ん中の1本だけを外します。

これでバックパネルを外すことができます。

 

この時点でホコリや髪の毛が出てくることが多いです。基盤や内部に入り込むと破損の原因となりますので軽く取り除いておきます。端末クリーニングというのも行っておりますので受付時にご依頼がありましたら新品のような綺麗さを目指して内部のホコリなどを清掃致します。

次にシールドプレートを外します。ネジは7本あり、すべてプラスネジです。プレートの真ん中にあるネジを外し忘れないように気をつけます。

ネジを外せば簡単に取り出せますが1箇所だけ基盤側にくっついていますので様子を見ながら慎重に外します。

シールドプレートを外したらバッテリーのコネクタを外します。バッテリーがつながったままだとショートしてしまいますので必ず外します。電源が入っていなくても危険です。

 

そしてラウドスピーカーのコネクタを外します。ラウドスピーカーは端末下の両側に1つずつあります。基板側を破損させないようにまっすぐ慎重に引き抜きます。スピーカーはピンセットなどで取り出せます。スピーカーは本体に少しくっついていますが簡単に取り出すことができます。

 

取り出したら新しいラウドスピーカーを取り付けて動作確認を行います。部品を交換しても鳴らなかった場合はスピーカーではなく基盤やシステムに不具合が出ていることになります。そうなると当店では修理ができませんので元に戻してお返しとなります。

以前修理したものの中にはスピーカーのコネクタ部分が黒くなっており新しい部品を取り付けても改善しなかったことがございます。見た目的にショートしたのだと思いますがお客様とお話しても原因は不明でした。多分ホコリかなと思っています。

しっかりと音が聞こえれば一度電源を切り、シールドプレートやバックパネルを元に戻して修理完了です！

 

修理料金・時間・保証

任天堂Switch　ラウドスピーカー修理

修理料金：ホームページを御覧ください

修理時間：30分～

保証：3ヶ月

となりました。

保証は交換した部品の不具合に対しての保証となります。

端末クリーニングは税込1,000円で行っております。修理する箇所はないけど内部のホコリ等が気になるから端末クリーニングのみしてほしいという方も大歓迎です。

片方のスピーカーからだけ音が出ない場合でも修理を行います。

 

では簡単に修理の手順について説明していきたいと思います。

 

修理の手順

③バッテリー交換について

ゲーム機のバッテリーも使用し続ければ劣化してきます。劣化してきて出てくる症状としては充電がなかなかたまらなくなったり減りが早い、急に電源が切れる、途中で起動が止まるなどがあります。

Switchに使われているバッテリーはスマートフォンなどと同じように寒さや暑さに弱いので夏や冬はバッテリーの不調が出やすいです。

当店ではデータはそのままで修理が可能ですのでお困りの際はお気軽にご来店下さいませ。

 

では簡単にですが修理の手順について書いていきたいと思います。

 

修理手順

 

カセットやSDカードが差し込んだままになていないか確認し、バックパネルを外します。

四隅にY字のネジが4本ありますのでそれを外し、キックスタンドの下のプラスのネジも1本外します。

ここのY字のネジは皮脂などで柔らかくなっている事が多く、なめやすいですのでしっかりと抑え込んでゆっくりと回します。少しでもなめてしまいそうになったら一度手をとめます。ネジがなめてしまうと修理が行なえません。

しっかりと大きさと形のあったドライバーを使うことも大事です！！

次に側面のネジをはずしていきます。

充電口横のネジを2本、Switchの上部にあるネジを1本外します。

ジョイコンレールがあるところは5本ネジがあると思いますが真ん中の1本を外します。

全てプラスのネジです。

これでバックパネルが取り外せます。取り外せなかったらどこかネジを取り外し忘れていますので確認しましょう。無理に外すとパネルが割れてしまうこともあります。

↑外すとこのようになっています。

続いてマイクロSDカードボードを外します。上の画像のオレンジの部分です。

ネジで止められていますのでネジを外し、黒い部分にコネクターがありますので持ち上げて取り外します。コネクターを外す際に基盤を破損させないように注意します。

次に銀色のプレートを取り外します。四隅の方にネジが5本あります。真ん中にも1本ありますので忘れずに取り外したらプレートを取り外せます。この真中のネジを外し忘れることが多いので気を付けます。

少しくっついている部分もありますので様子を見ながら基板を傷つけないように外します。

↑プレートを外すとこのようになっています。

次にバッテリーを取り出します。

右下のバッテリーから伸びているケーブルの先、白い部分がコネクターですのでここをまず外します。バッテリーがつながったままだと危険です。

バッテリーは両面テープのようなもので本体に貼り付けてありますのでヘラやエタノールなどを使って剥がしていきます。

接着が強力でなかなか剥がせませんが焦らず、ゆっくりと作業を進めます。剥がすのに夢中になって、基盤や画面を破損させては大変です。

↑バッテリーを取り出すとこのようになっております。

あとは新しいバッテリーを取り付けて動作確認をおこないます。

起動するか？充電は問題なくおこなえるか？バッテリーの表示はおかしくないか？操作は問題ないか？

などを確認し、問題なければプレートなどを戻していきます。

このときにネジを間違えないようにします。ちゃんと分解前と同じところにネジを取り付けます。違うネジをはめてしまうと基盤や本体が傷ついたり最悪破損します。

組み立て終わったらもう一度しっかりと動作確認をおこない問題がなければお客様にお返しいたします。

 

修理料金・時間・保証

任天堂Switch　バッテリー交換

修理料金：ホームページを御覧ください

修理時間：約40分

保証：3ヶ月

となりました。

保証は交換した部品の不具合に対しての保証となります。水没など外的要因からの不調は保証の対象外となります。

 

特に純正でない充電器を使用するとバッテリーにも負担がかかりますのであまりお勧めいたしません。