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【Xperia 修理 名古屋】XperiaXZs(SOV35)の画面が浮いてきた⁉ それバッテリーの膨張が原因かもしれません!! あいプロなら名古屋市内最安値級のお値段で修理いたします!

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皆さんこんにちは!

愛知県名古屋市の大曽根駅(ミュープラット大曽根)1階

ダイソーさんの目の前にあります(^^)

iPhone/ipad/Nintendo Switch(ゲーム機など)/Android/タブレットなど

スマートフォン/ゲーム機を修理できるお店

あいプロ名古屋大曽根駅前店です♫

名城線や中央本線、瀬戸線をご利用の方、大曽根駅周辺、東区、北区、守山区、天白区、春日井市方面にお住まいの方

あいプロ名古屋大曽根駅前店なら、データはそのまま即日修理可能です!

液晶修理の保証は5年、バッテリーは3ヶ月保証!

地域最安価格で年中無休営業、10時〜21時まで営業しております。

あいプロ名古屋大曽根駅前店

〒461-0048

愛知県名古屋市東区矢田南5丁目2−6

大曽根駅構内ミュープラット大曽根1階栄町方面 フロアマップ9番

☎052-908-5135

営業時間 10:00~21:00

 

 

Xperia XZs バッテリー交換!

みなさんこんにちは!!

あいプロ名古屋大曽根駅前店の店長でございます!!

 

本日は、名古屋市からお越しいただきましたお客様の

Xperia XZsを修理いたしましたので、ご紹介していきたいと思います!!

 

Xperiaは言わずもがな、SONYから発売されているスマホです!

Xperiaの端末はとくにカメラに力を入れたスマホっていうイメージがあります。

テレビ局なんかで使用されている高性能のカメラはSony製のカメラらしいですよ・・( ̄ー ̄)ニヤリ

 

Xperia XZsは、au、docomo、Softbankの3大キャリアで発売されており、

それぞれ型番が背面のどこかに表記されております。、

au版 → SOV35

docomo版 → SO-03J

Softbank版 → 表記無し

と別れております。

自分が使っているスマホの種類が分からないという場合は、この型番をネットで検索をかけることで、

機種名や販売キャリアを調べることができます!

ソフトバンク版やSIMフリーモデルには基本的に表記されていないので、

SIMトレーやSDカード差し込み部分のカバー開いて、その中にある白いシートに

SOから始まるモデル番号が表記されております。

その他にも、ホーム画面から設定 → 端末情報、もしくは、設定 → システム → 端末情報にて

確認することができます!

 

そんなXperia XZsでございますが、お客様からのご相談内容としまして、

画面が浮いてきてしまっている・・・

とのことでした。

画面が浮いてきて知る原因としましては以下の2つです。

1:落としたりなど、何らかの衝撃が端末に加わって、画面がフレームから外れてしまっている

2:バッテリーが膨張して、画面を浮き上がらせてしまっている

 

持ち込みしていただいた時の状態がこちら!!

確かに画面が浮いてきてしまっていますね😓

画面を押したときに、抵抗が感じられましたので、恐らくバッテリーの膨張と思われます。

バッテリーが膨張する原因は経年劣化によるものです。

スマートフォンのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、

化学反応を起こすことで電気を蓄えたり、放出できたりするのですが、

この化学反応が起きるときに、どうしても微量のガスが発生してしまします。

このガスが溜まることで、バッテリーが膨らんでしまうのです。

個体差にもよって膨らむ度合いが違ったりするので、一概にも使用年数によって膨らみ方が変わる物ではありません。

 

今回のお客様は、発売日に購入されたとのことで、約4年使用している端末になりますが

長期間使用している端末のバッテリーにも、でも膨らみが有ったり、無かったりがあるのです。

このバッテリーの膨張ですが、放置することはあまり好ましくありません。

バッテリーが膨張の圧に耐え切れずに、裂けてしまうと、リチウムイオンと外気の酸素がとが結合し

化学反応が起こることで、引火し、大量の煙が出たり、最悪、爆発してしまいます。

また、パネルにバッテリーが接着しているため、落としたり、ポケットに入れたまま座ったりなどを

した時の衝撃が、もろにバッテリーに加わってしまうので、これもまた発火や爆発の原因となります。

こういった事例は海外でも多く発生しているので、バッテリーの膨張には十分注意しましょう!

またそれ以外にも、バッテリーの膨張を放置すると画面を押し出してしまいます。

画面は本体フレームに接着しているので、湾曲する形で変形してしまいます。

液晶はデリケートなパーツになるので、湾曲する力に耐えきれずに損傷してしまうのです。

それではさっそく、修理を行ってまいりましょう!!

 

1:画面を取り外す

まず修理するにあたって、まずバッテリーの膨張によって画面に不具合が起きていないかチェックをします。

しっかり画面が点いて液晶に問題はなく、タッチ機能も正常でした!!

そしたら、端末の電源を落とします。

次に画面を取り外してまいります。

先ほども述べたように、画面と本体フレームとは接着されているので、まずはその接着を剥がしていきます。

ただ、このままですと非常に接着が強よく、無理に剥がそうとすると、画面を破損させてしまう恐れがございますので、

まずはその接着を弱める必要がございます。

接着は熱を加えることによって弱まりますので、ヒートガンという道具を使用して、熱風を接着部分に当てていきます。

この時、ヒートガンを固定したまま一か所を集中的に熱してしまうと、

熱量が大きい道具ですので、一瞬で高温になってしまい、その熱が液晶や内部パーツにまで及んでしまい、

故障してしまうので、ヒートガンは振りながら使用し、熱を分散させながら温めていきます。

接着部分に熱を加えてたら、ヘラを画面とフレームとの間に差し込んで隙間を作り、

出来た隙間にトランプを入れ込んで接着を断ち切っていくのですが、

今回は、バッテリーの浮きである程度画面が浮き上がっているので、ヘラは使わず、

そのままトランプで接着を断ち切っていきます。

画面から見て右上にはディスプレイのコネクタが接続され、そのケーブルが存在しております。

トランプを奥まで入れ込みすぎると、ケーブルを断線させてしまうので、注意します。

すべての辺の接着を断ち切ることができましたら、

画面を少しだけ下にスライドさせます。

すると画面と基板とを接続するコネクタが見えてきますので、これをヘラで外します。

最初にコネクタを保護しているカバーを取り外してから、コネクタを外します。

この時の注意ポイントとしては、コネクタを外すときに使用するヘラは、

必ず絶縁仕様で電気を通さない物を使用します。

何故かというと、現状、バッテリーのコネクタが接続された状態なので、

電力を供給するコネクタ部分に金属製のヘラを当ててしまうと、電気が流れてしまい

場合によっては通電事故を引き起こしてしまうからです。

ですので、ヘラはプラスチック製かナイロン素材で絶縁体のヘラを使用します!

画面のコネクタを取り外せば、画面と本体フレームとを分離することができます。

 

2:バッテリーをフレームから取り出す

次に、バッテリーをフレームから取り出していきます。

まずは、電気の供給元を断つために、バッテリーのコネクタを外していきます。

理由は先ほどご説明した、通電事故回避のためです。

バッテリーのコネクタは、中央より少し左にございます。

ただ、このコネクタも、画面のコネクタと同様、保護カバーによって覆われておりますので、

最初にカバーを取り外す必要がございます。

取り外すといってもネジで固定されているだけです。

バッテリーのコネクタを外してしまえば、もう通電することはないので、

コネクタ等を外すときに金属製のヘラを使用しても良いのですが、硬い道具ですと

コネクタの接続部分を変形させかねないので、比較的柔らかい、ヘラを使用することをおススメいたします。

次に、バッテリーの台座を固定しているネジを取り外していきます。

(ちなみにこの台座、一見するとその下にバッテリーが隠されているので、保護プレートなんじゃ?

とお思いになるかもしれません。このプレートの下にバッテリーが隠されていることには違いないのですが、

バッテリーが固定されているところというのが、この黒いプレートなのです。

ですので、台座と呼んでおります。)

ネジの本数が多いので、しっかりと外した順においておきましょう。

ネジをすべて外せば、手で簡単に取り外すことができます。

これにてバッテリーの取り出しの完了となります

 

3:バッテリーを台座プレートから剥がす

バッテリーの裏に接着シールが張り付けられており、これがバッテリーとフレームとを接着しているので、

まずはこれを剥がしていきます。

親切なことに、バッテリーシールを剥がすためなのか、少しだけシールがはみ出しているので、

これを指でつまんで、引っ張り剥がしていきます。

指でつまめるほどの出代が無ければ、ピンセットでつまみ絡めとりながら引っ張り剥がしてもOKです!

使用年数によってはバッテリーシールが経年劣化しているので、引っ張り剥がしている途中で、

千切れてしまうことがあります。

そんな時は一度、バッテリーをヘラで持ち上げて、バッテリーシールが見えてきたら、

その隙間からピンセットを入れ込んで、同様に絡めて引っ張り剥がしていきます。

バッテリーシールは、バッテリーに対して縦に2本設置されています。

2本とも剥がすことができましたら、バッテリーを取り外すことができます。

 

4:バッテリーの動作確認

続いて、新たに取り付けるバッテリーの動作チェックを行っていきます。

バッテリーに接着シールは貼らずに、そのままコネクタを接続させます。

そして、画面を仮付けして起動!!

しっかりと起動してくれて、タッチ動作も問題ございませんでしたので、修理中に破損させてしまった、

とかは無いようです!!( ̄ー ̄)ニヤリ

androidはiPhoneみたく内部構造が似たり寄ったりなものは無くて、

販売されているメーカーによって様々です。

ですので、動作確認の時はより一層、ドキドキします。

慣れそうにありません・・(;^ω^)

充電もしっかりと溜まっているので、バッテリーに不具合などは無いようです!!

 

5:組み立て

バッテリーの動作チェックが済んだら、一度、画面とバッテリーを取り外します。

バッテリーはもともと台座プレートにバッテリーテープにて接着されていたので、元に戻すときも

同じくテープで接着させます。

元々シールが点いていたところに、貼り付けます。

バッテリーシールは、市販の両面テープでも代用することができます!

といいますか、専用のテープのほぼ両面テープです。

違いとしては、接着力が少しだけ、専用バッテリーシールの方が強いぐらいです。

バッテリーを取り付けたら、台座プレートをネジ穴に合わせながら取り付けていきます。

この時、正確に位置を合わせていないと、バッテリーのコネクタを接続しようとしたときに

位置がズレており、接続できない・・、なんてことになりかねませんので、位置は正確に合わせます

次に、バッテリーのコネクタを接続させます。

そして、画面のコネクタも接続させます。

これで画面を閉じて完了・・、と言いたいところですが、

このままだと、画面が接着されておらず、パカパカ状態ですので、

接着剤をフレームの四隅に塗布していきます。

使用する接着剤は、B7000という接着剤です。

そしたら、画面の位置に細心の注意を払いながら、フレームに接着していきます!

ここがズレてしまうと、液晶の光が隙間から漏れてしまったり、

雨や水滴が端末に罹った時に、隙間から内部に水が侵入してしまい、故障の原因となります。

しっかりと、四隅を合わせてがっちりと接着させます。

そしたら、クリップなどで画面を固定して、圧着していきます(‘◇’)ゞ

 

 

季節や気温によって変化してきますが、圧着時間は大体30分~1時間程度です。

圧着後、 最終動作確認をして、修理の完了となります!!

 

 

 

最後に

あいプロでは、バッテリー交換だけではなく、画面修理や充電不良、水没復旧や基板交換など、様々な故障にご対応しております。

また、androidの他にも、iPhone、ipad、ゲーム機など様々な機種が修理可能ですので、修理のご依頼やご質問等ございましたら、

いつでも気軽にお問い合わせくださいませ👍

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