ごあいさつ
皆さん、こんにちわ(^^)/
お正月が明けて2週間が過ぎようとしておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
コロナの影響もあって、外出はせず、家でゴロゴロの方が多いかと存じます。
外出といえば、最近よりいっそう寒くなってきましたね・・
1月から2月の境目が一番寒くなる期間なんだそうです。(店長調べ)
人間は寒さには弱いんですよ・・(´;ω;`)ウゥゥ
あ!!
ちなみにちなみに、
実はバッテリーも寒さに弱いんです!
冬になるとバッテリーの持ちが何となく悪いような気がする・・・
と、ご相談に来るお客様がより一層増えます。
スマートフォンのバッテリーにはリチウムイオン電池というものが使用されているのですが、
この電池には最大限のパフォーマンスを発揮するための最適温度が存在するのです。
熱すぎてもダメですし、寒すぎてもダメなんです!!
ただ、この場合は、温度が最適に戻ればパフォーマンスが正常に戻り、
電池持ちも回復しますので、ご心配なく!!
常時、電池持ちが悪い場合は気温のせいではないので、
早急にバッテリー交換を行いましょう!!
Iphonex(iPhone10) バッテリー交換をご紹介いたします!!
今回ご紹介するのは、これ!!
Iphone10です!!
お客様から、
「最近、バッテリーの減りが異常に早くて一日持たないんですよね~」
という、ご相談を受けました。
そのお客様は、iPhone10を発売日に購入し、今まで使っていて、
ここ2か月前くらいから、急にバッテリーの持ちが早くなったとのことです。
Iphone10の発売が2017年の11月ですので、発売から今日まで3年以上経っております。
バッテリーは消耗品ですので、使えば使うだけ劣化していきます。
また、バッテリーの寿命が2年ともいわれているので、
3年も使っていれば電池持ちが悪くなるのも納得ですね!!
バッテリー交換をするにあたってまず、
バッテリーの状態を確認いたします。
ホーム画面 → 設定 → バッテリー → バッテリーの状態
で確認できます。
※IOS11.3以降の端末に搭載されているものです。
それ以前のIOSですと、バッテリーの状態の確認が取れません。
交換したバッテリーが正しく充電されることを確認して、バッテリー交換完了となります。
バッテリーの状態が、89パーセントを下回っていると、劣化している状態になります!!
当店では、このタイミングでのバッテリー交換を推奨しております。
74パーセント!?!?Σ(・□・;)
89パーセントを大幅に下回っており、だいぶ劣化している状態になります・・・
まぁ、3年も使えばこんなものです。
それではさっそくバッテリー交換を行って参りましょう!!
まず、すべてのiPhone共通である、下部の星型ネジを二つ外していきます。
その後、画面とフレームの間にヘラを入れて剥がしていくわけですが・・
これが意外と難しい・・・
いや、簡単なんですよ??
簡単なんですけど難しい・・
何とも言えないんです・・
Iphoneの画面とフレームの間には6s以降、防水・防塵機能があるパッキン(シール)が取り付けられています。
このパッキンを剥がしながら、画面を取っていくんですが・・
画面を、ヘラで開けようとすると画面から基盤へと伸びているケーブルを
損傷させてしまうリスクがございます。
なので、あいプロではヘラではなく、
指の爪でiPhoneの縁に貼ってあるパッキンを切断していきます。
この作業が何とも言えないのです。
何が言いたいのかというと、
私のカルシウム不足なのか、爪がどんどん、パキパキと割れていきます。
何かいい方法がないものか・・
と調べていると、爪補強のためのマニキュア?
みたいなものが売っている!?Σ(・□・;)
100円ショップやドラッグストアなどで買えそうですね。
今度勝手試してみたいと思います。
さてさて、話が逸れました。
画面を開いたら、こんな感じになっております。
ここで、
おやおや!?!?
と、感じ取られた方!!
いい筋をお持ちです!
そんなあなたには、iPhone修理業者になることをおススメします!!
それで、なにかというと、
バッテリーです!!
バッテリーが変な形をしてるじゃないか!?!?( ゚Д゚)
Iphone8までは長方形のバッテリーだったのに、
Iphone10ではこんな変な形をしてるのです。
パット見、二つに分かれているように見えますが、これで一つのバッテリーとなります。
ただ、やることは変わりません。
バッテリーや画面のコネクタがプレートの下に隠れているので、
プレートを固定しているネジを外していき、各コネクタを外します。
次に、バッテリーをヘラで少しずつ浮かせていき、
バッテリーの裏にくっついている接着テープを、
ピンセットで取り除いていきます。
ここで注意ポイント!!
Iphone10のバッテリーの裏には、Qiやケーブルが隠れているので、
それぞれを損傷させないように、位置を確認しながらヘラを入れていきます。
※Qiとは、ワイヤレス充電の規格です。
すべてのシールを取り除けたら、バッテリーが取れるようになります。
次に、新しいバッテリーと交換していくわけですが、
まず、バッテリーが不良品じゃないかどうか、確認します。
確認方法は、画面のコネクタを取り付け、
バッテリーに接着テープを貼らないで、そのままコネクタを付けます。
そこで、一回電源を入れ、ちゃんと電源が入るかどうか確かめます。
点かないようであれば、もう一度元のバッテリーのコネクタを繋ぎ、電源を入れます。
そこで点いたら、また新品のバッテリーのコネクタを繋ぎ、再度電源を点けます。
それでも点かない場合は、不良品の可能性があるので、
二つ目の新品のバッテリーを使用します。
そこでちゃんと点いたらオーケーです。
※新品のバッテリーも元のバッテリーもどちらも点かないようであれば、
コネクタを外した際に、損傷させてしまっている可能性があります。
(損傷させないように細心の注意を払っております。ここで述べたのはあくまでも、
お客様ご自身で修理キットを購入し、ご自身で修理して故障してしまった、
とご相談に来る人がいるということです)
確認し終えたら、一度、画面とバッテリーのコネクタを外します。
次に、バッテリーの裏に接着テープを取り付けます。
取り付けたら、バッテリーと基盤のコネクタが合わさるように
慎重に、フレームにバッテリーを張り付けていきます。
次に、画面のコネクタと基盤のコネクタとをつなぎ、双方のプレートを上からかぶせ、
ネジで固定していきます。
あとは、画面をフレームにはめて、
バッテリー交換修理が完了となります。
いかがでしたでしょうか!
バッテリー交換修理の所要時間としましては、20分~30分程度となります。
修理作業は、高度な技術を持ったあいプロスタッフが行いますので、
どうぞご安心くださいませ!!
※他のお客様の修理状況で、お預かりから想定以上にお時間をいただく場合がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
予約も承っておりますので、いつでもご利用くださいませ!!
また、iPhone6sには防塵機能が、
Iphone7以降には、防水/防塵機能が搭載されております。
防水/防塵機能とは、
画面とフレームの間に、パッキン、シールみたいなものですね。
このパッキンが取り付けられております。
このパッキンですが、画面を開ける際に、
どうしても伸びてしまって、使い物にならなくなってしまいます。
この伸びてしまったパッキンは、綺麗に取り除いてご返却、となるのですが、
ちょっと待ってください!!
このパッキンが無いと、パッキン分の隙間ができてしまって、
その隙間から、水や埃が入り込んでしまって、
基盤がショートを起こし、故障してしまいます。
当店では、別途700円頂ければ、パッキンの取り付けサービスも行っておりますので、
ぜひ、ご検討くださいませ!!