皆さんこんにちは!
愛知県名古屋市の大曽根駅(ミュープラット大曽根)1階
ダイソーさんの目の前にあります(^^)
iPhone/ipad/Nintendo Switch(ゲーム機など)/Android/タブレットなど
スマートフォン/ゲーム機を修理できるお店
名城線や中央本線、瀬戸線をご利用の方、大曽根駅周辺、東区、北区、守山区、天白区、春日井市方面にお住まいの方
あいプロ名古屋大曽根駅前店なら、データはそのまま即日修理可能です!
液晶修理の保証は5年、バッテリーは3ヶ月保証!
地域最安価格で年中無休営業、10時〜21時まで営業しております。
〒461-0048
愛知県名古屋市東区矢田南5丁目2−6
大曽根駅構内ミュープラット大曽根1階栄町方面 フロアマップ9番
☎052-908-5135
営業時間 10:00~21:00
あいさつ
みなさんこんにちは!!!あいプロ名古屋大曽根駅前店のスタッフでございます!!!
先日京都へ行ってきました。
京都は小学生の時の修学旅行ぶりだったのですが、大人になってから行く京都は楽しいですね!!!
二条城→嵐山→金閣寺→三十三間堂→清水寺の順で回りましたが、歩き疲れてめちゃくちゃ疲れました…
これらの施設は全て小学生の時みた施設と全く同じなので、大人になってからのとらえ方の違いを楽しむこともできました。
中でも三十三間堂はいいですね~。昔行った時も感動しましたが、今回も感動しました。
京都の観光地で一番インパクトがあるのは三十三間堂じゃないでしょうか。
ちょっとがっかりだったのは金閣寺と清水寺ですね。
金閣寺は小学生時代もがっかりしてましたが、清水寺は思ったより低かった・・・!!!
小学生時代は高く感じたんですが、、、これも成長でしょうか。
本日の修理紹介♪iPhoneSE!
さて、本日は名古屋市東区よりお越しのお客様からお預かりしたiPhoneSE(第一世代)の修理です。
日本人は平均的に手が小さく、最近のiPhoneは大きすぎて持ちづらいという方が多いと思います。
僕は慣れましたが、それでも片手で操作しながら画面上部をタッチするのは困難ですよね。
片手でも画面上部までタッチできるように「簡易アクセス」という機能もありますが、不便には変わりありません。
そんな中、片手におさまるコンパクトなサイズのiPhoneがいいという一定層の方に向けて作られたのがiPhoneSEです。
つい先日も第二世代のiPhoneSEが発売されるほど、その人気は確たるものとして証明されていますね。
現に当店に修理で来店されるお客様は、6シリーズよりSEのほうが使用されている方の数は多いです。
その0~iPhoneの状態~
そんなiPhoneSEの状態ですが、バッテリーの消耗、アウトカメラの故障が見受けられます。
バッテリーの状態は既に70%台、iPhoneの様々な能力を抑えて運用するモードである「サービス」の文字が表記されています。
また、ご来店いただいた時点では午前10時過ぎだったのですが、既に充電が53%となっており、著しくバッテリーの状態が悪いことが分かります。
次にカメラですが、以下の画像のようにカメラアプリを起動しても真っ暗な状態です。
シャッターボタンを押してもシャッターが切られず、完全にカメラパーツを認識していないことが分かります。
インカメラは作動します。この不具合はカメラを交換することで直ることがほとんどなので、交換修理での対応です。
その1~iPhoneを開く~
それではさっそく修理に入りましょう。
まずはiPhoneの電源を切ります。これはiPhoneに限らず、どんな端末での修理にも共通していますね。
画面が割れているなどの理由で電源を切ることができない場合もありますが、こうして正常に電源を切ることができる場合は必ず切るようにしましょう。
まずはiPhoneを開くために、ホームボタン下のペンタローブネジ(星形ネジ)を2つとも外します。
トルクスネジにもよく似ていますが、このペンタローブネジはapple独自の規格です。
他のドライバーで代用できなくもないとは思いますが、ネジをなめさせてしまう原因になるので極力専用のドライバーを使うようにしましょう。
ネジを外したら次にiPhone本体とフロントパネルの隙間に金属製の薄いヘラを差し込みます。
ヘラで少しだけ持ち上げ、本体とパネルの間に空間を作りましょう。
次にヘラで作った空間に爪を差し込み、フロントパネルの縁を沿うようにiPhoneを全体で開いていきます。
iPhoneの中でも特に5シリーズやSEはパネルが湾曲し易いため、きちんと爪で開いてから開きましょう。
ここまですると難なくiPhoneを開くことができると思いますが、この機種はホームボタンからのケーブルがパネル側からiPhone本体へと伸びており、勢いよく開いてしまうとこのケーブルが破損してしまう・もしくはコネクタを留めている金属のカバーが吹き飛び、紛失してしまうこともあります。
ゆっくり負荷がかからないように少しだけ開き、通電しない素材のピンセットなどでコネクタカバー、コネクタを外しましょう。
コネクタを外し、iPhoneを開くことにも成功しました。
この時フロントパネルの角度を90度以上にしてしまうと、パネルのケーブルが破損することがあります。
iPhoneには個体差があり、90度以上にしなくても破損してしまう可能性はあるのでよく観察しながら作業をしましょう。
その2~フロントパネルを取り外す~
iPhoneを開くことができたらフロントパネルを取り外しましょう。
バッテリー交換のみの修理など、フロントパネルを外さなくても修理ができることはありますが、今回はアウトカメラの修理もするので外します。
作業するにあたり、フロントパネルが邪魔に感じて修理が困難なのであれば外してもいいですね。
パネルを外す前にまずはバッテリーのコネクタを保護する金属のプレートを外します。
プレートを外したらバッテリーのコネクタが顔を出します。
これもプラスチックなどの通電しない性質のピンセットなどを使って取り外しましょう。
バッテリーを外しておけば、修理中の予期せぬ通電を防ぐことができ、より安全に修理することができます。
また、各コネクタの着脱時などにバッテリーがついたままでいるとコネクタの破損にもつながることがあります。
バッテリーを外しておくことは修理においてマストですね。
バッテリーを外したことでやっとパネルの取り外しに着手できます。
まずはパネルのコネクタを保護するプレートを外しましょう。
プレートを外したらそれぞれのコネクタを外します。
画像ではプラスチックのピンセットで作業していますが、バッテリーを外しており、通電の心配が無いため金属製のヘラなどでも作業することができます。
コネクタの変形などを防ぐため、コネクタ差し込み口は触れず、コネクタの背(平らな面)を狙い、てこで外すと良いでしょう。
これでフロントパネルの取り外しは成功ですね。
次はバッテリーとカメラパーツの取り外し、交換をしていきます。
その3~バッテリーを取り外す~
アウトカメラとバッテリーはどちらを先に取り外しても構いませんので、お好きな方から取り外してください。
僕は手間な方を先にやりたいタイプなので、バッテリーの交換を先にします。
まずは金属製の太いヘラを使い、てこでバッテリーを持ち上げ、バッテリー裏の両面テープの粘着を少しだけ弱めます。
曲げすぎるとバッテリーの外装が破損し、バッテリーが発火する恐れがあるのでほどほどに持ち上げましょう。
また、iPhoneを開くときに使ったような細いヘラは、同じくバッテリーの破損につながる危険性があるので使用を控えてください。
持ち上げた後はバッテリーに貼られている両面テープの先端をピンセットで剥がし、ゆっくりと両面テープを剥がしていきます。
この時両面テープはまっすぐ引っ張るのではなく、下の画像のように横にずらして引っ張ると、両面テープが千切れずにうまく剥がせることが多いです。
ただこれも個体差があり、あっさりと剥がせる両面テープもあれば、少し引っ張っただけで千切れてしまうようなものもあるので運試しです。
1枚目は千切れることなく、うまく剥がすことができましたね。
ちなみに僕は力加減が下手なのか、よく途中で千切れます。数えきれないほどバッテリー交換してるのに。。。。。
もう1枚も同じように剥がしましょう。
2枚とも剥がせたらバッテリーの取り外し成功ですね。
この両面テープ、剥がせたらめちゃくちゃ気持ちいいんですが、剥がせなかったときのストレスといったらスゴイです。
ハイリスクハイリターンとはこのことですね。(なんのこっちゃ)
2カ所の両面テープが剥がせたら、簡単にバッテリーを取り外すことができます。
その4~アウトカメラを取り外す~
さてさてバッテリーが取り外せたらいよいよアウトカメラを取り外していきます。
まずアウトカメラのコネクタを取り外します。
次に、カメラを覆っている黒いカバーを剥がします。
すると、カメラが見えてきます。
ピンセットでつまんでやれば
簡単にカメラを取ることができます。
注意点としては、カメラのレンズに絶対に触れない事です。
埃やゴミであればエアーコンプレッサーの風で吹き飛ばせば解決ですが、
傷をつけてしまっては、交換しか残る手段はありません。
気を付けましょう!!
これにて分解作業終了となります。
その5~組み立てる~
さて、ここからは組み立てのお時間となります。
分解の手順の逆を行っていけば組み立てられますね!!
まぁ、実際はそんなに簡単にはいきませんが・・・
というのも、故障したスマホを自分で直そうとして、
結果、散らばったパーツや長さの異なるネジなどがどこのものなのか分からなくなってしまった・・・
と、ご相談に来られるお客様を数多く見てきました。
その点、あいプロ名古屋大曽根駅前店であれば
高度な技術を習得したスタッフが修理を行いますので
安心!安全!です!!
さてさて余談はさておき組み立てて参りましょう。
まず、新品のアウトカメラをはめ込みます。
この時も、レンズを手で触れないようにしましょう。
指紋などでレンズが汚れてしまいます。
はめ込んだらしっかりとコネクタを接続します。
この時、適当に勘でコネクタをはめ込もうとすると、位置がズレ
コネクタの接続部分が変形してしまうことがあります。
しっかりと位置を確認しながら接続しましょう!!
コネクタを接続したら、保護カバーを取り付けます。
次に、バッテリーを取り付けます。
今回は、カメラ交換とセットでバッテリー交換も承っているので
新品のバッテリーと交換になります。
バッテリーに張り付いている青いシールは、バッテリーを本体側と接着するための
両面テープになります。
この時、コネクタの位置を確認しながらバッテリーを貼り付けないと、
貼り付けて、いざコネクタを接続しようとしたときに、
位置が合わずに再度バッテリーを取り外すはめになります。
注意しましょう!!
※バッテリーのコネクタはまだ接続しません。
次にパネルを取り付けます。
パネルのコネクタを本体側と接続します。
序盤でも申し上げましたが、この時パネルの角度を付けすぎると
ケーブルを破損にもつながりますので注意しましょう。
次に、バッテリーのコネクタを取り付けます。
パネル/バッテリーのコネクタを接続したら、保護プレートを設置しネジで固定します。
最後、画面を閉じる前に
ホームボタンのコネクタを本体側と接続する必要がございます。
ホームボタンのケーブルはそんなに長いわけではないので
接続するときは少し画面を閉じなければなりません。
この隙間だと指を入れてのコネクタ接続はできませんので
ピンセットを隙間から入れ、コネクタをつまみ接続させることになります。
接続出来たら、カバープレートを取り付け
画面を閉じてネジを締めれば
修理完了となります!!
その6~動作確認~
最後に動作確認をします。
ただ、カメラの起動チェックやバッテリーのチェックは
必ず、画面を完全に閉じ切る前に行いましょう!
(写真は乗せておりませんが、きちんと閉じ切る前に一度確認しております!)
もし、閉じた後の動作確認で、カメラの異常やバッテリーに不良が見受けられた場合、
再度、分解から始めなくてはならなくなります。
下記の画像は2度目のチェック!!
言うなれば、最終チェックとなります!!
まずは起動するかどうか!!
充電できるか&充電が溜まるかどうか
交換したカメラが正常に動作するかどうか!!
きちんと撮れておりますね(^_-)-☆
バッテリーの状態も、70%から100%に!!
交換したので当たり前ですね・・・(#^.^#)
これにて、
iPhoneSE(初代)
アウトカメラ交換および、バッテリー交換修理の完了となります!!
いかがでしたでしょうか!!
あいプロ名古屋大曽根駅前店なら
・即日修理!!
・最短20分~!!
・バックアップの必要なし!!
・地域最安値!!
にて修理を承っております!!
※修理内容によっては予約が必要な場合や、お日にちをいただくこともございます。
また、端末の初期化も必要になる場合もございます。
ご了承くださいませ。
最後に
あいプロでは、アウトカメラ交換やバッテリー交換だけではなく、画面修理や水没復旧、充電ができない等、様々な故障にご対応しております。
また、iPhoneの他にも、ipad、Android、ゲーム機など様々な機種が修理可能ですので、修理のご依頼やご質問等ございましたら、
いつでも気軽にお問い合わせくださいませ👍
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