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イオン 秋田中央店
〒010-0029
秋田県秋田市楢山川口境5-11
イオン秋田中央店
1階 フードコート入口近く
☎050-5436-0499
修理価格は
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みなさんこんにちは。
あいプロイオン秋田中央店でございます。
本日も午前10時から、午後8時まで皆さんのご来店お待ちしております。
8月29日の秋田市の天気は曇り。
先日まで雨予報でしたが、少し予報が変わってきている様です。
どんよりとした曇り空ではなく、日の光が差し込んでくる天気なので、
貴重な晴れ間となっています。
今日のうちに溜まった洗濯物や外で行う仕事を片付けてしまいましょう。
早めに片づけて余った時間は優雅にティータイムなんていかがでしょうか？
あいプロのあります、ここイオン秋田中央店は、フードコートが広いのでゆったりと
過ごすことができますよ。
また、帰りに夕飯の買い物ができるのも魅力的ですね！
毎日頑張っている方が多いと思いますので、少し早く夕飯の買い出しに
出かけて一休みなんていかがでしょうか？
その際にはあいプロにもよっていってください。
というところで本日の修理のご紹介です。
本日は、iPhone7のガラス＋液晶交換修理＋バッテリー交換のご紹介です。
こちらが今回修理するiPhone7になります。
落としたことが原因でガラスが割れて欠けてしまいました。
液晶も上部は反応しません。
このままでは使えないので、修理に持ってきてくれました。
最近バッテリーも弱ってきているという事で、バッテリー交換もしたいとのこと。
一緒に交換するとバッテリー交換が半額になることを伝えると、
それなら是非という事でバッテリー交換も依頼していただきました。
それでは、修理の方を進めていきたいと思います。
１、iPhoneの構造
iPhoneは機種に関わらず、基盤やバッテリーなどのパーツが入っている本体に、
画面のパーツであるフロントパネルが、蓋のように乗っている構造をしています。
フロントパネルは外れないように、本体のフレームに専用の接着剤で張り付けられ、
本体とネジで固定されています。
２フロンパネルと本体の分離
修理をするにあたって、まずはフロンパネルと本体をバラバラにしていきましょう。
そのためには、ネジと接着を剥がさなければなりません。
ネジは本体下についています。
本体の下には、熱を逃がすための通気口もあるので紛らわしいですが、
充電ケーブルを挿す、ドックコネクターの左右にあるのがネジの穴です。
このネジは星型をしており、一般によくあるプラスドライバーやマイナスドライバーでは
外すことはできません。
専用のドライバーを使って外していきましょう。
ネジを外したら、次は接着を剥がしていきます。
接着はヘラとプラスチックのピックを使って外していきましょう。
まずは本体とフロンパネルの間にヘラを差し込みます。
ヘラ使って隙間を作り、その隙間から、ピックをいれていきます。
ピックを本体のフレームに沿って動かすと、フロンパネルの接着が剥がれていきます。
本体を一周するように動かし、接着を剥がしていきましょう。
この工程で重要なことは、内部パーツを傷つけないように配慮することです。
そのためには、ヘラを入れる場所や、ピックの動かし方に注意しなければなりません。
そのため、iPhone7でヘラを入れるときは、本体を右下から入れていきます。
内部パーツの上にカバーがしてあるので、比較的安全にヘラを入れることができます。
ピックを動かすときには角度に注意しましょう。
角度を付けて動かしてしまうと、基盤や各種パーツのケーブルなどを傷つけてしまう可能性が
上がってしまいます。本体と水平になるように動かしていきましょう。
傷が付く場所によっては、使用不可になってしまうこともあるので、
注意して剥がしていきましょう。
接着が剥がれたら、本体左側を持ちフロンパネルを持ち上げていきます。
フロントパネルを持ち上げていくと写真の様になります。
本体側て前に見えるのがバッテリーです。奥に見えるのが基盤になります。
フロントパネルから基盤にケーブルが伸びているのが見て取れます。
このケーブルはコネクタケーブルと言います。
コネクタケーブルで基盤からの命令を受け取ることにより液晶を付けたり、
タッチに反応したりしています。
コネクタケーブルの接続部分は、使用中の振動で簡単に外れたりしないように、
カバーがネジで留められ、しっかりと保護されています。
次はそのカバーを外していきましょう。
フロントパンネルのコネクタケーブルは二本あり、
写真左側についているケーブルのカバーを留めているネジは、
磁力につかないので、ピンセットなどを使って外していきましょう。
カバーを外すと、基盤との接続部分が見えてきます。
フロントパネルのコネクタの他にもコネクタが並んでいるので、
必要な物だけをヘラを使って外していきましょう。
これでフロントパネルと本体を分離させる工程は終了です。
３、バッテリー交換
先にバッテリーを交換していきます。
バッテリーもフロントパネルと同じようにコネクタケーブルで基盤と繋がっています。
コネクタケーブルを外していきましょう。
フロントパネルの時は接続部分をヘラで外しましたが、
バッテリーの時はケーブルをピンセットで持ち上げるようにして外しましょう。
直接ヘラで外してしまうと、コネクタの一部分に負荷がかかってしまい故障の原因に
なりますので、必ずピンセットを使いましょう。
ケーブルを外したら、次はバッテリー本体を外していきます。
バッテリーは本体に専用のテープで張り付けられ固定されています。
このテープは引っ張ることで剥がすことが可能です。
バッテリーの下側から、テープの端が出ているので、ピンセットを使って引っ張っていきます。
そのままの状態で引っ張ってしまうと、途中で切れてしまうので、
バッテリーをヘラで持ち上げて隙間を作っていきましょう。
テープを引っ張る時に、作った隙間から通すように引っ張っていくと
キレイに剥がすことができます。
バッテリーのテープを剥がすときの注意点は、
バッテリーを傷つけないことです。
テープの端を引っ張る時や、バッテリーを持ち上げるときに、
傷を付けてしまうと発火するおそれがあります。
先のとがったものはできるだけ使うのは避けましょう。
また、途中でテープが千切れてしまったら、プラスチックのヘラに無水エタノールを付けて、
テープの接着を剥がしていきましょう。
この時も先のとがったものは使わず、平らになっているものを使用しましょう。
これでバッテリーの取り外しの工程は終了です。
４、フロントパネル分解
次は最初に外したフロントパネルについているスモールパーツを取り外していきましょう。
このスモールパーツは新しいフロントパネルに移植していきます。
フロントパネルについているスモールパーツは大きく分けて2種類です。
ホームボタンといんカメラケーブルになります。
まずはホームボタンから外していきましょう。
iPhone7からホームボタンが変更になり、以前のようにカチカチと押すタイプから、
触ると振動するタイプになりました。
それにより、ホームボタン自体が担う役割が増え、
ホームボタンについているcpuも大きくなっています。
ケーブルも長くなっているので、外すときには傷を付けないように気を付けましょう。
ホームボタンはフロントパネルに接着され、その上からカバーで保護されています。
もちろんカバーはネジ止めされているので、
ネジを外してからホームボタンを外していきましょう。
カバーを外すと、ホームボタンと基盤を繋ぐコネクタがありますのでヘラを使って
外していきます。この時、基盤側のケーブルは接着されておらず、浮いている状態なので、
ケーブルを抑えながらコネクタを外していきましょう。
そのまま外そうとすると、ケーブルに傷が付いてしまうので注意してください。
コネクタを外したらフロントパネルに接着された部分にヘラを入れ接着を剥がしていきます。
この時もケーブルに傷を付けないように、力加減に気を付けて剥がしていきましょう。
接着が剥がれたら、ホームボタンの内側から押しだすと外すことができます。
次にインカメラケーブルを外していきましょう。
インカメラケーブルはその名前の通りインカメラが付いていますが、
その他にもイヤースピーカー、近接センサーなどのパーツが一体になっています。
様々なパーツが一体になっていることで、ケーブルがとても複雑になっています。
インカメラケーブルもフロントパネルに接着されていますので、どこが接着されているのかを
把握して、必要なところだけ接着を剥がしようにしましょう。
インカメラケーブルにもカバーがついています。もちろんネジ止めされているので、
ネジを外していきましょう。
次に、イヤースピーカーもネジ止めされています。
ネジを外してイヤースピーカーも外します。
残りのパーツはフロントパネルに接着されているので、ヘラを使って剥がしていきましょう。
この時、カメラとセンサーを固定する透明な固定具を外し忘れることがあるので、
必ず一度確認するようにしましょう。
スモールパーツを外し終えたら、最後に残った銀板を外していきましょう。
銀板は左右をネジで留められているので、ネジを外していきます。
これで、フロンパネルの分解の工程は終了です。
５、組み立て
それでは新しいフロントパネルに取り外したスモールパーツを取り付けていきましょう。
まずは銀板から取り付けていきます。
この時フロントパネルから伸びるケーブルをうまく整えながら取り付けていきましょう。
ケーブルと銀板がうまくとりつけられていないと、最後にフロントパネルを閉じた時に
液晶とぶつかってしまい、うまく閉まらなくなってしまいます。
必ず調整しながら取り付けていきましょう。
銀板をとりつけたら、スモールパーツを移植していきます。
インカメラケーブル→ホームボタンの順で取り付けていきましょう。
すべてのパーツを付け終えたら、
基盤とフロントパネルをコネクタケーブルで繋いでいきましょう。
カバーを戻してネジ止めし、フロントパネルを閉じましょう。
最後に本体下のネジを閉めれば完成です。
それでは電源を入れていきましょう。
無事に電源が入りました。
それでは動作確認をしていきます。
画面のタッチや、バッテリーの表示、移植したパーツの動作確認をしていきます。
すべて問題なしでした。
これにてiPhone7のガラス＋液晶交換修理＋バッテリー交換終了です。
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画面が壊れた方は、ご一緒にバッテリー交換もすると今ならとってもお得ですよ。
是非ご来店ください。
それでは本日はこの辺で。
あいプロイオン秋田中央店でした。
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