【iPhone4s バッテリー交換秋田市】ケーブルを挿しても反応なし・・・。そんなiPhone4sも15分で電源が入ります。あいプロイオン秋田中央店

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イオン秋田中央店

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みなさんこんにちは。

あいプロイオン秋田中央店でございます。

本日も午前10時から、午後8時まで営業中！

年中無休で営業しておりますので、お気軽にご来店ください。

今日は11月29日。

秋田市では雪が舞っております。

晴れているので積もることはなさそうですが、

本格的な冬の到来を感じています。

このままあっという間に新年になってしまいそうです。

少し気が早い気もしますが、皆さんは今年1年どんな年でしたでしょうか？

私は年賀状に使う画像を決めるときにいつも今年の振り返りをしている気がするのですが、

みなさんはどんな時に振り返りますか？

年々歳を重ねてくると思い出が増えていき、同時に忘れることも増えていきます。

最近はスマートフォンなどの普及により、思い出を簡単に記録できるようになりました。

この年末は思い出を振り返りながら、スマートフォンのデータ整理をしてはいかがでしょうか？

というところで本日の修理紹介に移りたいと思います。

本日の修理機種はコチラ↓↓

iPhone4sになります。

最近の若い方は見たことが無いかもしれませんね。

簡単に紹介すると、iPhone4sは2011年に発売されました。

今では当たり前になっているsiriもこの機種からとうさいされた気がします。

4sのｓはsiriの頭文字をとったものだそうです。

音声操作はそれだけ画期的だったという事でしょうか。

ちなみにiPhoneの生みの親であるスティーブジョブズはiPhone4sの発表翌日に

亡くなっています。

そんな経緯もあってか、iPhone好きの間ではとても人気のある機種の1つですね。

今回のお客様は以前使っていたiPhone4sのバッテリーが入らなくなってしまったという事で

持ってきてくださいました。

とても古い機種なので、電源が入らなくなる理由はさまざまなのですが、

どうしても中のデータが欲しいという事で、まずは1番可能性が高いバッテリー交換を

してみることにしました。

これで電源が入らない場合は基盤に何らかの原因がある可能性も考えられます。

それでは早速バッテリー交換をしていきましょう。

iPhone5以降の修理は画面のパーツであるフロントパネルを取り外すところから始まります。

しかし、iPhone4sはバックパネルを取り外すところから始まります。

バックパネルは本体下でネジ止めされています。

ネジを外していきましょう。

ネジはドックコネクターと言う充電ケーブルを挿すパーツの左右に1本づつあります。

ここら辺の構造はのちのiPhoneにも引き継がれていますね。

それではネジを外していきましょう。

iPhoneの本体下についているネジは、

よくご家庭にあるプラスやマイナスのドライバーで外すことが出来ないように

特殊なネジ穴になっています。

ペンタローブと呼ばれる星形のネジ穴になっているので、専用のドライバーを使って

外していきましょう。

ネジを外したら、無くさないように置いておきましょう。

アンドロイド端末ですとバックパンネルは接着されていることが多いのですが、

iPhone4sはスライドさせることで簡単に外すことが出来ます。

上方向にバックパネルをスライドさせましょう。

スライドさせることで簡単に外すことが出来ます。

バックパネルをはずすと内部構造が見えてきます。

基盤や今回取り外すバッテリーが確認できます。

まずはバッテリーをよく観察していきましょう。

バッテリーを見るとコネクタケーブルが基盤へと繋がっているのがわかります。

コネクタケーブルと基盤の接続部分は銀色のカバーで保護されているので

カバーから先に取り外していきましょう。

カバーはネジで固定されているので、まずはネジから外してください。

ネジを外したらカバーを取り外したいのですが、

実はこのカバーはコネクタと一体になっています。

それを知らずに無理やり取り外そうとすると、

コネクタを傷つけてしまうので気をつけてください。

ヘラを使ってカバーを持ち上げるようにして外していきましょう。

カバーとコネクタを外したらバッテリーがフリーな状態になりました。

これでバッテリーを取り外すことが出来ます。

バッテリーは本体に専用の両面テープで張り付けられているだけなので、

簡単に取り外すことが可能です。

バッテリーの横からテープの端が出ています。そのテープを引っ張りながら、

持ち上げていきましょう。

するとバッテリーを取り外すことが出来ます。

写真の真ん中にあるのが本体です。

その本体の中にある白いものがテープになります。

それでは、新しいバッテリーを取り付けて行きましょう。

新しいバッテリーを本体に戻すときにはコネクタケーブルから取り付けて行きましょう。

先に本体を固定してしまうと、万が一コネクタが届かない時にもう一度取り外さなければ

ならなくなってしまうので、さきにコネクタケーブルを繋げていきましょう。

カバーが一体となっているためコネクタが見えないので接続するときは気を付けいきます。

取り付け方を間違うと、コネクタを傷つけてしまうので注意しながら取り付けましょう。

カバーのネジ穴を合わせると取り付けやすくなります。

コネクタを取り付けて、本体に固定したら、カバーのネジを閉めていきましょう。

バックパネルを戻して、本体下のネジを閉めれば完成です。

それでは電源を入れてみましょう。

無事に電源が入りました。

やはり原因はバッテリーにあったようです。

しかしここで安心してはいけません。

動作確認をしていきましょう。

バッテリーを交換したのでバッテリーの表示や、充電の可否について確認していきます。

更に液晶のタッチ反応など細かく確認していきましょう。

久ぶりに電源を入れたことで、反応速度は遅いですが特に問題はありませんでした。

これで、iPhone4sのバッテリー交換終了です。

iPhone4s

バッテリー交換

お値段税込み　3300円

お時間　15分

となっています。

みなさんもご自宅に動かなくなったスマートフォンがございましたら、

当店で修理をしていただき、もう一度電源を入れてみてはいかがでしょうか？

それでは本日はこの辺で。