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【iPhone11 バッテリー交換 広島市】広島市内でiPhone11のバッテリー交換なら、あいプロ広島店

投稿日:

あいプロ 広島店

〒731-0135 広島市安佐南区長束1丁目23-12
MOMO長束ビル1階 名刺屋祇園店内

10:00 〜 19:00
(木曜日定休)


☎070-7568-0355

修理価格は↓をクリック

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あいプロ広島店でのiPhone11バッテリー交換費用と所要時間

交換費用 所要時間
iPhone11 バッテリー交換 税込8400円 30分

 

みなさん、こんにちは!
あいプロ広島店でございます!
今回は、広島市内や広島市付近にお住まいのお客様に向けて、iPhone11のバッテリー交換についてご紹介させて頂こうと思います。
iPhone11は2019年の9月に発売されたiPhoneです。ですので、2022年6月現在、発売から約2年9ヶ月ほど経過しているiPhoneということになります。iPhone11は発売当初から人気が高く、現在でも根強い人気があります!
ですが、もうそろそろ発売から3年。
だんだん、バッテリーの持ちが悪くなり、充電切れしやすくなる頃ではないかと推測されます。
iPhone11の中に搭載されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーと呼ばれる充電することで再利用が可能なバッテリーなのですが、このバッテリーはiPhone11の使用とともに劣化してしまいます。
劣化したまま使い続けると、iPhone11の電池持ちが悪くなり、稼働時間が制限されるだけでなく、iPhone11の基板、つまり、本体そのものの故障に繋がってしまう場合もあります。
ですので、2年以上iPhone11をご使用になっている方や中古でiPhone11をご購入された方はiPhone11のバッテリー交換時期になっている可能性があります。
今回は、

●iPhone11のバッテリー交換時期の目安とともに、iPhone11のバッテリーが劣化することで起こる症状などをご紹介させて頂こうと思います。

加えて、最後には

●あいプロ広島店でのiPhone11のバッテリー交換の様子や当店にiPhone11のバッテリー交換のご依頼をいただく際の注意点などもご紹介させていただこうと思います。

iPhone11のバッテリー交換目安

さて、ここではiPhone11のバッテリー交換目安についてご紹介させていただきます。もちろん、「最近iPhone11のバッテリー持ちが悪くなってきたなぁ〜…」とお客様がお感じになられた時というのも十分iPhone11のバッテリー交換を行う目安ですが、如何せん、「体感で判断する!」というわけにも行きませんし、体感上劣化していないように見えても実はバッテリーが劣化しており、気づかずそのまま使っていた結果iPhone11の基板故障に繋がってしまうということもありますので、バッテリー交換の目安だけでもわかる方法があればお客様にとってもいい判断材料になるのではないかと思います!
さて、ではiPhone11のバッテリー交換の目安を確認する方法を見ていきましょ〜!

 

「設定」のバッテリーの状態からiPhoneのバッテリー劣化具合を確認する。

iPhone11にはバッテリーの状態を確認をする方法があります。これは別に裏技などではなく、iPhone11にもともと搭載されている機能です。ですので、iPhone11をお持ちの方ならどなたでも、気軽に確認ができる方法です!
次のようにすることで確認ができます。

① iPhoneの画面の色が変になったときの対処法 | モバイル修理.jp ニットーモール熊谷店 設定アプリを開く。

② iOS 11.3でiPhoneのパフォーマンスが低下する可能性のあるバッテリーの状態を確認する方法。 | AAPL Ch.「バッテリー」の項目をタップする。

③「バッテリーの状態」をタップする。

④「最大容量」を確認する。

この手順でiPhone11のバッテリーの状態を確認することができます。
バッテリーの状態に表示されている「最大容量」というのが交換の目安か否かを確認するための指標です。iPhone11を新品で購入した時点ではこの最大容量は「100%」になっています。ですが、冒頭でもご説明した通り、iPhone11を使用していくとともにこのバッテリーも劣化していきます。iPhone11のバッテリー劣化が進んでいくとこの最大容量も徐々に減っていきます。最大容量が、

 85 % 

になったら、iPhone11のバッテリー交換の目安と言えるでしょう。
バッテリーというのは原理上正確に同じ蓄電容量にはなりませんし、使い方などもあるので一概に全てのiPhone11で最大容量が85%になったからといって絶対に交換が必要であるわけではありませんが、おおよそ、この85%付近で「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示される場合が多いからです。

バッテリー85%があってもサービスiPhone「アイフォン」7バッテリー修理交換事例

この「バッテリーに関する重要なメッセージ」が出ている場合、バッテリーの状態の隣に「サービス」と表示されていることが多くあります。
これはiPhone8の画像ですが、同じようなことがiPhone11でも言えるのです。

バッテリーの状態が「サービス」になったのでサポートに聞いてみた。 - beikunのブログ

この状態ですと、バッテリーが本来使用が予測されているの規格値よりも蓄電・放電能力ともに劣化しているということになります。この状態のまま放置しておくと、iPhone11の基板上の回路「メイン供電回路」がショートを起こしてしまう可能性があり、電源が入らなくなるということも起きてしまいます。
ですので、この「サービス」という表示が出るラインである最大容量85%をぜひ目安にしてみてください!

iPhone11のバッテリー劣化で起こる症状

さて、次は、iPhone11のバッテリーを劣化した状態で使い続けた場合に起こる症状をご紹介していきます。

①iPhone11の充電がすぐに減ってしまう

これは、一番わかりやすいですね(笑)
タイトルの通りですが、iPhone11を100%に充電したのにすぐに充電切れになってしまうという症状です。
これは、冒頭でも軽くご説明しましたが、リチウムイオンバッテリーは使用とともに、蓄電能力や放電能力が劣化していきます。
充電完了時、iPhone11上では100%と表示されていても、最大容量が落ちている以上、買った時の充電完了100%とは蓄電量が異なります。当然蓄電量も元と比べれば少なくなっています。
また、正しく放電もできていない状態です。

②iPhone11のバッテリーが膨張している

iPhone バッテリー 膨張 宮城県 仙台市】画面が浮いてきた、バックパネルが浮いてきたなどバッテリーが膨張しているのではないかと思ったらあいプロへ!! – 【iPhone修理】iPhonePro-あいプロ-

iPhone11が膨れているように見えることがあります。これは、iPhone内部のリチウムイオンバッテリーが膨らんでしまっていることから起こる現象です。バッテリーが劣化してしまったことで電池の中で電解質の酸化が起き、それによってガスが発生することなどにより膨張します。写真のようにここまでパンパンに膨れ上がっていれば流石に気付かないということはないかもしれませんが、少しだけ膨らんでいるような状態だとぱっと見の違いは分からなかったりします。
特に、iPhone11にケースをつけていたりすると、気付かないということが多いです。
定期的にケースを外し、iPhone11の画面が浮き上がっていないかを確認してみてください。

特にこのバッテリーの膨らみというのは大変危険です。
「そのまま、使い続けても大丈夫なの…?」
とご質問をいただくことがありますが、

 NG 

です!膨らんだバッテリーをそのまま使い続けると発火や爆発の可能性があります。

↑東京消防庁公式チャンネルより引用
誤った充電によるリチウムイオン電池の発火

iPhone11のバッテリーが膨らんでいたら、そのまま使わずバッテリー交換をした方がいいでしょう。
それまでの期間は、

①iPhoneの電源を落として使用を控える。
→バッテリーが衝撃に弱くなっているので、極力電源を切ってiPhoneを使用しないようにし、持ち運びも行わないようにしてください。

②iPhoneを極力充電しない。
→充電すると余計にバッテリーセル内にガスが発生します。どうしても充電する場合は過充電しないように注意してください。

この2点に注意して、ご使用ください。

③iPhoneの残量表示が正確ではない

iPhone 13でバッテリー残量をパーセント表示する方法

「充電の残量表示が1%で、あわてて充電コードを差し込んだ瞬間に50%まで戻った」
「画面表示では、充電残量が50%以上残っていたのに、いきなり電源が落ちてしまった」

という経験はありませんか?
これは、iPhone11のバッテリーが劣化したせいで、正しい充電残量をiPhone11が認識できなくなってしまって起こる現象です。

④iPhone11の基板が故障する

次にご紹介するのが、バッテリー劣化によるiPhone11の基板故障です。
劣化したバッテリーは放電能力が衰えています。そのためにiPhone11の基板そのものをショートさせてしまうことがあります。
iPhone11には「メイン供電回路」と呼ばれる電源系回路があるのですが、そこが壊れてしまうのです。こうなってしまうと、iPhone11の電源が入らなくなってしまい、基板修理をするしか方法はありません。
状況によっては基板修理で復旧しない場合もありますし、修理費用も高額です。

⑤iPhone11のリンゴループ

iPhone11のリンゴループです。正直、リンゴループは厄介です。電源が入らないわけではなく電源は入るが、パーツやシステムに異常が発生し起動がうまくかからないという状態です。バッテリーが劣化することで基板やそのほかのパーツにも異常が発生し起動がうまくかからなくなってしまうのです。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
ここではiPhone11のバッテリーが劣化した場合、どのような症状がiPhone11に起きるのかを解説させていただきました。
これ以外にもiPhone11バッテリー劣化による症状はありますが、全てに共通して言えるのが、劣化したバッテリーを使い続けるのは大変危険ということです。
最大容量が85%を下回ったらかといって焦ってバッテリー交換をする必要はありませんが、この目安を基準に劣化したバッテリーのまま、iPhone11を使わないように注意してください。

あいプロ広島店でのiPhone11バッテリー交換の様子

さて、ではここからはiPhone11のバッテリー交換修理の様子をご紹介させていただきます!
当店あいプロ広島店にiPhone11のバッテリー交換修理をご依頼いただく際のお客様にとってのご参考になれば幸いです。
では、早速はじめましょう!

①iPhone11バッテリー状態の確認

まずは、iPhone11のバッテリーの状態から確認します。先ほどご紹介した手順でiPhone11のバッテリーの状態を確認します。
今回、広島市内からお越しのお客様のバッテリーの状態は「87%」でした。
十分に交換目安と言っていいでしょう。

バッテリーの状態確認が終わったら、その他にも不具合などがないか確認します。
今回は問題ありませんでしたので、早速バッテリーを交換していきます!

②iPhone11の画面を取り外す

さて、では早速、iPhone11を分解していきます。iPhone11のバッテリーを交換するためには、画面を取り外す必要があります。

iPhone11の画面を取り外すにはまずiPhone11の下部、充電コネクタの左右にある星形のネジを取り外します。無理にまわすと簡単にネジ穴が潰れてしまうので、しっかりとした専用ドライバーを使ってしっかり回しながら取り外します。

iPhone11の画面は、

①充電コネクタ左右のネジ(2本)

②シーラントグルー(接着、耐水・防塵性能の役割を持つパッキンシール)

③ツメ

この3つで固定されています。①が外れればあとは②と③だけです。
ネジを外したことで画面下部に多少の隙間が生まれます。その隙間にiPhone11画面分解用の金属ヘラを差し込み少しだけ画面を浮かします。この時、画面が割れてしまわないように細心の注意を払います。
ヘラで画面を浮かすことができたら、その隙間にiPhone11分解用のピックを差し込みシーラントグルーを剥がすように、ツメを外すように画面を浮かしながらスライドさせていきます。

この作業を四方向で行うことで、画面自体を本体から剥がすことができます。

iPhone11の画面には液晶のケーブルと顔認証センサーのケーブルが固定されていますので、これらを切らないように右開きに開きます。
iPhone11の本体と画面を完全に切り離すには、このケーブルを取り外す必要があります。

ケーブルを固定しているアルミ製のブラケットを外し、まずバッテリーのコネクタを外し、その後、画面や顔認証のケーブルコネクタを外します。

これで、画面の取り外しが完了しました。

③iPhone11の古いバッテリーを取り外す

次に、iPhone11の古いバッテリーを取り外します。バッテリーは専用の接着シールで固定されています。この接着シールをピンセットを使って巻き取ります。するとこのようにバッテリーを取り外すことができます。

④新しいバッテリーの動作確認

次に、新しいiPhone11のバッテリーの動作確認を行います。本体に取り付ける前に、正常に動作するかを確認します。
バッテリーのコネクタをiPhone11に接続して仮づけという状態で動作チェックを行います。

・電源は入るか?

・充電はできるか?

・蓄電はできているか?

・異常な発熱はないか?

・異音などが聞こえないか?

・その他、iPhone11の動作に問題を与えていないか?

これらを確認します。
確認で問題がなければ、バッテリーの動作確認完了です!
次は早速、この動作確認が終わったiPhone11のバッテリーを取り付けていきます。

⑤iPhone11に新しいバッテリーを取り付ける

iPhone11に先ほど動作確認した新しいバッテリーを取り付けます。取り付けるとは言っても、粘着シールを貼ってiPhone11のフレーム、もともとバッテリーが搭載されて部分に戻すだけです。
ですが、この時しっかりとした位置に取り付けを行わないと、画面が閉まらなくなったり、バッテリーのコネクタが基板に届かなかったり、ワイヤレス充電のコイルを傷つけてしまったりするので慎重に位置決めを行い、その位置にしっかり固定ます。

⑥シーラントグルーの貼り直し

iPhone11にバッテリーの取り付けをすることができたら次は、シーラントグルーを貼り直します。これを貼り付けるのと、貼り付けないのでは修理後の耐水・防塵性に大きな差が生まれます。
しっかりと位置を合わせて貼り付けます。

⑦組み上げ、完了〜最終動作確認〜

あとは、画面を元通りに戻せば、iPhone11バッテリー交換完了です!
最後にもう一度動作確認を行います。

・電源は入るか?

・充電はできるか?

・蓄電はできているか?

・異常な発熱はないか?

・異音などが聞こえないか?

・その他、iPhone11の動作に問題を与えていないか?

をも一度チェックし、問題なければ作業完了です!

iPhone11バッテリー交換についてご注意いただきたいこと

さて、しれっと、「iPhone11のバッテリー交換完了!」と言いましたが、完了後画面表示がちょっと変なことにお気づきいただけましたでしょうか?

「バッテリーに関する重要なメッセージ」というものが表示されており、「純正のバッテリーが確認できません……」というメッセージが表示されています。加えて、最大容量も「ー」となっており、確認できていません。

「まさか、壊したの…?」

と、思われた方。実はこれ壊れているわけではないんです。実はiPhone11のバッテリー交換を行うとこれは必ず出てきてしまうのです。
実は、iPhoneXs以降のiPhoneではApple以外でバッテリー交換を行うとこのようなメッセージが表示され、バッテリーの状態が確認できなくなってしまったのです。
iPhoneXs以降の機種では、バッテリーと本体が紐付けられており、その紐付けされた以外のパーツが使用されるとこのようにメッセージが表示されてしまうのです。

ご安心いただきたいのは、この表示が出てきたからと言って壊れているわけではないという点と、品質が悪いから出てきたものではないということです。
ちなみに、iPhone11を2台用意し、バッテリーの入れ替えを行なったところやはりこのメッセージが表示されました。
どちらも純正のバッテリーのはずですから、この「純正ではない部品」であるはずはありません。
これこそが、パーツと本体が紐付けされている結論づけられた理由です。

iPhone11のバッテリー交換を行うと、どうしてもこの表示が出てきてしまいますので、あらかじめご了承を賜りますよう、お願いいたします。

まとめ

さて、今回はあいプロ広島店でのiPhone11のバッテリー交換修理についてご紹介させていただきました。
iPhone11のバッテリー交換修理は、メジャーな修理な一つだからこそ、あいプロ広島店ではお客様にご利用いただきやすい価格と安心なパーツでご対応させていただいております!

ぜひ、広島市内でiPhone11のバッテリー交換修理ができる修理店をお探しの方はぜひあいプロ広島店にご相談ください!

あいプロ 広島店

〒731-0135 広島市安佐南区長束1丁目23-12
MOMO長束ビル1階 名刺屋祇園店内

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(木曜日定休)


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