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こんにちは!
あいプロ滋賀湖南店の鵜飼です!
本日はiPhoneシリーズのバッテリーについてお話していきます。
バッテリーで気をつけたいのは「劣化」からは避けて通れないということです。
iPhoneシリーズに使用されている電池はリチウムイオン電池と言います。
リチウムイオン電池は充電を繰り返すと少しずつ電池をためる力が落ちていきます。
それだけでなく充電してその充電を電力として放出してという作業も繰り返すために電力を供給するという作業にも少しずつ衰えがでてきます。
劣化が進んでいくと電池の蓄電力が低下して100%充電したけれど以前よりも減りが早くなるという現象が起こります。
今の蓄電力に対しての100%なので、新品のころの劣化のない状態と比べると実際はもっと低い状態になっています。
この電池の蓄電力や劣化具合を示す数値を「最大容量」と呼びます。
iPhoneシリーズはこれをいつでも確認することができます。
「設定」から「バッテリー」の項目を選択し「バッテリーの状態」へ進むと表示されます。
この「最大容量」は新品状態と比べてどれくらい蓄電力が残っているのかを示す数字となっています。
例えば現在の数字が90%だったとすると新品状態の100%より10%蓄電力が落ちているということになります。
100%で最大20時間駆動していたと仮定すると現在の最大駆動時間は18時間となります。
では実際のところどこまでは大丈夫なのかというと、答えは80%です。
最近のモデルでは80%を下回ると「バッテリーに関する重要なメッセージ」という警告が表示されるのもあってご存知の方も多いでしょう。
なぜ80%なのか。
これは80%を下回ると充電以外の部分にも影響が出る可能性があるからです。
具体的にはiPhone本体の動作に対して動きが鈍くなり、iPhoneの操作にディレイ(遅れ)が出てくることがあります。
さらに劣化が進むと本体の様々な処理が追い付かなくなりキャパオーバーになって突然電源が落ちることも。
最悪の場合基盤などの大事な部分が損傷してiPhone自体がダメになってしまうというものです。
そういう危険が出てくるために警告メッセージが出るように設計されているのです。
もし仮に突然電源が落ちるようなことがあったらすぐには電源を入れないことです。
そもそも強制的に電源が落ちるのはiPhone自体が自身を守るための動作です。
内部が高温になっていることがあるのでしばらく熱が冷めるのを待ちましょう。
「あいプロ」滋賀湖南店」ではこういったバッテリートラブルに対応しています。
iPhoneシリーズのバッテリーを在庫で持っているため即日交換修理が可能です。
15~30分での作業なのでそのままお待ちいただいたり買い物のついでに寄っていただけます。
電話等での事前の在庫確認なども対応しておりますので何かあれば気軽にご相談くださいませ。