あいプロ松江学園通り店は島根県で

iPhoneやAndroid、iPadなどの機器は今や生活に欠かせないアイテムとなりました！

それがもし故障したり、画面が割れたりしたらとても焦りますよね(-_-;)

実際私もスマートフォンの画面が割れてタッチがきかなくなったときはとても焦りました、、、

スマートフォンが使えないなんて私には耐えられませんっ😥

iPhone・Android・iPadなどでお困りの方は是非あいプロ松江学園通り店にお任せ下さい♪

年中無休、雨の日も風の日も10時～20時まで元気に営業しております！！

保証がついておりますので修理後も安心！修理内容によっては即日修理が可能となっております。

飛び込み修理やまずはご相談やお見積りだけ、という方も大歓迎でございます。

お気軽にお越しくださいませ～～(*^^*)！！！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今日も寒いですね💦松江は雨が降っているので余計に寒く感じます。冬に入ってから風邪は引いていませんがまだまだ油断はできないので気をつけていきたいですね(๑òωó๑)

皆様も風邪などの体調不良にはお気をつけくださいませ！

・

さて本日はHuawei P9 liteのバッテリー交換をしましたのでご紹介したいと思います。

最近バッテリーの減りが早く、たまに突然電源が落ちるということで依頼に来られました。

Huawei P9 liteが日本国内で発売されてから3年ちょっと経ちます。バッテリーの寿命は大体2～3年と言われていますので発売当初に買われた方はそろそろバッテリーの劣化が進み、不具合が出始める頃だと思います。

使い方によっては1～2年でバッテリーの減りが早いなどの症状が出る方もおられます。

バッテリーの劣化を早める使い方としては

・充電しながら動画を見る

・充電しながらスマホゲームをする

・暑い場所に放置する

・寒い場所使用する

・端末が発熱している状態で使い続ける

などがあります。

結構やってしまいがちなことばかりですがバッテリーにはとても負荷がかかりますので気をつけましょう！！

・

では修理説明に移っていきたいと思います。

まずはバックパネルを外します。Huawei P9 liteのバックパネルは中心らへんをテープで接着してあり、縁は爪のようなもので本体にはめ込んであります。

接着を弱めるためにヒートガンを使ってバックパネル全体、特に中心を温めます。そしてドックコネクタ付近からヘラを差し込み爪を外していきます。隙間ができたヘラをピックに持ち替えてパネルやケーブルに気をつけながら作業を続けます。

ぐるっと一周して爪が全て外せたら、バックパネルが割れないように接着を剥がしていきます。なかなか剥がれない場合はケーブルなどの部品に注意しながらエタノールをつけたヘラを差し込み、接着を弱めながら剥がしていきます。エタノールで接着が溶けるように弱くなりますのでヒートガンだけで剥がれない場合はとても重宝します。

↑バックパネルを外すとこうのようになっています。

続いてバッテリーなどのコネクタを外すために本体上部の銀色のプレートを取り外します。ネジで止まっていますのでネジを外して、基盤を傷つけないようにピンセットやヘラではめ込んである部分をはずして持ち上げます。

プレートから基盤に向かってケーブルが伸びていますのでこの部分のコネクタを外すまではプレートを持ち上げすぎないように注意します。

この部分が外せたら、バッテリーのコネクタを外します。バッテリーが繋がったままだとショートしてしまうことがありますのではずせるようになったらすぐに外します。

次に本体下部の黒い部品を外します。この部分もネジで止められていますのでネジを外してピンセットやヘラで外します。外せたらバッテリーの上を通っているケーブルを外します。

これでようやくバッテリーを外す作業に移ります。

バッテリーは本体にテープで接着されています。基盤やケーブルのない横側からエタノールをつけた太めのヘラを差し込み少しずつ剥がしていきます。一箇所に力が入りすぎるとバッテリーから火が出ることもありますので注意しましょう。

バッテリーの下には真ん中の方を画面のケーブルが通っていますのでそこにはヘラが触れないようにします。傷が付くと画面が映らなくなってしまいます。

↓バッテリーが外れました！黒いケーブルが画面のケーブルになります。

↓取り外した部品です。ネジもこのように並べてどのネジがどこのネジかわかるようにしておきます。違うネジを締めて基盤や部品を破損させてしまわないようにします。

後は新しいバッテリーを本体に貼り付ける前にコネクタをはめて起動させます。ちゃんと起動するか？画面はきれいに映るか？タッチは反応するか？など簡単に動作確認をおこないます。

問題なければ一度電源を切り、バッテリーを本体に貼り付けてその他の分解した部品を元に戻して行きます。バックパネルをしっかりとはめ込んだらバッテリー交換完了です！！！

最後にしっかりと動作確認をおこないます。

上記の事に加え、通話は問題なくおこなえるか？音は鳴るか？カメラはインカメラ・アウトカメラどちらともきれいに映るか？環境光センサーは作動しているか？充電はできるか？充電の減りや増え方はおかしくないか？といったようなことを確認します。

問題なければお客様へお返し致します。

今回は

Huawei P9 lite　バッテリー交換

修理料金：8,300円（税込）　修理時間：1時間30分

となりました。

バッテリーを交換するだけでしたら1時間もかかりませんが、しっかりと動作確認をするとこれくらい時間がかかってしまいます。

いかがでしたでしょうか？

気をつけるところをしっかりと気をつけて作業すればバックパネルも割れにくいですし、Huaweiのバッテリー交換の中では簡単な方になるのではないでしょうか？

Huaweiに限らず、XperiaやZenfoneなどのバッテリー交換もできます。ホームページにかかれていない機種でもできるものもありますのでお電話やメール、店頭でお問い合わせいただければと思います。

・

あいプロイオン松江店ではiPhone、iPad、Android、任天堂Switchなどのバッテリー交換を行っております。バッテリーの不調でお困りの際は是非当店へお越しくださいませ！