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【HTC 修理 仙台】Androidスマートフォンのバッテリー交換も充電口の修理もお任せください!

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みなさまこんにちは!

デジプロあいプロララガーデン仙台店でございます!

 

今回はHTC12+のバッテリー、充電口の交換についてお話します。

HTC12+

日本ではSIMフリー機種として2018年7月に発売。当時のAndroidSIMフリー機種としては珍しい防塵、防水等級IP68を有しています。

「エッジセンス2」と呼ばれるiPhoneに使われているTapticEngineと似た機能を持っていて、本体側面をダブルタップ、持つ、握るといった動作で画面の大きさを変えたり、写真が取れたりと直感的な操作を可能にしています。

また、広角1200万画素+望遠1600万画素、手振れ補正付きの高性能なデュアルカメラを搭載。6.0インチの大画面と相まって高画質の写真、動画撮影が可能と、当時の販売価格は9万5000円でしたが、値段以上の価値、機能がある機種だといえます。SIMフリーなので携帯キャリアに縛られないのも利点の一つですね。

 

バッテリーと充電口の交換

こちらが今回交換を承ったHTC12+です。

よーく見ると画面が割れていますね…お客様はこのまま交換しても構わないとのことでしたが、修理の際にひびが広がる可能性があるので、本当は画面交換も一緒に行うとより安心して今後もお使いいただけるようになります。

 

ではさっそく交換していきましょう!

バッテリーを外す

この機種に限らず、Androidスマートフォンの修理はまず「画面側から開けるか、背面パネル側から開けるか」を都度確認しなければなりません。

Androidスマートフォンは、iPhoneと違い各メーカーやメーカーが同じでも型番やモデル名が違うと中身の構造が変わってくることがあります。今回の機種は背面パネルから開けるのですが、機種によっては画面側から開けてバッテリーを交換するものもあります。また、背面パネルも様々な種類があって、指紋認証機能のコネクター、ケーブルが走っている場合や、何もついてないパネルが接着されていたり、接着ではなくカバーのようなものが直接覆いかぶさっているものまでさまざまあります。

これを確認しないで、例えば背面パネルから開けなきゃいけない機種を画面側から開けたりしてしまうと、余計な作業が増え、修理中の事故が起きる可能性がぐんと跳ね上がります。

ちなみに、iPhoneはモデルによって大きさや形が変わりますが、基本的な構造はほとんど変わらないので作業手順も滅多に変わることはありません。

閑話休題。

HTC12+の背面パネルは強力な両面テープで固定されているため、その接着力を弱めながらパネルを剥がしていくことになります。そのままパネルを開けようとしても、まず開きません。

そこで活躍するのがこれ

ヒートガンです!

これは、簡単にいうと「超強力なドライヤー」で、これから出る熱風を背面パネルの接着面にあて、接着力を弱めます。

ただし、いくら接着力が弱く鳴るとはいえ熱風の当てすぎには注意です!当てすぎてしまうと、液晶が焼けたり基盤がオーバーヒートしたりと本体に重大なダメージを与えてしまいます。

目安は、熱風を当てたところを手で触って「少し熱くなった」と感じればOKです!

熱風を当てたら、このようにピックや金属のヘラを使って周りの接着を剥がしていきます。もし、剥がしていく途中で接着力が元に戻ってきたと感じたらヒートガンを当てなおすか、アルコールを使って接着力を弱めるのも手です。とにかく剥がしていきます。

徐々に剥がれてきました。

さすがは防塵、防水等級IP68、がっちり固定されています。

ここまで剥がれました。画像の真ん中に黒い線のようなものが見えますね。これは指紋認証機能のケーブルですので、間違っても傷をつけてはいけません。

万が一傷が入ったら指紋認証機能が使えなくなってしまいます…開けるときは慎重に!

ここまで開いても油断は禁物です、指紋認証機能のケーブルが本体と接続されているので、勢いよくパネルを開けてしまうとコネクター部分を破損しかねないので、ゆっくり開けてスパッジャーで接続を外します。

背面パネルが取れました!ようやく交換へのスタートラインに立ったといえます。

次は本体側の作業に移ります。

本体は、基盤を守っている黒いカバーでおおわれているので、まずはそれを取ります。ネジ止めされているのですが、ネジを外しただけでは取れません。カバーにはツメのようなものがあり、それが本体とうまくかみ合っているので、先ほども使ったスパッジャーを使い外します。

外したものがこちら。

次は本体下のカバーも取ります。こちらも基盤を守るようにおおわれており、ネジで止まっています。

ネジを取りスパッジャーで外すと…

こうなります。

さて、次はバッテリーを外します。

画像真ん中にある黄色いケーブルがバッテリーのケーブル、バッテリーの上を通っているケーブルは、上下の基盤を繋ぐケーブルとなっており、今後の作業の邪魔になるのでいったん外します。

バッテリーは接着剤で固定されています。ヘラやアルコールを使って接着力を弱め、外していきます。このとき、ヒートガンを使って接着力を弱めることはお勧めしません。というのも、スマホのバッテリーに使われているリチウムイオンバッテリーは熱や衝撃に弱いので、ヒートガンを使ってしまうと最悪発火して修理どころの騒ぎではなくなってしまいます。

地道に、剥がしていきましょう。

幸い、バッテリーの下は幅が広いケーブルが走っているので接着面が少なく剥がしやすかったです。

こちらがバッテリーを外した後の画像になりますが、画像左側の黒い部分しか接着がされていない状態だったので、背面パネルを外すときみたいな労力は必要ありませんでした。

普段なら、新しいバッテリーを仮接続してちゃんと機能するかどうかを確認するのですが、今回は充電口の交換もあるので、すべてが終わってから確認を行います。

 

充電口を外す

充電口はここの基盤の下にあります。

画像真ん中には充電口のコネクターがあるのでそれを外してから、基盤を外していきます。

充電口のあれこれが見えてきました。充電口のケーブルは軽く接着されているので外します。

外したものがこちら。

画像では見にくいのですが、端子の一部が欠けたようになっており、これが充電時の不調に繋がっていたものと思われます。

 

あとは新しい充電口、バッテリーを仮接続して、ちゃんとそれぞれが機能すれば交換終了です!

お疲れさまでした。

 

終わりに

今回の作業時間は接着の時間を含めて2時間半程度、作業料金は部品代込みで19,800円でした!

デジプロあいプロララガーデン仙台店では、iPhone修理以外にもこういったAndroidスマートフォンの修理も受け付けております!

「画面が割れてしまったけど直せるの?」や「充電が全くされないけど何が原因なの?」など、今お使いのiPhone、スマートフォンの調子がおかしい方はぜひ一度当店までお持ちくださいませ。相談だけでも大歓迎です!

 

みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております!

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