iPhone・Androidなどスマートフォン(スマホ)の画面破損・画面割れ修理なら業界最安級のiPhonePro【あいプロ】にお任せ!

トラブルに関する記事をチェック!

iPhoneお役立ち情報

iPhoneProからのお知らせ

Xperia データは残したまま トラブル バッテリー 修理 修理店探し

【富山市 Surface 修理】実録 Surfacepro4 バッテリー交換

投稿日:2021年12月8日 更新日:

デジプロ×あいプロでは、富山でサーフェイスの修理の修理が出来ます。
データを消さずに!画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理が可能です。
富山でサーフェイスの修理をするなら「デジプロ×あいプロ」にお任せ下さい。

〒939-2716 富山県富山市婦中町下轡田165-1 ファボーレ2F
営業時間:10:00~21:00

076-461-5699

map

公式ラインでのお問い合わせもお待ちしております!!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://lin.ee/N4h0OFm

デジプロ×あいプロのネットショップオープンしました! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

  こんにちはーデジプロ×あいプロファボーレ富山店です🎅
今回も先月修理したwindowsタブレット 【Surface】の修理を行ったため
こちらの紹介をしていきたいと思います!  

windowsタブレットの代表Surface

さて、本日ご来店頂いたのは富山市からお越しのお客様で サーフェイスというタブレット端末のバッテリー交換のご依頼を受けました


お話を伺ったところ、最近まではバッテリーの減りが早くて使い方に困っていたが
ついに電源が入らなくなってしまった。ということで当店に御相談に来店されました

端末の状態を確認したところ、当店に持ってきていただいた段階では電源の長押しをしても何の反応もない状態でした

恐らくバッテリーの減りが早かったということが直前まであったので、バッテリーの劣化によって電源が立ち上がらなくなったものだと思い
バッテリーの交換のご提案をさせていただきました

Surfacepro4 バッテリー交換

さて、まずは端末の状態を確認していきます

表や裏を見る限り、特に傷や割れなどはなくキレイな端末です
しかし、側面を見ると一部パネル部分が浮いていました


おそらく内部のバッテリーが劣化しており、それによってバッテリーが膨張しているのではないかと考えられました
お客様もその場にいたので、いつ頃から膨らんでいたのか?と聞いたところここ1週間前からパネルが浮き始めたという話があり
このような状態になったのはごく最近のようでした

タブレット端末に限らず、携帯電話でもバッテリーが膨らんでパネルが壊れてしまうという端末は当店でも多く見てきました
このようにバッテリーがが膨らんでしまった端末は早めに修理を行わなければ内部のデータごと壊れてしまう危険性が非常に高いです

早速分解を行っていきます

こちらのsurfaceのタブレットも他のタブレット同様液晶画面側から分解していきます
タブレット端末の代名詞ともいえるiPadは多くの修理店で対応していることが多いです
しかし、同様のタブレットであるsurfaceという機器になると
どこのお店も修理対応を行っていないどころか、修理拒否をされてしまうケースが多々あります

なぜどこのお店も修理を行ってくれないのか?
これは先日紹介したXperiaZ4タブレット同様
液晶がパネルが薄く作られているために破損するリスクがカナリ高くなっており
それに伴いバッテリー交換の際は画面交換は必須項目となってくるほどの難しい端末の一つでもあるからです

実際にどこら辺が難しいのか実際の修理と合わせて紹介していきたいと思います

 

まず初めに画面部分に取り付けられているフロントパネルの分解から取り外していきます
これが最大の難所になるのですが、フロントパネルは接着剤を使って取り付けられています

この接着剤、時間が経つにつれて強度や粘着性が高くなり
ほとんどがパネルの強度よりも強くなっていることが多いです

そのため、剥がそうとする際にパネルの方が強度が弱いため、先にフロントパネルの方が割れてしまうというリスクが高くなっています
こうしたことから、バッテリー交換を行う場合でも画面修理がプラスで修理費用としてかかってくることが多いため
バッテリ料金+画面修理料金で高額になってしまうということがあります

またフロントパネルには表面のガラスと液晶が取り付けられており
この液晶画面もフロントパネル同様強度はそこまで強くありません


そのため慎重に作業を行っていかなければならない端末でもあります


さてフロントパネルが無事に開けることができました
開けた段階で厚みを測ってみると ガラス部分は0.1mmもなく 液晶画面込でも0.2ミリ程度
ここだけの厚みを考えればガラス部分はコピー用紙程度で全体でも下敷き程度の厚みしかありません


しかしまだパネルのケーブルがつながっているため、まずはこのケーブルを外していきます

パネルのケーブルはシールドプレートが取り付けられているため簡単に外れるような構造になっていません

中を開けると次は配線の処理です
Microsoft社が作っているタブレットということもあり、内部の構造は他のタブレットとは異なり、どちらかといえば「パソコン寄り」の構造となっています

バッテリーも膨らんでいるということもあり早速ばってりー部分を外していきたいのですが
バッテリーを外すためには金色の金属プレートを外し、基盤に取り付けられているファンを外し
ヒートシンク部分も外さなければなりません

そこから基盤にアクセスしてバッテリーがようやく取り除けるようになっています
作業工程としても多く時間がかかる作業となっています

さらにデータなどが格納されている基盤部分を触らないとバッテリーを外すことはできないため
こちらもデータを残してほしいという要望のため、基盤部分に関わる部分を修理する場合は
慎重に行わなければなりません

またヒートシンクに塗られているグリスもほとんど落ちてしまいます
こちらの修理を行う際はグリスがほぼ全部なくなってしまうので、グリスの塗り直しも必要になってきます


このグリスを塗らないと、バッテリーが異常に熱くなってしまいだけでなく
本体が熱暴走したことによって「動作が重くなる」「高音でフリーズorシャットダウンしてしまう」という不具合が多発します

修理を行う場合はグリスの塗り直しは必須です

さて、新しいバッテリーに取り替えて電源を立ち上げてみます
電源は入るようになりましたが、バッテリーの容量メーターを見てみると、ほとんどない状態でした

2時間ほどバッテリーを充電してみたところ、メーター部分に変化はありません

実は壊れているんじゃないか?と思ってしまいがちですが、この状態は「正常」な場合が多いです
バッテリー表示がおかしいのにどこが正常なのか?


実はAndroid端末やタブレット端末などの多くは
バッテリーを新しいのに変えたときに「キャリブレーション」という同期作業を行う必要があります

同期作業を行わない場合このようにバッテリーのメーター表示が正しく表示されなくなってしまうのです
実際この少ない状態で動画を再生したところ12時間ずっと再生しているような状態でした

バッテリーのメーターが少ないにもかかわらず、12時間も動画再生するなんていうことはありません

バッテリーの同期の方法としては
今ある電池を完全に使い切ってからフル充電というのを2〜3サイクル繰り返さなければなりません
これを行うことによってバッテリーメーターが正常に表示されるようになるのです


今回は同期作業まで行い、問題なく修理を完了することができました
もちろんデータは残ったままとなっています!

surface proの修理というのは本当に技術の高いところでないと修理できません
当店デジプロ×あいプロで幅広い機器の修理を行っています

surfaceproの修理店には注意箇所が多くありますが、修理店をお探しのお客様は当店デジプロ×あいプロまでご連絡くださいませ〜

  • iphone 修理
  • iphone 修理