新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様のお役にたてるよう頑張っていきます!
正月元旦ですが営業しています。
iPhoneのバッテリー交換、パネル交換修理であれば即日交換ができますよ!
Android、iPadのパーツは在庫が少ないので無い機種の場合は年明けのお取り寄せになります。
業者さんもお正月休みなので仕方が無いですね。
私もほしいので分けてくれませんかね。
iPhoneのバッテリー交換なら最短15分でできますよ!
iPhoneのバッテリー交換修理はコツさえ分かればそこまで難しいものではありません。
が、自身でバッテリー交換しようとお考えの場合は1時間ぐらいしっかり時間をかけてください。
特に液晶パネルを損傷させてしまうと表示されない、タッチが効かないなんてことがありますので。
iPhone7,iPhone8、iPhoneSE(第2世代)はホームボタンが使えなくなることもあります。
バッテリーの交換は充電口の両脇にある星ネジから外していきます。
特殊なネジなのでプラスドライバーでは外せません。
ネジを外すとパネルがはがせるようになります。
iPhone6以前の機種であれば簡単に開けられます。
iPhone6s以降の機種になると耐水シールが貼ってあるので粘着があって少し外しにくくなっています。
このシールのおかげで水の侵入を防いだり遅らせたりしています。
iPhoneは水に強いと思われている方が多いようですが正直このシールで防いでいる程度なのでそこまで強いとは言えません。
夏場はよく水没復旧の修理で持ち込まれます。
シールも新品のiPhoneであればまだ水に強いかもしれません。
しかし、1年、2年と使用していく内にシールの粘着が弱まってきます。
弱まると水も入りやすくなるので長年使用されている方は水辺での使用は十分お気をつけください。
バッテリー交換修理や液晶パネルの交換修理を行った端末も水が入りやすくなっています。
あいプロ滋賀湖南店では耐水シールの張替えを700円で行っております。
張り替えることで水は多少入りにくくはなりますが、絶対に入らないわけではありません。
無いよりはあったほうがいいのでお気軽にお申し付けください。
パネルを外す前には電源を切ってバッテリーを外してからにしましょう。
通電している状態で外すのは良いとは言えません。
パネル、バッテリーを外す時は銀色の板を外します。
ネジの位置は決まっているのでわかるように置いておきましょう。
ネジが転がるのであればマグネットシートを使うといいですよ。
100円均一にもあります。
接続部分のコネクターは基板に付いているので金属のヘラは使用せづ、プラスチック製の柔らかいものを使うといいです。
それでもあまり突くと基板が損傷してしますので慎重に剥がします。
剥がす時はテコの原理でさっと外しましょう。
これで液晶パネルと本体にわけることができました。
ここからバッテリーを外していきます。
バッテリーは両面テープで付いています。
引っ張ると取れるタイプなんですが、時間が経っていると固くなっているのでよく切れます。
エタノールなどを付けておくと粘着が弱まって取れやすくなります。
熱を加えてもいいですが熱しすぎるのも危ないのでほどほどにします。
少しずつ引っ張っていくと伸びてくるので切れないようにゆっくり外していきます。
途中で切れてしまうと強引に剥がすことになります。
ヘラを使って見たりするんですが、あなが開いたり無理な力が加わると発火してしまう恐れがあります。
iPhoneごと燃えてしまう可能性もありますので十分お気をつけください。
燃える時は一瞬です。
無理せず行いましょう。
バッテリーがはずせれば後はあたらしいバッテリーへ付け替えます。
バッテリーシールも新しく付けて動かないようにして置きます。
耐水シールが付いている機種で貼り直す場合は本体の縁をきれいにしておきましょう。
結構手垢が溜まっているのでかなり取れます。
もともと付いていた耐水シールもきれいに取らないと新しいシールがうまく貼れないので念入りに行います。
エタノールで吹けばきれいになります。
縁をきれいにする時は基板やバッテリーを傷つけないように行ってください。
ここまでできればパネルを取り付けてバッテリーを基板に付けてから一度起動しておきましょう。
借り付けでの確認はして損はないです。
起動、動作が確認できれば銀色の板をネジ止めしていきましょう。
パネルを本体にはめて星ネジを閉めれば完成です。
ここまでの作業を15分ほどで行います。
私も道具が揃っていなければもっと時間がかかります。
ご自宅で行う場合はYou Tubeやブログで工程を載せているものを何度も見返して行うといいでしょう。
一番良いのはジャンク品を買って一度ばらしてみるとわかりやすくていいです。
年末年始で時間がある方で興味があれば一度やってみるのもいいでしょう。
その際は自己責任でお願いいたします。
分からない、不安な箇所があればあいプロへお持ち込みください。
バッテリーの交換修理は以上です。
自分ではできない、近くにデキる人がいない場合はあいプロ滋賀湖南店へ。
バッテリーが劣化する原因
劣化の原因は大きく3つと言われています。
1つは充電と放電の繰り返すによる劣化です。
普通に使っていれば少しづつ劣化していきます。
あまり使用しない方は長持ちしますし、ガンガン使う方は劣化が早くなります。
おおよそですが使い始めて2年が経過するとバッテリーの交換時期になる方が増えてきます。
ガンガン使用される学生さんでも2年は持っているようですね。
つかったら使った分は劣化が進んでいくのでこればかりはどうしようもないですね。
2つ目はバッテリーは熱に弱いことです。
熱い環境に置いておくだけでどんどん劣化が進んでいきます。
夏場は特に直射日光の当たる場所、熱い車内はかなり熱くなります。
熱くなっても凍った保冷剤では覚まさないでください。
結露が置きて水没してしまいます。
水のないところで水没してしまうなんて恐ろしい。
熱を取る場合は扇風機など風を当てて冷ますようにしてください。
長時間の使用でも本体が熱くなることがあります。
ゲームや動画の視聴でなりやすいですね。
熱くなるのは基板が多いです。
基板の横にはバッテリーがあります。
バッテリーも基板の熱をもらってしまいますし、バッテリー自身も発熱します。
基板も熱いのは苦手なのでできれば休憩を入れて使ってください。
3つ目は0%まで使用したり、フル充電しての保管です。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーが使用されています。
昔のバッテリーは最後まで使用しないと劣化するものがありましたが今では逆のようです。
0%まで使用すれば当然電源は落ちてしまいます。
それから充電をせずにそのままにしておくと更にバッテリーの劣化は進んでいくそうです。
普段使用する場合もできるだけこまめに充電を心がけましょう。
iPhoneを使用せずに保管しておく場合は50%前後まで充電してから電源を切って保管するのが良いそうです。
100%まで充電して電源を切ってしまうとバッテリーの劣化が進むとされています。
自然放電(使っていなくても少しづつバッテリー残量が減っていく症状)が起こるのである程度は充電しておくのが良いのですが100%はだめだそうです。
99%もだめです。
50%前後でお願いします。
なのでたまに電源を付けてバッテリーが上がっていないか、減っていれば充電してあげることでバッテリーの劣化をおさえることができます。
面倒ですが保管する場合はご注意ください。
劣化はこの3つですが、あとの2つで当てはまるものあれば改善してみてください。
水没だけは最悪何も残らないこともあるのでご注意ください。
水没の復旧作業も行ってはいますが日数が経ってしまうと復旧率がぐんと下がります。
自己流で(ドライヤーや米びつ)で乾燥點せないですぐにあいプロ滋賀湖南店へお持ち込みください。
できれば水没してしまったその日の内か翌日にはお持ち込みください。
元旦もiPhoneのバッテリー交換修理なrああいプロ滋賀湖南店へ!
ほんとにやってます。
朝10時から夜20時までの通常営業です。
今ある分だけですが即日でできますので必要な方はぜひご利用ください。
コロナもあるので手洗いうがいをしっかりして今年も1年よろしくお願いたします。