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【iPhone 高温警告 山梨】iPhoneの高温警告画面、ただ暑いだけではなく深刻なダメージがあるかもしれません…!

投稿日:2018年5月19日 更新日:

あいプロ甲府店は山梨の中でも一番お安くiPhoneやXperia、Galaxy、Nexusなどのスマホを修理できます。iPhoneは約30分、スマホなら1〜2時間程度でデータを消さずに修理ができます。もしも他の店舗のほうが安い場合には更にお安くさせて頂きます。iPadなども修理可能です。笛吹、甲府、石和、甲府昭和、中央市、南アルプス、富士吉田、甲斐、韮崎、北杜、甲州、大月、都留でiPhone&スマホの修理をするならあいプロで決まりです!

あいプロ 甲府店

〒406-0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1745

ドン・キホーテ いさわ店1階

☎050-3187-4670

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こんにちは!あいプロ甲府店の蓮沼です!!

本日の笛吹市は最高気温29℃となっております!まだ5月も半ばのはずなのですがそろそろきついですね!笑

来週の土曜日は予報ですと最高気温33℃らしいです…一瞬目を疑いました。頑張って乗り切りましょう!

最近こんな感じで暑くなってきましたが今シーズン初の高温警告画面を見てしまった人もいるんじゃないでしょうか?

この画面いきなり出るとびっくりしますよね!真っ黒なバックに大きく警告文が出てきて全くの使用不能になってしまいます。

というわけでこの警告が出てしまう原因と、その後の影響、出てしまった時の対処法と予防などを順を追ってご紹介していきます。

まずは原因からです。もちろん最終的には本体の温度が上がりすぎて警告が出る、ということにはなるんですが大事になるのが何で高温になってしまったかということです。

まず考えられるのが車に放置してしまった場合に日光で高温になってしまうパターンです。この場合はもちろんそのままの理由なので放置しないようにする、しかないですね!

次は本体内部の発熱です。

本体の中で電気を多く使い発熱するといえばCPUが一番に考えられます。この場合はiPhoneの処理自体に無理が生じてそれを無理やり処理しようとすることによりCPUが発熱してしまいます。

そもそもCPUがそうなってしまうのはiPhoneですとウィルスの可能性は低いので、本体のストレージ不足が原因や基盤の故障などが考えられます。

基盤の故障の時は修理不可となってしまいますが、ストレージ不足ならデータを消去もしくは移動させることで解消できます。

ちょっと話は逸れますがなぜストレージが不足するとCPUに負荷がかかり発熱するのか、というのも紹介させていただきます!

まずストレージというのは横文字なのでとっつきづらい感じがしますが要は本体のデータ保存容量です。この中に写真や曲、アプリが保存されて行くわけですが、ストレージの中にはシステムと言われる領域もあります。ここにはiPhoneをiPhoneとして使えるように必要なデータが入っています。iOSなんかがそうですね!

ストレージに余裕がある時は仕事スペースが広いのでOSもゆったりと仕事が出来たのですが、ストレージが容量ギリギリ、キャパまであと少しなんてなってくるとOSが動く隙間がなくなってしまい仕事をするにも一苦労となってしまいます。そんな中でもOSは動かなきゃ話にならないので無理やり働いてもらうことになります、それをメインで司令しているのがCPUなので頭フル回転です。消費電力もどんどん上がっていき熱を出す、という流れになります。

これを避けるには兎にも角にもストレージの空き容量確保です!iPhoneだとSDカードなどの外部ストレージをつけるのが困難なのでPCでiTunesを使ってバックアップを取るのが一番有効になります。PCにデータさえ入ればiPhone本体の中は消してしまってもPCに残りますので問題ありません。最近だとアプリを消してもアカウントなどの重要な情報を残してそれ以外の大きなサイズのデータを消してしまえるみたいです。再度そのアプリを使う場合はタップをすればダウンロード、インストールが始まり元どおりになるみたいです。もちろんアカウント情報などは残っているので中身は初期化されることはありません。

アプリのサイズって実はかなり大きくなるのでこの方法はかなり有効です。

使い方でもこの発熱を回避することはできます。

CPUからすると一番きついのがアプリの多重起動です。最近のアプリですとフル3Dで描かれてすごい綺麗なゲームです!なんていうのがたくさんありますがこういった3Dの映像描写はとんでもない負荷になるので一個だけならまだしも多重で起動していると発熱はすごいし電池の減りも尋常じゃないなんてことになります。

みなさん要注意ですね!!

話は戻りまして発熱してしまう他の原因です。

これも割とあることなんですがバッテリーが劣化したことにより発熱する場合があります。

これに関しては古いバッテリーを復活させる方法はないので新品に交換するほかありません。しかしそれにより発熱は抑えられ、バッテリーの持ちも格段に良くなる、といいこと尽くめですのでもしバッテリーの持ちが悪くて発熱をしている、なんて方がいましたら早めの交換をお勧めします!

あと意外に原因になってしまうのがケースです。

iPhone7以降耐水・防塵機能が搭載されてiPhoneの排熱に関してさらにシビアになりました。普通のボリュームのケースだったら問題ないのですがあまりにも大きくiPhoneを完全に密閉してしまうようなものだとiPhoneの排熱が追いつかなくなり、先ほどのように重いアプリを多重起動しながら充電なんて状況だと熱暴走をしてしまう可能性もあります。ケースをすること自体は全く問題ありませんので商品を選ぶ際はお気をつけください!

以上大まかですが高温警告の原因について簡単にご紹介しました。

次は対処法ですがほとんど併せて紹介してしまったのでやってはいけないことを少し紹介させていただきます!

高温警告ですのでどうするかといえば冷ますに限りますがそのやり方でしてはいけないことが一つあります。

というのはもちろん冷やすのはいいことですがその速度が問題で冷風に当てて徐々に冷ますのが推奨されています。

これを一気に冷まそうとして冷蔵庫、冷凍庫などに入れて冷ますと急激な温度差で結露を起こして内部に水滴が発生します。

状況としてはもはや水没と変わらないですね。運悪くショートなんてしたら最悪再起不能なんてこともあり得ますので絶対にこの様仕方はやめましょう

以上対処法の紹介でした!

次は出た後の影響ですね。

この警告は温度が高温になって出てくるので精密機器にとってはダメージがありよくありません。

カメラやその他部品が高温になりすぎて故障してしまったなんてこともあります。

その際壊れてしまったパーツをそのままにしておくと他の部分に影響が出ることがありますので早めに交換してしまいましょう!

またバッテリーに関しても一度高温警告がでてしまうと回復不能なバッテリー容量の低下をすることがありますのでやはりこの警告を見たら新しいものに変えてしまうのが間違い無いでしょう!

ちょっと余談ですが高温ばかりでなくて実は低温でもiPhoneの動作には影響があります。

Apple側からはiPhoneの動作に対する適正温度として0℃〜35℃というように言われています。

地域にもよりますが冬なら0℃下回ることは日本では珍しいことではありませんので適正温度から外れることもあるはずです。

ちょっと下回ったぐらいなら流石に大丈夫ですが例えば-10℃以下など極寒の中では急にiPhoneがシャットダウンすることがあります。

これは諸説ありますが寒すぎてバッテリーの電圧が確保できずにシャットダウンすることがあるそうです。

今までの話とは真逆になってしまいますがこれに関しても一応対処方法をご紹介しようと思います。

勘のいい方ですと流れからなんとなくわかるとは思いますが、寒すぎてシャットダウンしてしまった時にもNGな対処法があります。

それは急激に温めることです。高温警告の時と同様に適切な温度にしてあげることは大事なのですが、やはりそのスピードが問題で例えばドライヤーの熱などで温めると同じように結露が発生して水没してないのに水没という最悪な結果になってしまいます。

カバンなどに入れて外を歩いているとiPhoneの温度は結構下がってしまうのでズボンのポケットに入れるなどして人肌に温めておくのがいいですね!

というわけで低温時も気をつけましょう!

話戻りまして今度は高温警告を出さないための予防法です。

基本的に原因の部分で紹介してしまったのでほぼ割愛させていただきますが大事なのは発熱している原因がわかっている場合はその部分を対処することです。

CPUが発熱の原因ならCPUに無理をさせないようにアプリの多重起動やストレージギリギリまでデータを詰め込まないようにしましょう。

ケースもあまりにもiPhoneを密閉するようなものは避けるのが良さそうです。

車の中に放置しないは言わずもがなですね!

最後にこれまでのことをまとめて終わりにしたいと思います!

高温警告の

1、原因

車内放置、CPUへの過負荷、バッテリーの劣化など。

2、対処法

ケースがついている場合は外す、冷風などに当てて冷ます。(急速に冷やすのはNG)

3、予防

車内放置しない、ストレージの空き容量に余裕を持つ、あまりに密閉性の高いケースの使用は控える。

いかがでしたでしょうか?

これからの時期スマホにとって大敵の酷暑がやってきます。

高温警告はスマホに深刻なダエージを与えますので、これらを実践して警告画面を出さないようしましょう!


これらの他にご不明な点がございましたら

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