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📱iPhone・スマホ修理 📱
あいプロ 滋賀・湖南店
〒520-3252
滋賀県湖南市岩根4580
イオンタウン湖南 auショップ 外側左隣
おはようございますあいプロ滋賀湖南店です
最近iPhone端末の修理において、
本体の背面が割れてしまっている端末をちらほら見かけます。
iPhone7以前はアルミ、鉄という素材でしたがiPhone8以降に発売されている
機種はガラス材となっており従来の端末よりも
背面が割れやすいという特徴を持っています
そんなiPhone8以降の機種の背面修理ですが、修理対応できるのか？
今回はこちらの修理のお話をしていきたいと思います
iPhoneの背面パネル
割れてしまったiPhoneの背面パネル、当店に持ち込みいただく端末でも
毎週１、２台は必ず目にしています
背面パネルが割れている端末の傾向として都心よりも
地方の方に多く見かけており
多くは「手に持っていて落としてしまった」
「落下したときに画面ではなくて背面が割れた」
「車から乗り降りする際に携帯電話を落としてしまい背面が割れてしまった」
などがあります
また所持率の違いによるものなのか、実は割れたという報告があるのはiPhoneのみで
他のGalaxyやXperiaなどの携帯電話で背面が割れたという話はあまり耳にしません
さらに多くの人はスマホケースに入れられている状態なのですが
ケースを貫通して割れているor修理に出したときに初めてケースから取り外し
割れていることに気づいたということも意外と多い傾向にあります
このことからケースに入れているだけでは
割れを防ぐことが出来ないということが示唆されています
ケース選びも重要ということが言えるでしょう
iPhoneの背面が割れると
iPhoneの背面が割れてもそのまま使い続けるという人は非常に多いです
画面が割れているわけではないので操作はできるので問題はないと
思っている人が非常に多いですが、実は背面パネルが割れているほうが
画面側が破れるよりも多数のリスクを背負うことになります
見た目
まず背面パネルが割れると見た目が非常に悪くなります
学生時代はあまり気にならないのですが
社会人になってiPhoneの画面が割れてしまっていると
「身だしなみが悪い」というふうに捉えられてしまう傾向がまだあります
お得意先や仕事場によれた服を着ていくのと同じぐらい
スマートフォンの見た目というのは意外と重要なものになりました
「足元がキレイであれば好印象」
「見栄えのいい時計をつけていると印象が変わる」というように
スマートフォンも１つのアイテムとみなされます
ケースに入れてるからわからない大丈夫という人もいますが
そもそもそのケースも汚れていると印象がかなり悪くなります
また、財布などは突発的に出すことはありませんが
スマートフォンは意外と出す機会というのは多いです
得意先の連絡先の交換の際、名刺も電子で送ってますという会社も出てきているほどです
見た目は残念ながら意外と大事になります
割れているのであれば改善されたほうが良いでしょう
耐久性・耐水性
意外と盲点なのが耐久性と耐水性
耐久性は文字通りの壊れにくさで耐水性は防水性能とお考えください
背面の割れたパネルというのは
通常の割れていない端末よりも耐久性が下がってしまう傾向にあります
残念ながら科学的根拠はなく、当店に来店されるお客様の
統計を見ていると、些細なことで画面が割れてしまった という人の大半が
背面が割れてしまっている端末であったということがあります
衝撃吸収具合などが影響しているのではないかと考えています
また同様に背面が割れてしまっていると防水性能が下がります
これは背面パネルが割れたことによって密閉できなくなってしまい
結果その隙間から水や水蒸気が浸水してくるということになります
これでは完全防水の端末も防水性能がない端末と同じになります
なお、ケースに入れていても関係なしに浸水してくることが確認されています
iPhoneには水没の判定マークが取り付けられているのですが
この判定マークが変わってしまっていると
・保証がつけられない
・水没修理が必要になる
というデメリットを抱えることになります
背面故障で特に多いのは端末内部の浸水被害です
雨、湿気など水回りの環境への配慮は特に気をつけたほうが良いでしょう
複雑な配線が通る
一般的にiPhoneの背面ガラスにはいくつかの配線が通っています
iPhoneの多くは液晶画面が割れてしまっても操作できるということが多いのですが
これは主要な配線があまり割れない背面に通っているからということがあります
しかし、背面が割れてしまうと
たとえ液晶画面がキレイな状態でも機能に不具合が起きてしまう
ということがあります
機能障害や機能不具合というのは幅が広いですが
タッチ操作ができない、カメラが使えないというのはまだ可愛いレベルで
起動しなくなった、異常に発熱してしまうなど
致命的な故障も含まれます
間違っても「症状が軽症だろう」と思い込まないようにしていただきたいと思います
このように背面が割れてしまうとかなり致命的な問題へと発展しやすくなります
背面の修理は可能か？
iPhoneもそうですが、背面パネルの修理の可否については
「修理することは可能です」
部品が入手できれば修理自体は可能ですが
ここで多くの人は 修理ができる＝即日修理ができる と誤った解釈をされる人が非常に多いです
実際のところほとんどのお店で背面パネル修理の対応は可能かと思われますが
同時に即日ではなく預かり修理が主となります
即日で修理できるお店というのは、大阪や東京などの「大都市」のみとなります
こればかりは地方と都心の人口が違いすぎるので
県内の人口が東京ほどの人口にならなければ変わることは一生ないでしょう
また修理できる場合でも金額はそこそこです
最安値でiPhone8でも2万前後、高いお店だと6,7万かかります
なお最安値の場合は「店頭持ち込み限定」で かつ長期間の預かり（２週間以上)
高いお店でも「郵送対応」など
修理する場所によって金額に大きなばらつきはあります
平均すると2万〜4万辺りの価格となってくるでしょう
Android端末では画面側が高く背面故障の場合は安いのですが
iPhoneは画面側が異常に安いのか、
背面が高いのか Android端末とは逆の結果となっていいます
結論として、iPhoneの背面パネル修理は高いということが言えます
当店でも背面パネルの修理対応は可能です
さて、当店でも背面パネルの修理対応は可能ですが
周辺店舗同様時間がかかります
そのため、預かり修理となります
またこのあたりも安いお店共通であるのですが
代替え機などの貸出はしていません
ご自身で調達していただくことになります
もしかすると上記の高額なお店では代替え機を
貸し出してくれる分高くなっているかもしれませんが
各お店に確認してもらう他ありません
当店の背面パネル修理の価格ですが
iPhone8で22,000円〜となっており、比較的安い部類の価格帯に該当します
預かり期間は1週間前後となります
背面パネル修理の注意事項
さて背面パネルにおいてほとんどのお店で共通していることをお話します
まずiPhoneの背面パネルにはリンゴのマークが取り付けられており
Apple社を証明するロゴとなっており、商標としても登録されています
しかし、背面修理を行った場合コチラのロゴはなくなり
ロゴのない背面パネルとなります
なぜロゴがないのか？先程も少し触れたように商標として登録されており
これを許可なく無断で使用して修理を行った場合
訴訟問題となります
過去に、Appleが似たようなロゴを使っているというメーカー相手に裁判を起こしたという
事例もあり個人相手でも例外ではありません
ただ、正規店や正規代理店など許可を降りているところであれば
ロゴありのパネルを使うことはできます
ただ、当店に来られたお客様でも
Apple正規で背面パネルを治してもらおうと考えられている人は非常に多く
一度は向かったそうですが、新しい本体端末との交換となり
さらにデータのバックアップの必要性や移行の手続きの手間
届くまで2週間ぐらい端末がない状態になるなど
修理する以上の時間や金額がかかることや
複雑になってしまうことから正規ではなくロゴのないパネルで修理される人もいます
背面パネルの修理相談は当店あいプロまで
大まかな背面修理としては以上となります
まとめると
・背面割れの修理は対応可能
・即日ではなく１週間程度の時間がかかる
・金額は20,000円〜
・データは消えない
・背面のロゴや文字は消える
・ほとんどのお店で代替機の貸し出しは行っていない
となります
iPhoneの背面修理というのは安くないです
本来は画面のように保護するべき点ですが
背面にガラスフィルムを貼ることができません
このため背面を守るには「ガラスコーティング」＋「ケース」を活用し
保護する以外選択肢がありません
こうしたときにガラスコーティングの有用さが際立ちます
ガラスコーティングは当店でも対応しており、「お願いします！」という声も多く頂いております
背面修理や背面強化などがありましたら、当店あいプロ滋賀湖南店までご来店くださいませ！
