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【iPhone トラブル 滋賀】突然起動しなくなったiPhoneは当店に持ち込みください!

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あいプロ 滋賀・湖南店

〒520-3252
滋賀県湖南市岩根4580
イオンタウン湖南 auショップ 外側左隣

0748-69-5534


おはようございます。あいプロ滋賀湖南店です。

 

ある日突然

「iPhoneの画面が真っ暗になりそこから起動しなくなった」

「スマホが真っ暗なまま戻らなくなった」というような事例が

ここ最近増えている傾向にあります。

なぜこのようなことになってしまうのか?

対処法はあるのか?

今回はこちらのお話をしていきたいと思います。

 

画面が真っ暗になって操作ができなくなってしまうトラブル

最近お客様から

「昨日まで使えていたのに朝起きたら画面が真っ暗になっており、起動しなくなっていた」

「午前中は使えていたのに、夕方帰る頃に携帯電話を確認したところ画面が真っ暗になっていた」

と、このような相談が当店でも2日おきのペースで聞いています。

発生率も20%から25%前後と4、5人に1人はこのような症状が起きてしまっているようです。

なぜこのようなことが起きてしまうのか?

発生したお客様に話を伺っても

使用環境も状況も違うため、一概にこれだ!という原因の特定は難しく、

複数の原因が重なり発生すると考えられています。

当店でも来店された方にヒアリングを行なったところ以下の使い方をしている方に

顕著に現れる傾向にがあ

画面が真っ暗になる原因

ストレージがいっぱいになっている 処理落ちによる故障

真っ暗になって操作できなくなる端末に見られる傾向として

本体ストレージに空きがないという端末が多いです。

本体のストレージとiCloudのストレージを混同される方が非常に多いのですが、

表示される警告文をよく見てみると、文章が全く違います。

iPhone本体のストレージとiCloudのストレージは別物です。

「iPhoneが自宅」「iCloudは別荘」というような感じです。

なお、iCloudにデータを移す場合は、コピーデータとして作られるのが一般的なので

移動後本体に保存されているデータを削除しなければ空き容量は改善されません

それを行わないと、今回のように画面が真っ暗になって操作ができなくなってしまうという

故障に発展します。

 

当店に来店されるお客様の傾向を見ていると

8割以上データを使っている端末が上記のような不具合を起こしやすい傾向にあります。

なので、3割程度の空き容量を本体ストレージに作ったほうがいいでしょう。

 

過去にお風呂場や入浴時にスマホを持ち混んでいる

実は意外と多いのがこちらの原因もあります。

過去にお風呂場や入浴時にスマートフォンを持ち込んでいる場合

こちらは端末内部に溜まった水分が本体の熱により蒸発し、端末内部がサウナ状態になり

その結果水害によって起動しなくなるという場合があります。

防水端末、防水携帯というのは増えていますが

あれらの実験には水が使われており、お湯に対する実験は一つも行われていません。

水とお湯は別物です。

そのため、どのスマートフォンの説明書にもお風呂場やお湯の取り扱いについて

の内容が表記されています。

もし水害で壊れた場合、その端末を長く使うことはできません。

一時的に復活する場合もありますが、水害での故障の場合は処置を行なっても

再発する可能性が非常に高いため、買い替えを検討したほうがいいでしょう。

OSの不具合

こちらは携帯電話iPhoneに限った話ですが

IOS16.X以降のバージョンにあげられている方に故障の症状が見られます。

確かにiPhone12や13を長く使っていたのにも関わらず、急になったということを考えると

IOSシステムの不具合の可能性も考えられます。

この場合はiOS16以前の場合はアップデートしないほうが無難でしょう。

IOS16以降にアップデートされている場合は、もうアップデートをし続けるしかありません。

あとは、Apple公式に症状の問い合わせをしたほうがいいでしょう。

いくらIOSが新しくなったとはいえ、画面が真っ暗になる不具合が発生していても

報告が上がってないとなると、不具合が起きていない、正常だとみなされてしまい

永遠に対応されることはありません。

 

ミスや不具合は指摘されなければ、改善されません。

声を上げなければいつまで経っても問題は改善されないままです。

このような不具合があった場合はApple公式に報告するようにしたほうがいいでしょう。

 

発熱による故障

症状としてこちらも多く聞いており

「充電後に画面が真っ暗になり起動しなくなった」

「youtubeなどの動画を見ている途中で画面が真っ暗になった」

という事例が多いです。この場合は本体が熱くなったことにより壊れてしまうという

可能性が考えられます。

特に「充電しながらなにかをしていた」という話をよく聞きます。

 

この場合は本体を完全に冷やしたあとに電源ケーブルを差し、起動するようにしてください。

なお、冷蔵庫など無理やり冷やそうとすると本体が完全に壊れてしまうため

自然放熱で排熱するようにしてください。

間違っても冷蔵庫に入れたり、氷で冷やしたり、水をかけたりなどはしないようにお願い致します。

規格外ケーブルを使用しての充電

これも画面が暗くなるという人に見られる傾向で

特にiPhone12以降の機種で発生した場合はこちらの可能性が高くなります。

なぜこのような事が起きるのか?

 

iPhone12を新品で購入された方なら体験された人も多いかと思いますが

iPhone12以降より入っている充電ケーブルの形状が異なっています。

 

単に形状が変わった?という簡単な話ではありません。

変わらなければ従来のケーブルやアダプタでも充分なはずです。

 

iPhonec12以降ケーブルが変わったことにより、必要な電力などが変わっています。

そのため、iPhone11までの充電ケーブルは純正でもiPhone12以降の機種にとっては

「規格外」のケーブルとなります。

 

規格外のケーブルを使用して充電を行うとどうなるのか?

もちろん本体が壊れます。

 

そのため、iPhone12やiPhone13でも画面が真っ暗になってしまうという現象が

顕著に見られるという事態になっています。

 

iPhone11以前の機種ではこのようなことはほぼ見られず、

当店でもiPhone12,12pro,13でよく見ます。

 

こうしたことからも、端末の規格にあったケーブルを使って充電するようにしてください。

また近年増えてきている「ワイヤレス充電」

これも使用されている方が壊れて持ってこられるというケースが多いです。

 

ワイヤレス充電の場合は、通常の有線充電に比べ出力が小さいため

電力不足になり、それによって壊れてしまうこともあります。

ワイヤレス充電も使われる場合は、出力の大きい物か純正のものを使うように

したほうがいいでしょう。

 

起動しなくなった場合は当店で復活できる!?

昨年ぐらいから「起動しなくなった」「画面が真っ暗になった」という問い合わせが

倍以上に増えてきています。

当店あいプロ滋賀湖南店でも、上記の相談が非常に多く

何度か復活させている事例もあります。

復活の場合は、金額がいくらかかかってきますので、

そうならないように事前に対策を行っておく必要があります。

 

まとめると

・iPhone本体ストレージは3割以上の空き容量を作っておく、データの整理を定期的に行う

・端末に合った規格のケーブルを使う(同梱されている純正ケーブル)

・充電しながらの操作はしない。長時間の携帯電話の使用は控える。

となります。

これらの対策を行うことで携帯電話の寿命は大幅に改善されます。

 

あいプロ滋賀湖南店では、突然起動しなくなった端末も持ってきていただければ

復活できるかもしれません。

「突然起動しなくなった」「朝から画面が真っ暗になっている」など

このようなトラブルが有りましたら、当店までお持ち込みくださいませ!

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