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【iPhoneバッテリー交換 木更津】iPhoneの防水について

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営業時間 10:00〜20:00


こんにちは!あいプロ木更津店です。
本日は、iPhoneの防水についてご紹介させていただきます。
今から約4年前に防水対応の「iPhone7」が初めて発表されました。しかし、iPhoneを水に濡らしていいというわけではありません。
iPhone7以降の機種にも防水性能がありますが、「感染防水」ではありません。
iPhoneの防水規格は、IPX7等級となっています。
IPX7等級とは、国際電気標準会議で定められた機器の保護性能を表す規格の1つになります。iPhoneはIP67等級をクリアしており、この場合、防塵等級「6級」と防水等級「7級」をクリアしていることを示します。
IP67等級であるiPhoneは、一時的な防水には耐えられるようになっていますが継続的な水没に耐えられる使用ではありません。水没させてしまってもAppleで保証してないので高額な修理費用がかかることがあります。
IPX8対応の防水ケースを使うといいとされています。
今回は、iPhoneの防水性能について紹介し、iPhoneが水没してしまった時の対処法をご紹介します。水没させてしまっても高額な修理費用を払わなくてもいようにiPhoneの防水性能を理解することが大事になります。

■iPhoneの防水性能■
先程もご紹介しましたが、iPhone7以降の機種はIP67等級をクリアしています。
この数値は一時的な水没に耐えられるよう仕様になっています。
ここで防水規格をご紹介します。

IPX6  耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
IPX7  防浸形 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
IPX8  水中形 継続的に水没しても内部に浸水しない

ここで注意したいのがお風呂場での使用です。
「iPhoneには防水性能があるならお風呂場で使っても大丈夫」と考える人がいるかもしれませんが、iPhoneには耐水性能がついているだけで、水没させる時間が長ければ長いほど故障する可能性があります。
iPhoneの防水試験は、水温や入浴剤は考慮されていません。
お風呂の水蒸気や入浴剤がiPhoneの内部に入ってしまうことで故障の原因になることがあります。
お風呂で使用すると故障することがあるので、お風呂での使用を控えたり、濡らさない工夫が必要になります。

■水没させてしまった時の対処法■
水没した時に、すぐに引き上げてもiPhoneの内部に入ってしまった場合内部の水はすぐに抜けません。
iPhoneを水没させてしまった時にiPhoneへのダメージを軽減するために正しい対処法を覚えておきましょう。

・電源をオフにしましょう
一番大事な対処になります。電源が入った状態で使用すると、iPhoneの内部に入った水が原因でショートしてしまうことがあります。
ショートしてしまうと致命傷的なダメージになり、データが消えてしまったり、二度と電源がつかなくなることもあります。
※水没した時に電源が落ちた場合は、電源を入れないでください。

・カバーやアクセサリーを外して、水分をよく拭き取る
電源を落としたら、アクセサリーやiPhoneケース・カバーを外して本体に付いている水分をしっかり拭き取りましょう。
iPhoneのイヤホンジャックや充電部口やホームボタンやスピーカー等の水が内部に侵入しやすそうな箇所は、念入りに拭き取りましょう。
しっかり拭き取るかによって、iPhoneの復活に大きく影響します。

・Simカードを抜き取る
Simカードが濡れてしまうと、データ通信や電話が利用できなくなることがあります。
Simカードは、iPhoneを購入した時に付いてくるSimを開けるときのピンを使うことで開けることができます。
Simカードが濡れているからといってタオルで強く拭くのはやめましょう!Simカードが使えなくなってしまいます。

・iPhoneを乾燥させましょう
食品保存容器に水没してしまったiPhoneと乾燥剤を入れて2日~3日ほど放置しましょう。時間を置けば置くほど効果的になります。あまり乾燥していない状態なのに電源をいれてしまうと内部でショートしてしまうことがあります。乾燥させるには、時間がかかります。
乾燥剤はお菓子の袋に入っていたり、ホームセンターでも売っていますので簡単に入手することができます。乾燥剤をいれることによってiPhone内部を乾燥させることができます。
これをやることでiPhoneの復旧率が変わります。
とは言ってもあくまで緊急の対処法になります。この方法をやったからといって完全に直る訳ではありません。もしiPhoneが復旧できたらすぐにバックアップをとりましょう。
一時的に使えるようになっただけということもあります。

次は逆にやってはいけないことをご紹介します。iPhoneを水没させてしまった時焦って間違った対処をするとiPhoneを更に故障させることになります。
では水没時のNG行動についてご紹介します。

・iPhoneの内部の水を出そうとiPhoneを振る
水没した時にやってしまいそうになりますが、むしろiPhoneを振るのは逆効果になります。振ることによって水が更に内部まで入ってしまうことがあります。

・iPhoneの電源を入れる、充電する
iPhoneを水没させた時に電源が落ちることで、壊れたのではないかと心配になって電源をいれたり、充電したりしてしまう人もいらっしゃいます。iPhoneは精密機械で電気で動いています。iPhone内部に水が入っている状態で電源をいれたり、充電するとiPhoneの内部がショートしてしまいことがあり、非常に危険です。ショートしてしまうとiPhoneを修理するのが大変困難になります。
iPhoneの電源を入れたい気持ちはわかりますが、まずはiPhoneをしっかり乾かすことが大事になります。iPhoneを水没させた時に電源が入っている場合は、すぐに電源をおとしましょう。

・水没したiPhoneをドライヤーで乾燥させる
一見温風で乾かすことができて、いいように思いますがこの方法も逆効果になります。
iPhoneを振ると同じように更に内部に水が入ってしまう場合もあります。
熱風で乾かすことによってiPhoneの温度が上がって更に故障してしまうこともあります。

■修理について■
みなさんは、Appleをご存知でしょうか?
iPhoneやiPadやApplewatch等のリンゴの見慣れたマークがついている製品を製造している会社になります。
iPhoneは購入時は、Apple保証がついてきます。Appleの保証に入っていると画面やバッテリー交換を安く修理することができます。
しかし、Appleの保証期間を過ぎている方や保証サービスを一定の回数ご利用した方は安く修理することができません。
画面修理で安くても30000円~60000円くらいの修理費用が掛かってしまいます。詳しい値段はAppleの修理サイトを見てみましょう。iPhone購入時に契約した内容によっては、Appleの保証が通常であれば90日のところが2年間に延長になったりすることがあります。

Appleの公式では、「すべてのiPhoneには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+ for iPhoneに加入すると、保証とサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3,400円(税別)、そのほかの損傷は1回につき11,800円(税別)のサービス料で2回まで受けることができます。」となっています。

iPhoneを大切に使いたいならiPhoneの防水性能を過信しすぎないこと、水没、落下しないようにケースやカバーや強化ガラスを貼る等対策が必要になります。

■まとめ■
いかがでしたでしょうか。
iPhoneを水没した際は上記で紹介した方法を試してみてください。また家族や友人で水没した方に教えてあげましょう。
iPhoneを水没させてしまった場合は、落ち着いて行動しましょう。間違った対処をしてiPhoneが故障してしまう可能性があります。
iPhoneが水没した時に一番正しい方法は、自然乾燥になります。
水没してしまった時は、まず電源を切りましょう。
次は、アクセサリーやカバーを外して水をしっかり拭き取りましょう。
外部の水分が拭き取れたら、イヤホンジャックやスピーカーの穴の水を拭き取りましょう。
その後にiPhoneをティッシュで包んで、乾燥剤を入れたジップロックにいれてしっかり乾かしましょう。

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