あいプロ 四街道店
〒284-0043
千葉県四街道市めいわ2-1-1 MEGAドン・キホーテ四街道店2階 ダイソーさん隣
☎050-5361-6838
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LINEでのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、大変便利です!
(ご返信は、毎日10:00~19:00の間でご対応させていただいております)
経験豊富な技術スタッフが状態を判断させていただき、お客様からお預かりした Zenfoneを丁寧に修理・清掃させていただきます! 年中無休、10時~20時まで営業しております。 お電話、メール、店頭、LINEなど様々なところからのお問い合わせに対応しております。 お問い合わせの際には機種名やモデル番号がわかると詳しくお答えしやすくなります。 設定の端末情報からか端末裏のモデル番号をご確認下さいませ!
●Zenfoneの修理価格について
申し訳ございませんが、Zenfoneの修理につきましては、日毎に修理価格も変動します。
お手数ですが、LINEかお電話にて店舗まで直接お問い合わせください!
☎050-5361-6838
Zenfoneって?
今回は、台湾の電子機器メーカー「ASUS」の発売するスマートフォン、『Zenfone』の修理についてお話ししていこうと思います。
『Zenfone』とは、ASUSが2014年より販売しているスマートフォンシリーズです。ASUSは電子機器メーカーとしても非常に有名で、読み方は「エイスース」です。「アスウス」ではありませんのでご注意を(笑)
パソコンのマザーボードやパーツなどを製造・販売していることで有名な会社です。パソコンパーツに関して言えば低価格かつ高品質な製品という特徴から、さまざまなところで使われています。そんなAUSUが開発販売しているスマートフォンということで、Zenfoneは非常に注目されています。さまざまな個性的な機能を有しており、魅力的なスマートフォンの一つです。日本では「Zenfone 5」が最初に発売されました。Zenfoneのコンセプトは「誰でも気軽に堪能できる、ワンランク上の贅沢」で、ZenFoneの『Zen』は、日本語で『禅』を表していて、「心に平和をもたらす、無駄のない美しさ」を意味しているそうです。
●依頼のよくあるZenfoneの画面修理とバッテリー交換費用
さて、ここでは実際に当店に修理のご依頼のよくあるZenfoneの画面修理とバッテリー交換の費用をご紹介させていただきます!お持ちのZenfoneがあれば、ぜひご参考にしていただければと思います!
ZenFone3 / ZenFone3 Laser / ZenFone3 Max
【ZenFone3】
発売日:2016年9月
本体色:ブラック、シルバー、ゴールド、グリーン
【本体型番】ZE520KL、ZE552KL
【ZenFone3 Laser】
発売日:2016年11月
本体色:シルバー、ゴールド
【本体型番】ZC551KL
【ZenFone3Max】
発売日:2017年1月、5月(後期モデル)
本体色:シルバー、グレー、ゴールド
【本体番号】ZC520TL、ZC553KL
ZenFone3はZenFoneシリーズの第3世代機種です。ZenFone2の後継機です。一番新しいもので、2017年始めに発売されているということもあり、現役でお使いになっている方もいらっしゃいます。充電ドックもmicro-USBからUSB-TypeCに変更されました。充電スピードなども早くなり、使いやすい機種です。
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone3 / ZenFone3 Laser / ZenFone3Max |
税込9,000円 |
税込12,900円 |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone3 / ZenFone3 Laser / ZenFone3Max |
70分程度 |
70分程度 |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
ZenFone4 / ZenFone4 Max
【ZenFone4】
発売日:2017年9月
本体色:ブラック、ホワイト
【本体番号】ZE554KL
【ZenFone4 Max】
発売日:2017年12月
本体色:ブラック、ゴールド、ピンク
【本体番号】ZC520KL
ZenFone4シリーズは、ZenFone3シリーズの後継機です。シリーズ初、カメラがデュアルになりました。よりスペックUPしました!
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone4 / ZenFone4 Max |
税込9,000円 |
4 : 税込18,300円 4Max : 税込12,900円 |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone4 / ZenFone4 Max |
70分程度 |
70分程度 |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
ZenFone4Pro / ZenFone 4 Selfie / ZenFone 4 Selfie Pro
【ZenFone4Pro】
発売日:2017年10月
本体色:ブラック、シルバー
【本体番号】ZS551KL
【ZenFone4 Selfie】
発売日:2017年10月
本体色:ピンク、ゴールド、ネイビーブラック
【本体番号】ZD553KL、ZB553KL
【ZenFone4 Selfie Pro】
発売日:2017年9月
本体色:レッド、ゴールド、ネイビーブラック
【本体番号】ZD552KL
Zenfone4シリーズは有機ELディスプレイを搭載しました。より美しいディスプレイになりました。
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone4 Pro / ZenFone4 Selfie / ZenFone4 Selfie Pro |
税込9,000円 |
税込21,900円 / 税込12,900円 / 税込18,300円 |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone4 Pro / ZenFone4 Selfie / ZenFone4 Selfie Pro |
70分程度 |
70分程度 |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
ZenFone5(第5世代)/ ZenFone5Z
【ZenFone5】
発売日:2018年5月
本体色:ブラック、シルバー
【本体番号】ZE620KL
【ZenFone5Z】
発売日:2018年6月
本体色:ブラック、シルバー
【本体番号】ZS620KL
ZenFone5(5世代)は、ZenFone4の後継機です。ZenFone5ZはZenFone5のスペック強化版です。見た目やカラーに違いはありませんが、SOCなどが強化されており、ゲームもサクサク動きます。
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone5 / ZenFone5Z | お問い合わせ | お問い合わせ |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone5 / ZenFone5Z | お問い合わせ | お問い合わせ |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
ZenFone6
【ZenFone6】
発売日:2019年8月
本体色:ブラック、シルバー
【本体番号】ZS630KL
ZenFone6は今までのZenFoneから大きくデザインが変わりました。今までのZenFoneシリーズの中で一番かっこよくなったと個人的に思いますw
カメラ性能のUPし、ポートレートモードなどにも対応しました。
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone6 | お問い合わせ | お問い合わせ |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone6 | お問い合わせ | お問い合わせ |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
ZenFone7
【ZenFone7】
発売日:2020年10月
本体色:ブラック、シルバー
【本体番号】ZS670KS
ZenFone7は世界で初めてフリップカメラを搭載しました。このフリップカメラは普段はアウトカメラとして機能しますが、インカメラ使用時はカメラが回転し、前面にレンズが向くことで、インカメラとなるというものです。これにより、真の意味で、前面フルディスプレイを実現しました。
加えて、5Gにも対応しました。
修理価格
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone7 | お問い合わせ | お問い合わせ |
修理時間
バッテリー交換 | ガラス交換 | |
ZenFone7 | お問い合わせ | お問い合わせ |
(修理状況や端末の状態によって多少変化します。予めご了承ください)
以上が、あいプロ四街道店にご依頼のよくあるZenFoneの修理価格と修理時間を書かせていただきました。他にもZenFoneシリーズなら修理可能でございます。ぜひ、ご気軽にあいプロ四街道店にお問い合わせください!
●Zenfoneの修理風景
さて、今回は『ZenfoneMaxPro(M1)』という機種の画面交換修理の様子をご紹介していこうと思います。「Zenfoneを修理に出すのはいいけど、一体どうやって修理しているの?」「Zenfoneを修理に出したときにしっかり修理しているの…?」という疑問点やご不安もあると思います。この項では実際にZenfoneの修理をどのようにしているのかをご説明していこうと思います!
より安心して修理のご依頼をしていただけるためのご参考にしていただければと思います!!では、早速修理していきましょう!
①状態確認
まず状態の確認からスタートします。この状態確認は非常に重要です。傷や変形、破損などが激しい場合はZenfoneの修理に問題が発生する可能性もありますし、Zenfoneの画面を交換しても症状が改善しない場合もあるからです。今回のZenfoneMaxPro(M1)は特に変形やフレームの破損などはありませんが、画面ガラスがバキバキに割れてしまっている状態です。
液晶は破損しておらず、映像はしっかりと写ります。タッチ感度も問題ありませんでした。お客様によると「動作には問題ないが、とにかく割れているのが気になる」とのことで修理をすることにしたとのことでした。
今回の場合は、問題なく安全な修理が可能です!では、早速画面を交換していきましょう!
②ZenfoneMaxPro(M1)の背面パネルを外す。
ZenfoneMaxPro(M1)の画面を取り外すために分解が必要ですが、分解の際は背面パネルを外すところから始めます。
まずは、背面パネルと本体の間に金属ヘラを差し込み少しだけ隙間を作ります。ZenfoneMaxPro(M1)のバックパネルはツメで留まっているので、ツメをおらないように注意しながらヘラを差し込みます。
少しの隙間ができたら、そこに、スパッジャー(プラスチックのヘラ)を差し込み背面パネルと本体の間の隙間をスライドさせます。こうすることでツメをスムーズかつ破損させることなく外すことができます。
さて、背面パネルの取り外しが完了しました。ZenfoneMaxPro(M1)は指紋認証センサーが本体側に付いていますし、背面パネルもツメで留まっているので、他のAndroidスマホと比べると分解しやすいです。最近のAndroidスマホは防水・耐水・防塵性能を高めるためほとんどが専用粘着シールで固定されているので比較的分解難易度が高めです。
さて、背面パネルを外し終えたら、次は基板に付いているコネクタ類を外していきます。
②基板に付いている画面のコネクタを取り外す。
さて、ここからはいよいよ基板とコネクタを触っていきます。慎重に作業を行います。まず、基板を保護しているカバーを取り外します。ネジとツメで固定されているので、ネジを外してツメを外せば外れます。こうすると、メイン基板が見えます!
次にバッテリーのコネクタを外します。これから割れている古い画面のコネクタを外し、新しい画面の仮づけ動作確認を行うので、まずバッテリーのコネクタを外しておく必要があります。
バッテリーのコネクタを外したら、次は画面のコネクタを外します。
写真の黄色の丸が画面のコネクタです。このコネクタを絶縁ピンセットを使い、慎重に外します。これで古い画面のコネクタが外れたので、新しい画面の動作確認ができるようになりました。
③新しいZenfone画面の動作確認
さて、ここから新しいZenfone画面の動作確認を行います。先ほども触れましたがこの動作確認「仮づけ」作業は重要です。なぜかというと、もちろんしっかり動作確認しなければ後で画面パーツに問題があった場合、お客様にご迷惑をおかけするという点が大きいですが、それに加えて、Zenfoneの画面はネジで固定されていないというのも理由として大きいのです。
Zenfoneの画面はネジではなく、専用の接着剤で固定されています。ですので、割れた古いZenfoneの画面を取り外す前にしっかり動作確認をしておかないと、古い画面は取り外す時に破損してしまいますので、後戻りができませんし、もし不具合があった場合にもう一度同じ作業をしなくてはならなくなるリスクがありからです。もし、ここで時間をかけてしっかり動作確認を行えば、不具合などを事前に把握し、パーツを交換してもらうことも可能ですし、何よりお客様のZenfoneに無駄な負荷をかけなくて済みます。もちろんZenfoneの修理をする側としても無駄な時間をかけなくてよくなるので、一石二鳥というわけです。ですので、タッチ感度や発色、ドット抜けや取り付け後時間が経ってから現れるかもしれない不具合全てに対して動作確認を行います。これはこの記事を書いている私の私見ではありますが、動作確認には20分ほどをかけるべきだと思います(笑)
さて、今回も20分の動作確認で異常は一切ありませんでした。
次は、古い割れたZenfoneの画面を取り外していきます。
④古い割れたZenfone画面の取り外し
さて、では画面を取り外していきましょう。まず、バッテリーを外します。バッテリーの下に画面のケーブルがあるので、バッテリーを外さないと画面を取り外すことができません。バッテリーは強力な粘着シールで固定されています。ここでバッテリーを無理に剥がすと変形してしまいます。バッテリー交換をするならば多少変形しても構いませんが、割れたZenfoneの画面を交換するだけであれば、バッテリーを変形させてはいけませんので、専用の工具と剥がし剤を使って慎重かつ丁寧にバッテリーを外します。
バッテリーが取り外せたら、次はいよいよ古い割れたZenfone画面を取り外します。先ほども申し上げた通り、画面は接着剤で固定されているので、この接着剤をヒートガンを使って温めながら粘着・接着を緩めていきます。
接着剤がゆるまったら、専用の工具や薄いプラスチックカードを使い画面を取り外します!今回も無事に取り外すことができました!
⑤新しいZenfone画面パーツの取り付け
では、Zenfoneの画面修理も最後の段階です。先ほど動作確認をして問題のなかった新しいZenfoneMaxPro(M1)の画面を取り付けていきましょう!
先ほどもご説明しましたが、Zenfoneはほとんどの機種で画面が接着剤のみで固定されています。ですので、スマホの画面を取り付けるための専用の接着剤を使い新しい画面を取り付けていきます。
この接着剤をフレームに塗布した後、上から新しいZenfoneの画面を取り付け接着剤がある程度乾燥・固着するまで圧着します。接着時間は30~40分ほどです。
Zenfoneの修理はこの接着時間がなければ1時間30分ほどです。接着時間も加味して、2時間ほどいただいております。
圧着作業がありますし、ネジで固定ができないのでフレームのクリーニングは時間をかけて丁寧に行います。このフレームクリーニング古い画面のガラス片や古い接着材、ゴミなどをしっかり除去しておかないと画面と本体フレーム間に隙間ができ修理後の破損にもつながり、お客様にご迷惑をおかけしてしまう可能性があるのでここはじっくり時間をかけて行います。接着剤塗布前に一度画面パーツを軽くフレームに合わせてみるなどして位置合わせ、ガラス片が残っていて新しい画面パーツ固定に影響が出ないかないど入念にチェックします。ここで問題がなければ固定します。今回は特に問題ありませんでしたのでこのまま固定します。
場合によっては、フレームが変形していたりすることで画面固定が難しい場合もあります。そのような可能性の高いZenfoneにつきましては、事前の状態確認でご説明させていただきますので、ご安心ください!
⑥全体拭き上げ 〜動作確認、完成〜
接着剤がある程度乾燥し、固着できたようならあとははみ出た接着剤を取り除き、全体を拭き上げ、最終動作確認をすれば作業完了です!
今回も無事、修理を完了させることができました。お客様には「1日でZenfoneの画面割れが修理できてよかった!」と大変喜んでいただけました!
あいプロ四街道店といたしましても、お客様に喜んでいただけて何よりです。今後も佐倉市付近のスマホ修理店として、修理技術の向上に努めて参ります。
今回の、ZenfoneMaxPro(M1)の修理時間と修理価格は以下の通りです。
画面修理価格(内部清掃費込) | 修理時間 | |
ZenfoneMaxPro(M1) (ZB602KL) (X00TDB) |
16,000円(税込) |
120分 |
※修理時間につきましては、ご参考までに。
●まとめ
さて、今回は「Zenfone」の修理についてご紹介させていただきました。Zenfoneは修理をしている修理店が少ないのが実情です。佐倉市内、佐倉市付近でZenfoneの修理を受け付けているのはおそらく当店、「あいプロ四街道店」のみだと思われます。あいプロ四街道店ではZenfoneの画面修理からバッテリー交換、充電コネクタの修理や水没処置まで幅広く修理対応しております!Zenfone修理なら、あいプロ四街道店にお持ち込みください!
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