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イオンタウン木更津請西店さん１F
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あいプロ 木更津店
〒292-0807
千葉県木更津市請西南２丁目２７
イオンタウン木更津請西1階 食品レジ前
mail kisarazu@iphonepro.co.jp
営業時間 １０：００〜２０：００
こんにちは！あいプロ木更津店です！
iPhoneユーザーの方は、「リンゴループ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか？
リンゴループとは、iPhone起動時に表示されるリンゴマークの画面のまま何も操作できなくなってしまう現象のことです。
さっきまで使えていたiPhoneが急にリンゴループになってしまったらどう対処すればいいのか？またリンゴループになってしまうのはどんな原因があるのか？ご紹介したいと思います。
■リンゴループの発生してしまう原因■
・iosのアップデートの失敗
アップデートの失敗でリンゴループになってしまう人の多くは、「iTunesに繋いだ状態でアップデートしていたらケーブルが外れてしまった」「Wi-Fiに接続してアップデートしている最中にWi-Fiが切れた ・ Wi-Fiの範囲の外に出てしまった」というように、アップデートの失敗が原因で起きているようです。このように正常にアップデートが行われない場合にリンゴループになってしまうのではないかと言われています。
・強制終了を何回も行った時
強制終了を何度も繰り返し行うとリンゴループになってしまうことがあります。恐らくリンゴループの症状はiPhoneのiOSに異常が発生する際に起きてしまうようです。
・起動ファイルの破損
iPhoneを起動する時に必要なファイルが破損している状態だと起動できないのでリンゴループになることがあります。
・iPhoneの落下の衝撃・水没による故障
iPhoneを落とした時の衝撃や水没してしまったiPhoneがリンゴループになってしまうことがあります。水没や落下による衝撃によってパーツが破損しているか、内部の基盤が破損してしまっているとリンゴループになってしまうこともあります。
リンゴループになる原因は上記のようなことが考えられます。しかし、上記のような原因に身に覚えがなくてもリンゴループになってしまうことがあるようです。そのため詳しい原因を特定するのが難しくなっています。
次は、リンゴループになってしまった時の対処法についてご紹介します。修理に出さなくても次に紹介する対処法で直ることがありますので、ぜひ試してみてください！
■リンゴループになってしまった時に自分できる簡単な対処法■
・Simカードを抜いて再起動する
まずは、Simカードを抜いて再起動してみましょう。
通信環境のエラーや軽度の異常でリンゴループになっている場合は、この方法で復帰することがあります。Simカードを抜いて正常に起動できた場合は、Simカードをさし直して再起動してみましょう。
・セーフモードで起動する
セーフモードとは、iosになんらかの不具合が起きてしまった時の診断用のモードのことになります。セーフモードで起動すると、通常起動に必要なアプリ以外は無効な状態になります。一部のアプリがiPhoneを起動する際に干渉してしまい不具合が起こるケースもあります。アプリが原因でリンゴループになってしまった場合は、これでリンゴループから復帰する可能性があります。
ただし、一つ注意点があります。
セーフモードで起動すると、今までApple Storeでダウンロードしたアプリがない状態になります。初期化のような選択しているのと変わりありません。もしセーフモードを試す時は、バックアップを取ってから試すようにしましょう。
機種によっては、セーフモードの起動の方法が違うためご自分の機種の方法を試してみてください。セーフモードで起動して問題がないようなら、電源を落としてもう一度普通に起動してみるとセーフモードから抜け出せます。セーフモードで起動できた場合は、リンゴループ前に入れたアプリが原因の可能性が高いので、そのアプリを削除するといいでしょう！(削除しなくても大丈夫なこともあります。)
・iTunesと同期する
iTunesがiPhoneを認識している場合、iTunesと同期することで復帰することもあります。普段iPhoneを接続しているPCで、iTunesと同期させることでリンゴループを抜け出せないか確認してみましょう。
・iTunesに接続してiosをアップデートする
iTunesと同期して復帰しなくても、iTunesを使ってiosをアップデートすることで、リンゴループから復帰することがあります。アップデート中にWi-Fi環境から抜けたり、PCとの接続が切れてしまったりしてアップデートが不完全な状態でリンゴループに突入したケースの場合に効果的です。
iTunesがiPhoneを認識しない場合は、リカバリーモードにすると認識することがあります。
この時も復元を選ばないように注意しましょう。復元は工場出荷状態に戻すことになり、iPhoneのデータがなくなってしまいます。
アップデート中にエラーが出てしまう時は、PCを変更するのも一つの手です。WindowsでアップデートできなければMacで、MacでアップデートできなければWindowsでそれぞれアップデートしてみましょう。特にWindowsでアップデートできなかった場合、Macだとしっかり復活することがあります。
・リカバリーモード
リカバリーモードは、iPhoneに起きた不具合を、iOSを最新のものにすることで解決する方法です。以下の方法で起動します。
1：iTunesを起動します。
2：iPhoneの電源を切ります。
3：iPhoneの「ホームボタン」を長押しします。目安は10秒くらいです。（iPhone 7以降はボリュームダウンキーを長押しします)
4：パソコンにiPhoneを接続します。
5：Appleロゴの状態から「iTunesへ接続」の画面が出てくるまで待ちましょう。
6：iPhoneを復元します。
7：復元と更新をタップして、リカバリーモードへと移行します。
このような手順でリカバリーモードを試してみて、リンゴループを抜け出せるか確認しましょう。
・DFUモードで初期化をする
1：iTunesを起動します。
2：パソコンにiPhoneを接続します。iTunesも起動しておきます。
3：iPhoneの電源をオフにしておきます。
4：電源ボタンを3秒間押し続けましょう。
5：2つのボタンを10秒間ほど押し続けます。iPhone 6s以前、またはipad、ipod touchの場合には、電源ボタンとホームボタンを押し続けます。iPhone 7以降の場合はボリュームダウンキーボタンと電源ボタンを押し続けます。
6：電源ボタンだけを離す。ホームボタン(ボリュームダウンキー)はそのまま押し続ける
※リカバリーモードはApple社が推奨している方法なのに対し、DFUモードに関しては非公式の方法です。行う際は自己責任でお願いします。
自分できる対処法をご紹介しました。リンゴループになってしまった人は、ぜひ試してみてください。またバッテリーがiPhoneを起動するための電気を蓄えられずにリンゴループになってしまうこともあります。この場合はiPhoneのバッテリーを交換すると復帰することがあります。
上記で紹介した方法で解決しない場合は、iPhoneを買い替えた方が安くすむこともあります。修理だと当日中に直らない場合もありますが、買い替えならほぼ確実に新しいiPhoneが手に入ります。1日連絡がとれないのはかなり不便なので、iPhoneが手放せない方には修理よりも買い替えの方がおすすめです。
■まとめ■
何回も繰り返し強制終了したり、アップデート中にケーブルを外したり、Wi-Fi環境から抜け出したりすることでリンゴループの原因になります。リンゴループになっても自分で解決できることもあります。上記で紹介した対象法を試してみてください。
画面割れやバッテリーが原因と考えられる場合は、修理店に修理を依頼しましょう。
iPhoneを復元することで、リンゴループから復帰することができますが、データが初期化されてしまうので、バックアップを取っておきましょう。
万が一のことを考えて日頃からデータのバックアップを取っておくと、大事なデータが消えることもありません。
いろんな方法を試しても、復帰しない場合は買い替えた方が安く、早く解決することがあります。
リンゴループになる原因もいろんな原因が理由でなることも考えられます。そういった場合にバックアップを取っておくことでデータだけは守ることができます。また他にも水没・盗難・紛失・故障してしまってもバックアップだけ取っておけばデータだけは守ることができますので、日頃からバックアップを取っておきましょう。
あいプロ木更津店でも画面修理、バッテリー交換等iPhoneの修理ができます。
ぜひ何かiPhoneでお困りのことがありましたら、あいプロ木更津店で修理いたしましょう！お客様のご来店心よりお待ちしております。
