【野洲】iPhone7Plus バッテリー交換の様子をご紹介！あいプロ【iPhone 修理】

イオンタウンにあります当店あいプロは滋賀で一番安いiPhone修理のお店です。
データは消さずに！画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理！
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あいプロ　滋賀・湖南店
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【野洲】iPhone7 バッテリー交換の様子をご紹介

野洲のiPhoneユーザーの皆様、
iphone修理のプロショップ『あいプロ』です。

今回は野洲よりお越しのお客様が、
iPhone7のバッテリーを交換したいとの事でしたので、
対応させて頂きました。

iPhone7も2016年の発表から数えると、2年弱経っていますね。
そろそろバッテリーの劣化が見られる方もいらっしゃると思います。

電池の減りが早すぎるとのことでしたが、
原因はバッテリーの劣化以外にも色々と考えられます。

最近有名になった某漫画を無料で見れるサイト等は、
閲覧時にバックグラウンドで、仮想通貨をマイニングするスクリプトを
走らせているとのことで、一時期話題になりました。
常にプログラムが走っている状態ですので、当然電池の消費も
その分跳ね上がります。

他にも悪意のあるサイトで、プログラムが埋め込まれてしまったり、
その道のスペシャリストではない私は、あまり詳しくはわかりませんが、
要するに、バッテリーの消費の早さはiPhoneの使用状況によって変わるという事です。

バッテリーの診断をした所、
満充電（100％までの充電）をした回数が632回。
現在の劣化度は中々のものでした。

iPhoneのバッテリーは500回の満充電で寿命が来ると言われています。
iPhone7で現在ここまでの充電をされている方は中々珍しいですが、
それほどiPhone7を触っている＝触るのが楽しい
素晴らしい端末だということですね。

今回は診断結果から、バッテリーの交換で改善されると判断する事が
出来ましたので、実際に交換作業に入る事になります。

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まず、iPhone7のLightningコネクタ両側にある
ネジを外します。

ネジは特殊な穴の形をしています。(★型)
ペンタロープネジ・星ネジと呼ばれています。

一般的に使われるプラスドライバーでは適合しませんので、
専用のドライバーを用意します。

iPhone7のフロントパネルは、耐水・耐塵性能の為に
本体と強力な粘着シールにて接着されています。

ヒートガンや特殊な道具で温める事により、
粘着が弱くなり本体からフロントパネルを外す事が出来ます。

ケーブル類はフロントパネルを見て右側にあります。
開く際はケーブルを損傷させないように、慎重に作業します。

今回は、バッテリー交換のみですので、
液晶パネルを外す必要はありません。
まず、バッテリーコネクタを覆っている銀盤を外します。

こちらもネジの形が一般的なものではなく、
ANEX型（Y字型）が採用されています。

銀盤を外し、バッテリーのコネクタを外すと、
次はバッテリーの取り外しになります。

iPhone7のバッテリーは、
本体と専用テープで接着されています。

テープは丁寧に引っ張って剥がしていくのですが、
途中でテープを剥がすのを失敗してしまうと、
バッテリーの取り外しが困難になってしまうので、
慎重に作業していきます。

バッテリーの交換が終了すると、後は

コネクタを接続→銀盤の取り付け→フロントパネルの取り付け

と、これまでの作業を逆回しのようにしていくだけです。

iPhone7のバッテリー交換は、作業内容としては
さほど作業量の多いものではありませんが、

やはり精密機器、ネジの位置を間違えてしまったり、
パネルを開く際に角度を付けすぎてケーブルを破損してしまったり、
様々なリスクがあります。

特にホームボタン周りの部分を破損させてしまうと、
iPhone7のホームボタンは本体と連携されているので、
交換修理では直らなくなります。

iPhone7のバッテリー交換は、
iPhoneの仕組みに詳しく、修理技術を習得している人間にお任せ下さい。

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