島根県出雲市周辺にて最安値でiPhone、android(スマートフォン)の修理を行ってる、あいプロイオン出雲店です
イオンモール2Fにございますので、買い物ついでにiPhone・スマホを簡単に直せちゃいます♪ 画面修理なら30分! バッテリー交換なら15分!
また、iPhone以外にもiPad、Android、Applewatch、PC、NintendoSwitchなどのゲーム機の各種修理を行っております。
画面の修理からバッテリーの交換、ゲーム機でしたらコントローラーやボタン修理など幅広く対応しております。
出雲の修理店でここまで対応している店舗は他にありません。
修理の事でお困りの方はどんな些細なことでもお話をお聞きいたします。
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島根県出雲市渡橋町1066 イオンモール出雲2F
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はじめに
皆様こんにちは!
修理のあいプロイオン出雲店です。
今回は修理ブログです。iPhoneSE2のバッテリー交換を行いましたので修理の流れをご紹介していきたいと思います。
興味のある方は是非最後までお付き合い下さい。
iPhoneSE2
iPhoneSEの第2世代は2020年に発売されたモデルです。iPhone8の筐体にiPhone11と同じA13Bionicを搭載したモデルです。
SEシリーズの特徴は通常シリーズと比べて低価格で同世代に匹敵する性能をコンパクトな端末で実現していることでしょう。
手に持ちやすいサイズ感と、ホームボタンの扱いやすさを好まれるユーザーから根強い支持を得ています。
修理の観点で言えば、コンパクトさゆえにバッテリー容量が小さく多くの方がこのSE2のバッテリー交換に来店されます。
個人的な感覚ですが、最も多く修理しているのはこのSE2だと思います。
新しく出た16eがこれまでのSEシリーズと比べて少しお値段が高く、ホームボタンも廃止されたことから、この端末を少しでも長く使いたいというお客様が多いようです。
今回のお客様はバッテリーの持ちが悪くなってきたので交換して欲しいというご依頼でした。
修理の流れ
どの機種もそうなんですが、SEは特に機種の確認を慎重に行います。外観だけで判別するのはほぼ不可能だからです。
「設定」>「一般」>「情報」と進み、モデル番号を1回タップすると「A2296」と出ました。SE2で決まりです。
もしこれが「A2782」と出るとSE3ということになります。
SE2とSE3は外観も内部の作りもほぼ同じですが、使用するバッテリーは異なりますので、機種確認を確実に行うことは大切なことです。
お客様から端末をお預かりしたら、まず電源を落とします。
それから充電口脇にある星ネジを外し、専用のヒートマットで温めます。
iPhoneは画面パネルと本体の間に粘着性のある防水シールが貼られており、星ネジを外しただけではまず画面パネルを開く事はできません。
それで、端末を温めてシールの粘着を弱めてから端末を開く作業に入ります。ヒートマットで温め終わった後は、ヒートガンを当てながらさらに粘着を弱め、ピックやヘラを使って画面パネルと本体の間に隙間を開けていきます。
ピックの差し込み方や力の入れ方を間違えると、液晶を破損したり、中のケーブルを痛めたりするので慎重にミリ単位で調整しながら画面パネルを開けていきます。
周囲全体に隙間を開けたら、画面パネルを持ち上げます。
この時もゆっくりと慎重に開けていきます。いきなりがばっと持ち上げるとケーブルが切れてしまう恐れがあるのでゆっくりと持ち上げることがコツです。
パネルを完全に持ち上げたらこのタイミングでもう一度電源が落ちているか確認します。パネルを開ける作業の途中で電源ボタンに手が当たって電源が入っている可能性があるからです。
次にバッテリーのコネクタを外します。バッテリーや他のコネクタは薄い金属板で覆われています。金属板を固定しているネジを外していきますが、非常に小さなネジで場所によって長さや種類が異なるので、どのネジがどこのものか分かるように外していきます。
金属板を固定しているネジをすべて外したら、バッテリーのコネクタを外す前にもう一度電源が落ちているか確認します。この様に複数回電源の確認をすることでショートさせることが無いよう細心の注意を払っています。
バッテリーのコネクタを外したら、画面パネルのケーブルコネクタを外していきます。使用するのはプラスチック製のピンセットです。
この時も間違って金属チップを破損させないよう慎重に外していきます。
画面パネルを外したら、バッテリーを外します。バッテリーは伸縮性のあるシールで貼り付けられています。
ヒートガンを使ってシールの粘着を弱めながら、ヘラを使ってバッテリーを外していきます。この時間違ってヘラでバッテリーを刺してしまうと発火する可能性があるので、力を入れつつも慎重に外していく必要があります。
バッテリーを外したら、お客様のご要望にに応じて防水シールの貼替を行います。
ここから組み戻していく作業になります。
コネクタを基板に挿す時は位置が少しでもずれるとチップが破損する可能性があるので慎重に位置取りしながら差し込んでいきます。
金属板も取り付けたら動作確認をし、問題なければ画面パネルを嵌め込んでいきます。
この時も無理やり押し込んでしまうと液晶を破損する可能性があるので、最後まで慎重にはめ込むようにします。
最後に星ネジを締めて作業完了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
iPhoneSEは比較的作業しやすい端末ですが、それでもすべての作業を慎重に行っていかなければお客様の大切な端末を壊してしまう恐れがあります。
これからも修理技術の向上に努めていきたいと思っておりますので、iPhoneのことで何かお困りのことがありましたら、お気軽にご来店下さい。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
弊社では今回の記事の他にも様々な記事を投稿しております。
現在お使いの端末についての記事もあると思いますので
修理をご検討の際は是非参考にしていただければと思います。
弊社の記事を読んで、修理に挑戦される際は自己責任でお願いいたします。
お困り事がありましたら、お気軽にあいプロ イオン出雲店までご相談くださいませ。
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