iPhone・Androidなどスマートフォン(スマホ)の画面破損・画面割れ修理なら業界最安級の【あいプロ】にお任せ!

トラブルに関する記事をチェック!

iPhoneお役立ち情報

iPhoneProからのお知らせ

iPhone

iPhone13miniのバッテリー交換を行いました/あいプロイオン出雲店/島根県出雲市/益田市/浜田市/雲南市/スマホ修理

投稿日:

島根県出雲市周辺に最安値iPhone、android(スマートフォン)の修理を行ってる、あいプロイオン出雲店です

イオンモール2Fにございますので、買い物ついでにiPhone・スマホを簡単に直せちゃいます♪ 画面修理なら30分! バッテリー交換なら15分!

また、iPhone以外にもiPad、Android、Applewatch、PC、NintendoSwitchなどのゲーム機の各種修理を行っております。

画面の修理からバッテリーの交換、ゲーム機でしたらコントローラーやボタン修理など幅広く対応しております。

出雲の修理店でここまで対応している店舗は他にありません。

修理の事でお困りの方はどんな些細なことでもお話をお聞きいたします。

iPhoneケースやアクセサリーも多数販売しております👍

是非一度ご来店ください

島根県出雲市渡橋町1066 イオンモール出雲2F

↓こちらにお電話ください。 お見積り、ご質問ドシドシ待っています(^^)

☏050-3184-4564

はじめに

皆様こんにちは!

修理のあいプロイオン出雲店です。

iPhone16が出てから少し経ちました。コスパに優れる16eも発売され、既に購入された方もいらっしゃるかもしれません。

少し前までバッテリー交換でお預かりする主な端末はSE2やX、11シリーズという感じだったんですが、最近は12シリーズも増えてきて13miniも預かりすることが増えてきました。

13miniは端末のコンパクトさが売りですが、コンパクトな分バッテリー容量が小さく劣化も他のシリーズと比べて早いようです。

今日は13miniのバッテリー交換作業を行いましたので、その修理の流れをご紹介していきたいと思います。

興味のある方は是非最後までお付き合い下さい。

最初の症状

バッテリー交換で持って来られるお客様の大半は電池持ちが悪くなったということで持って来られます。

そういう場合9割方バッテリーに問題があるのですが、そうでないことも稀にあります。

最初の受付の段階でまず原因を確かめるために、「設定」アプリを開いて、バッテリーの「最大容量」を確認させていただいています。

電池持ちが悪いということで持って来られるほとんどの端末はこの「最大容量」が80%前後です。

Apple社も公式にこの「最大容量」が80%を下回っていたらバッテリーの交換時期であることを明らかにしています。

今回のお客様の端末は、まず画面パネルの一部が膨らんでいました。考えられる主な原因はバッテリーの劣化による膨張です。

そこで「最大容量」を確認させていただいたんですが、なんと88%でした。まだ交換時期ではありません。

お客様とご相談し、他に原因がある可能性があることもお伝えしつつ、中を開けてみることになりました。

修理の流れ

修理に入る際、最も大事な点は電源を確実に落とすことです。

端末をお客様からお預かりした時点で電源を落とします。そして端末を開ける前にも確認し、バッテリーのコネクタを外す前にも電源が落ちているか再度確認します。

なぜならもし電源が入っている状態でコネクタを外すと、ショートの原因となり予期せぬ不具合の原因となるからです。

電源を落とした後、星ネジを外し、専用のヒートマットで端末を温めます。

iPhoneの画面パネルと本体の間には粘着性のある防水シールが付いています。このシールは画面パネルと本体を密着させることで、パネルが外れないようにしていることに加えて、水分や埃などが端末内部に侵入しないように保護しているものです。このシールが貼ってあることで画面パネルは容易にはずすことができないようになっています。

一定時間温めて粘着が弱くなってから、ヒートガンを使って温風を当てながらヘラやピック等を使用して少しずつ慎重にパネルを外していきます。

この作業は特に神経を使う作業です。十分に温め切れていないと粘着を剥がすことができませんし、温めすぎると端末の不具合につながります。

ピックの当て方を間違えると液晶部分を破損してしまうことになりかねません。

1ミリ単位で差し込み方、力加減を調子ながら外していきます。

 

画面パネルと端末の隙間がしっかりと開いたら、パネルを持ち上げて開いていきますが、この時も一気に開いてしまうのは禁物です。

画面パネルと本体を繋いでいるケーブルを破損してしまう恐れがあるからです。

ゆっくり持ち上げた後、このタイミングで再び電源が落ちているか確認します。ここまでの作業の間に電源ボタンに手が触れて電源が入っている可能性もあるからです。

電源が落ちていることを確認してからバッテリーのコネクタ部分を覆っている薄い金属板を外します。そうするとコネクタが外せる状態になるので、ケーブルやコネクタの金属部分を破損しないようにコネクタを外します。

バッテリーのコネクタを外した後に、画面パネルと本体を繋いでいるケーブルを同じようにして外していきます。

なおコネクタを外す時には必ず先端がプラスチック製のピンセットを使用します。金属製の物を使用するとショートの可能性があるからです。

 

画面パネルが外れたら、次にバッテリーを外していきます。

バッテリーは引き伸ばすことで剥がれていく専用のシールで本体に固定されています。もう一度ヒートガンを当てながらシールの粘着を弱めながらバッテリーをヘラを使って外していきます。

この時バッテリーに対する工具の当たり所が悪いと最悪発火してしまう恐れもあるので、力を入れつつも慎重に作業していく必要があります。

バッテリーが外れたら、古いバッテリーは廃棄するまで発火しないように厳重に保管します。

今回のお客様の端末はやはりバッテリーが膨張していました。このように「最大容量」に余裕があっても何らかの理由でバッテリーの膨張が進むことがあります。

今回はお客様が早めに異変に気付かれたので大事に至りませんでした。是非皆様も少しでも異変をお感じになったら持って来て頂きたいと思います。

その後お客様のご要望に応じて防水シールの貼替を行います。防水シールは無くても使用できますが、水分や埃が侵入しやすくなってしまうので長く使われる方には張り替えて頂きたいと思っています。

 

ここまで進んだら、後は端末を元の状態に戻していく作業になります。

この時気を付けたいのはコネクタを正確な位置でしっかりとはめ込むことです。簡単なことのように聞こえるかもしれませんが、ケーブルの長さやコネクタの位置によってこれが結構難しい作業になります。微妙にずれた位置ではめ込んでしまうとチップを破損してしまうことにもなりかねません。

コネクタをすべてはめ込んだら、金属板をネジ止めしていきます。

そしてバッテリーを取り付けて、仮止めした状態で起動確認をします。問題が無ければバッテリーを固定し、画面パネルを慎重にはめ込んでいきます。

最後に星ネジを締めて作業は完了です。

今回の端末は無事バッテリー交換で症状改善しました。端末を清掃してあとはお客様にご返却するだけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バッテリー交換はスマホ修理の中でも最も基本的な修理になりますが、注意すべき点が多々あります。

お客様に笑顔で帰って頂けるように、これからも修理技術の向上に努めていきたいと思っております。

皆様のご来店をお待ちしております。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

弊社では今回の記事の他にも様々な記事を投稿しております。

現在お使いの端末についての記事もあると思いますので

修理をご検討の際は是非参考にしていただければと思います。

弊社の記事を読んで、修理に挑戦される際は自己責任でお願いいたします。

お困り事がありましたら、お気軽にあいプロ イオン出雲店までご相談くださいませ。

お電話はこちらまで➡05031844564 10時~20時(定休日なし)

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

  • iphone 修理
  • iphone 修理