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iPhoneの修理はどんなことができるのか？
どこまで修理ができて出来ないのか判断が難しいところかと思います。
あいプロ滋賀湖南店では来店や問い合わせがればお答えさせていただいておりますが、結局は見てみないとはわからない、交換してみないとわからないということもよくあります。
今回は簡単にこういった症状が出ればこのパーツの交換で改善できるかもしれない！をまとめてみます。
液晶パネル、画面の故障
一番故障が多いのは液晶パネルの交換修理です。
ガラス割れ、液晶漏れ、表示不良、タッチ不良、ゴーストタッチなどですね。
内部が動いていることがわかる状態であればパネルの交換で直ることがほとんどです。
しかし画面がつかない、充電器を差しても充電のマークが付かないなど全く反応が無い場合は充電口（ドックコネクター）の不良か基板の不良、はたまたシステムの不良の可能性もあります。
iPhone８は先日までよくこういった症状で持ち込まれることが多かったですね
ガラスがバリバリで表示が出来なく、充電しても反応しないなど症状が複数ある場合は一つづつ調べて交換部位を特定していきます。
この場合だとまずはドックコネクターを交換してみて充電ができるかの確認ですね。
パネルも割れている場合は新しいものを仮付して反応するのかを確認します。
液晶パネルのガラス割れ、タッチ不良でよくあるのがパスコードの複数間違いによる入力制限です。
iPhoneは使用前にパスコード（４から６桁の数字）を入力することで使えるように設定できます。
数字だけでなくパスワードに変更することも可能ですが忘れないように注意が必要ですね。
このパスコードの入力を５回間違えると６回目からは１分間の入力制限がかかってしまうんです。
７回目５分間、８回目は３０分、９回目、１０回目は１時間と入力するのに待たなければなりません。
一度電源を落とす、再起動させるとまた間違えた回数の待ち時間を待たなければなりません。
表示不良で何回間違えているのかわからないこともありますし、タッチが効かないのに何度も入力してみて気づけば１時間待たないといけなくなることもあります。
ただの画面割れでも症状はどんどん悪くなることがあります。
一度壊れてしまったものが時間の経過で良くなることはほとんど無いでしょう。
液晶パネルのガラス割れ、液晶漏れ、タッチ不良などが出ればすぐにあいプロ滋賀湖南店へお持ち込みください。
日頃からバックアップを取っている方であれば正規店での交換修理もいいでしょう。正規店だとバックアップが必要で返ってきたときには初期化した状態で返ってきますので。
バッテリーの故障、劣化
バッテリーは消耗品です。
なので使用すればするほど寿命は短くなるものです。
iPhone７などの4,7インチサイズのものだとおよそ2年で交換が必要になる方が多いですね。
とは言っても使い方や使用環境によってはバッテリーの寿命は短くも長くもなります。
バッテリーの劣化は以下ことで進んでいくと言われています。
・充電と放電（使用）の繰り返し
・０％まで使用する、100％まで充電して保管しておく
・暑い環境下での保管、熱い状態での使用
充電と放電（使用）の繰り返し
iPhoneを使用する上で充電は絶対にしますよね。
使い方で差が出てくる部分です。
毎日ハードに使用している方と、ほとんど使用しない方だと前者のよく使う方の方が劣化は早くなります。
充電の回数は増えますから当然ですね。
また０％まで使用することで劣化が進むので10％など残り少なくなるまで使用することも劣化がすすむと言われます。
できるだけ充電はコマメにするのが良いといいます。
なので50％まで使用したら充電をするなどの心がけるといいでしょう。
０％まで使用する、100％まで充電して保管しておく
０％までの使用は先程も言ったように劣化が進みますが、０％のまま置いて置くことも劣化に繋がります。
使わなくなったiPhoneを保管する時はバッテリーの残量を50％前後にしておくといいんです。
というのも０％は劣化するし、100％でも劣化が進んでしまうから結果として50％なのかもしれませんが。
また50％まで充電していたとしても定期的にバッテリー残量を確認しておかないといつの間にか数字が減っています。
自然放電という現象で使っていなくても減っていくんですよ。
なので定期的に充電してあげるのがベストです。
とは言うものの家で寝かしておくのがもったいないのであれば誰かに譲ったり、売ったりするのが良いかもしれません。
iPhoneを使用している方は2台持って同じAppleIDで使用しておくと何かとべんりなのでサブ機を持っているといいですよ。
暑い環境下での保管、熱い状態での使用
iPhoneに使用されているバッテリーは熱に弱いんです。
暑い場所に置いているだけでも劣化してしまうんです。
特に夏場は車内や直射日光の当たる場所がわんさかあるので劣化し放題です。
しかも使用することで発熱することも考えると夏場は特に注意しましょう。
一応Appleでは0度〜35度の範囲で使用をすることを想定しているとのことです。（iPad第4世代以降なのでiPhone5s以降の機種ですね）
最近の日本のなつの気温は軽く40度超える事があるのでもはやiPhone使えないんじゃないかと思いますよね（問題なく使えるけど）
できるだけ注意して使用することを心がけましょう。
またバッテリー、基板の発熱でかなり熱くなることもあります。
35度なんてすぐに超えるでしょう。
人の体温が36.5度といわれるのですから熱いと感じればもう35度以上かと思われます。
以上バッテリーの劣化の原因につながることでした
バッテリーの劣化に寄る不具合
劣化したバッテリーは充電の減りが早くなることはもちろん、充電ができない、起動ができない症状も起こってきます。
一晩充電しても充電されていなかった。
充電器を抜くと電源が切れる。
気がつくと電源が切れている。
の症状もバッテリーの劣化が原因の可能性が高いです。
あいプロ滋賀湖南店では無料診断も行っておりますので以上のような症状が現れれば一度お持ち込みください。
バッテリーの仮付で改善できるようであればそのまま修理へ映ることも可能です。
充電口（ドックコネクター）の故障
iPhoneの充電口のパーツをドックコネクターと呼ぶことがあります。
このパーツに充電口以外にもマイクの機能や機種によってはイヤホジャックも一体になっているものもあります。
また、スピーカーの中継の役割もしているので断線などが起こっているとおとが聞こえないことも考えられます。
充電不良、通話マイクが使えない、イヤホンが使えないなどの症状があればドックコネクターの交換修理になります。
充電ができない症状の場合ドックコネクターの交換で体外は改善されるんですが、交換の前にいくつか確認してもらいたいことがあります。
・充電口の中にゴミは詰まっていないか
・充電ケーブルは使えるものなのか
特にゴミつまりがある場合は充電器を最後まで差し込めないことで充電ができないので取り除けば使えるようになる可能性があります。
充電ケーブルは今まで使えていたとしても何かのはずみで断線してしまっているかもしれません。
また充電口と充電ケーブルの相性も実はあったりするので別のものをつかってみましょう。
なければ新しく購入していただくか、あいプロへ持ち込んでお店にある充電器で充電器で試してみてもいいですよ！
カメラの故障、不具合
iPhoneのカメラも交換の修理が可能です。
故障の症状も色々ですがそもそも真っ暗で使えない！時はコネクターが外れてるだけのこともあります。
しかし大体はカメラパーツの故障か基板側の問題のことが大半ですね。
またカメラは使えるのに内部にゴミがあって映り込む、カメラのピントが合わない、の症状は交換修理で改善出来ますよ！
カメラガラスの交換も出来ます。
カメラガラスは背面カメラの前にあるガラス部分のことですね。
結構割る方もおられるんですよ。
割れたままだとゴミが入ったり写真に写り込んだりで不便極まりないのではやめに交換修理を！
フロントカメラも同じで、交換で改善出来ます。
フロントカメラにはカメラ機能以外にも近接センサー、環境光センサーの2つの機能も一緒になっています。
近接センサー、環境光センサーの故障もフロントカメラの交換修理で改善できますのでお気軽にご相談ください！
最後に
iPhoneの故障は色々ありますが大体はパーツの交換修理で改善できます。
交換修理が出来ない箇所は基板修理やホームボタン機能ですね。
基板の交換修理は別のiPhoneになってしまいますね。
基板の修理は委託ですが受付しております。
水没復旧で改善できなかったiPhoneなどもデータを取り出せるかもしれません。
ホームボタンは指紋認証機能がついているものだと交換修理をすると指紋認証が使えなくなってしまいます。
またiPhone７以降の機種の交換も出来ますが指紋は使えなくなり、iPhone６s等のようなホームボタンになります。
連続で押すと反応しなかったりもするそうです。
以上でiPhoneの故障でお困りならぜひあいプロ滋賀湖南店へご相談ください。
今年は５G対応iPhoneやiPhoneSE2の発売がありますがそれまでは使いたい！という方はぜひ交換修理をして使っていきましょう！
あいプロ滋賀湖南店は滋賀県湖南市にあるイオンタウン内にあります。
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