iPadのガラス割れも機種によっては交換で修理が可能ですよ!
iPadのガラス交換ができる機種は限られていて、できないものもたくさんあるんです。
と言ってもiPadの種類なんて数十台なのでガラスの交換ができる機種を見ていきましょう。
iPadのガラスが交換ができる機種
古いタイプのiPadはガラスの交換ができるものが多いですよ。
iPad(第1世代)2010年発売
iPad(第2世代)2011年発売
iPad(第3世代)2012年発売
iPad(第4世代)2012年発売
iPad(第5世代)2017年発売
iPad(第6世代)2018年発売
iPad(第7世代)2019年発売
iPadの名前で(○世代)と呼ばれているシリーズです。
これらは今でもガラスだけの交換ができます。
最新のiPad(第7世代)のガラス交換は少々値段がかかりますが交換できますよ(只今入荷待ちです!)
他にもできる機種はあります。
iPadmini 2012年発売
iPadmini2 2013年発売
iPadmini3 2014年発売
miniシリーズの第3世代まではガラス割れだけの交換修理ができます。
miniシリーズは液晶の不具合も結構あります。
別にガラス割れ指定内ににいつの間にか液晶の表示がおかしくなったりしてます。
液晶パネルの交換はガラス交換よりも高いので買い替えを検討するのも1つです。
ただバックアップが取れていない場合は交換をお勧めしています。
最後にiPadair。
この機種もガラス交換が可能です。
iPadairは2013年発売ですがiPad(第5世代)にも同じパーツが使えるんです。
iPad(第5世代)は2017年発売で4年も間が空いているのに同じパネルが使えるあたりはなんかすごいなって。
以上のiPad(○世代)、iPadmini、iPadairの機種までのガラス交換ができます。
iPadのガラスだけの交換ができない機種
ガラス交換ができない機種ですが余った機種がすべてそうです。
というと親切ではないので書き出してみます。
iPadmini4 2015年発売
iPadmini5 2019年発売
iPadair2 2014年発売
iPadair3 2019年発売
iPadPro(第1世代)12.9インチ 2015年発売
iPadPro(第1世代)9,7インチ 2015年発売
iPadPro(第2世代)12,9インチ 2017年発売
iPadPro(第2世代)10,5インチ 2017年発売
iPadPro(第3世代)13インチ 2018年発売
iPadPro(第3世代)11インチ 2018年発売
これらの機種はガラスパネルだけの交換ができない機種です。
できないと言っても液晶パネルと一緒に交換すれば交換修理は可能です。
上記のiPadのパネルはガラすパネルと液晶パネルが一体になっているためにガラスだけの交換ができないだけなんです。
液晶パネルとタッチパネル(ガラス)が一体になることで修理自体は楽になりました。
しかしパーツが高価なのでパネル交換以外の修理ではかなり慎重に行わないといけません。(1枚何万円もするものもあります)
iPadのパネル交換が必要なときとは?
基本的には割れたら交換したほうが無難です。
割れてタッチが効かなくなったり、勝手にタッチの反応が出ることがあります(ゴーストタッチと呼ばれています)。
タッチが効かないと使えません、バックアップを取りたくても取れません。
ゴーストタッチが出れば勝手にアプリを開かれたりメールを送られたりと大変困ります。
一番困るのがパスコードに入力を勝手にされること。
iPhone、iPadは10回間違えてパスコードを入力すると初期化が必要になります。
一応猶予は設けられていますが放って置くと時間が経ってしまい初期化しないと使えなくなってしまいます。
初期化が必要になってからではバックアップも取れません。
ゴーストタッチの症状が出たときの対処法
とにかく電源を切ります。
タッチが聞かない場合は強制再起動を行いますがこれだけではまた起動してしまいます。
バッテリーがなくなるまで粘るか、あいプロへお持ち込みください。
パネルを外せばバッテリーがはずせるのでそれ以上進行することは無くなります。
早めにお持ち込みください。
一体型のパネルでもタッチの不良は起こりえます。
割れ方がひどいときは特に動作の不良が起こる可能性は高くなります。
iPadのタッチパネルを交換する前の注意
iPadのパネル交換修理はどの機種も1万円は超える修理です。
iPad第4世代やiPadmini2等の古い機種を交換しても使うのがいいのか、新しいものに買い換えるほうが良いのか考えてみましょう。
対応IOSの確認
IOSとはiPhone、iPadのOS(オペレーションシステム)のことです。
パソコンだとマイクロソフトのWindowsが有名ですよね。
WindowsもOSの一つです。先日Windows7のサービスが終わったことでニュースにもなりました。
OSがそれ以上更新されないことはセキュリティー面やアプリに対応ができなくなる等の問題が起こります。
OSが古いとアプリが使えないことがおきてきます。
例えばYou Tubeのアプリです。
動画を見たり、投稿したり多くの方が利用しているサービスですね。
このYou Tubeのアプリを使おうとすると今はIOS11.00以上でないとしようすることができません。
IOS11以上にアップデートできない機種は、
iPad(第1世代)
iPad(第2世代)
iPad(第3世代)
iPad(第4世代)
iPadmini(第1世代)
の機種になります。
You Tubeをアプリで使用したい方は買い替えが必要です。
しかし、サファリ(Appleの検索アプリ)からYou Tubeを検索して見ることは可能のようです。(確認ができていないので実機で確認したいですが)
少し調べ物をするのに使う程度でしたら使えるかもしれませんね。
しかし今や一人1台はスマートフォンを持っている時代です。
画面が大きい、IOSが新しい以外にメリットは少ないですが交換してデータのバックアップが取りたい場合は交換修理をしてみましょう。
他にも使いたいアプリの対応IOSを確認しておくといいでしょう。
中古を買うほうが費用が安い場合がある
iPad(第2世代)のパネル交換を滋賀湖南店で行うと1万円はかかります。
同じ機種を中古で探してみると2,000円〜8,000円で買えてしまいます。
送料等も含めると最高でも9,000円ほどでしょうか。
同じものでも古いと先程も書いたように思ったように使えない(アプリ等が取れない)こともあります。
もう少し新しい機種でIOSの更新ができるものを探してみるといいかと思います。
iPadairやiPad(第5世代)の最低容量(ストレージ)のものでWi-Fiモデルなら3万円前後で購入ができるようです。(ヤフオクや中古業者のサイトを参考にしました)
せっかく直しても使えないのでは意味がありませんので修理の前にはぜひ一度考えてみましょう。
どうしてもバックアップが取りたい
タッチパネルが使えない、液晶が割れて見れないことが原因でバックアップが取れないのであれば交換しましょう。
別にデータはどうでもいい、使えるようにしたい。
という場合は買い替えもご検討ください。
すぐに使いたい、データが欲しい場合はあいプロで修理
あいプロで修理をすると早ければ即日でのお渡しが可能です。
交換用のパーツの在庫があればになります、まずはお問い合わせいただき在庫の確認をお願いいたします。
次の日には仕事や学校で使用する方に大変喜んでいただいております。
タッチパネルの交換修理は混み具合にもよりますが1時間〜となっております。
最短で1時間になるのでお時間に余裕を持ってご来店ください。
またデータもそのままの状態でお渡しできますのでバックアップができていなくても交換修理が可能です。
Appleへ持ち込むと初期化されてしまうのでデータが残りません。
バックアップを過去に取っておかないと全くデータがありませんので注意してください。
データがほしいけど修理もしたいという方はぜひあいプロ滋賀湖南店へ。
iPad(第5世代)なら13,100円(税込み)
iPad(第6世代)なら18,000円(税込み)
で行っています。
iPad(第7世代)はパーツの入荷まちになりますのでお問い合わせください。
滋賀県でiPadの交換修理を行う鳴らぜひあいプロ滋賀湖南店をご利用ください。